コーデをおしゃれに仕上げてくれる「帽子コーデ」を大特集! キャスケット・キャップ・バケットハット・ベレー帽など、プラスワンでおしゃれがきまる帽子コーデは取り入れなきゃ損♪ 一見難しく感じる帽子ですが、合わせ方や選びのポイントをマスターすれば簡単に攻略できます。
Contents
めるる直伝!似合う帽子の選び方・かぶり方
帽子LOVEなめるるに、今っぽい&女っぽさがUPする合わせ方を聞いてみました♡
めるるRULE①キャップはツバのカーブと長さが超重要!
「カーブがしっかりしていて、深くかぶれるものが私的小顔見えのポイント! 浅いものとか、ツバがフラットなものはあまり買わないかも。実際にかぶってみて、自分にフィットする『これだ!』っていうものを探します」(by めるる)
めるるRULE②物足りないときはイヤカフでキレを足す!
「アクセサリーは普段からマストでつけるくらいすごく好きなんですが、帽子をかぶるときはキレを足すためにゴールドのイヤカフをつけがち。耳元がちらっと見える瞬間を狙って、女っぽさを出しています♡ こんなふうなダブル使いもいいアクセント!」(by めるる)
めるるRULE③血色ツヤリップで色っぽを盛る♡
「大好きな帽子をかぶるときでも、カジュアルになりすぎない程よい色っぽさや女っぽさが欲しいので、ツヤツヤの血色感リップはマスト♡ 今回はお気に入りのリップを重ねてオリジナルカラーを作ってみました♪」(by めるる)
おしゃれな帽子コーデのポイント
- 帽子コーデ初心者さんは黒などベーシックな色なら失敗しにくい
- モノトーンや定番アイテムのコーデは×帽子でアクセントをプラス
- きれいめコーデのハズシ役にバケハやキャップがおすすめ
- 麦わら帽子はつば広ならフェミニン、短めならカジュアルな印象に
「キャップ」でこなれるトレンドコーデ
【1】白キャップで軽やかに仕上げるカジュアルコーデ
程レトロなレースブラウスをハイウエストの細身デニムでカジュアルダウン。ピンク〜ブルーのグラデ配色が目を引く日傘とキャップ、ピンクサングラスをプラスして夏のお出かけコーデを完成させて。
【2】ベージュのキャップでセットアップにこなれ感を
ヴィンテージライクなピンクのロックプリントTシャツが今っぽさ抜群。1枚で茶目っ気たっぷりなので、あえて端正なネイビーのジャケットセットアップにINしてキレよく、ツウなバランスに。仕上げにワンポイントキャップで気の利いたアクセントをON。
【3】マキシワンピをブラウンキャップでカジュアルダウン
ガーリーなマキシワンピに、キャップでやんちゃな遊びゴコロをトッピング。ストリートファッションのアイコン、ニューエラのキャップをあえてガーリーなワンピに合わせるのが今どきバランス。アクティブなワンピコーデに欠かせない元気なかわいさを楽しんで。
【4】キャップやキャミの肌見せでヘルシーなデニムコーデ
カジュアルに欠かせないデニムを×黒キャミでヘルシーに。シンプルな分、ビーズのネックレスや辛口のシルバーアクセなど、小物を効かせてほんのりモードに着こなすのが夏の定番! キャップやトングサンダルで大人っぽいカジュアルダウンを。
【5】キャップやメタリック小物でキャミワンピを旬顔に
キレイ色のロングワンピは裾から覗くゴールドのポインテッドトウシューズでキレ味よく。リラクシーなワンピを都会っぽく魅せるならグリッターパンプスが推し。キャップやスパンコールバッグを投入して洗練感をさらにアップ。
【6】スポーティなキャップコーデをワントーンで大人っぽく
オールホワイトコーデは異素材MIXで立体感を出して。大人なメッシュニットとカジュアルなパラシュートパンツのコンビも今っぽムード満点! ベージュのキャップとグレーのコンバースで小物もドライな配色を意識。
【7】ラフなキャップ×Tシャツコーデをジレで品よく
黒Tシャツ+デニムの定番服ならスタイリッシュかつ鮮度もUP! 軽快なミドル丈&ボクシーなフォルムのジレだからラフな気分にもマッチします。厚底サンダルやキャップも黒でまとめて全体をシックに。
【8】キャップやカーゴでホワイトワントーンにこなれ感を
パラシュートパンツのこなれ感を、スポーツ気分なメッシュニットでさらに高めて。夏の日差しに映えるクリーンなオールホワイトも相まって、新鮮な休日コーデが完成します。キャップやパンプスはベージュを選んでメリハリを。
【9】甘めワンピのコーデにキャップで程よくラフさを
ガーリーなチュールワンピースは、Tシャツ×キャップでカジュアルに振って、肩の力が抜けたスタイリングに。ショルダーバッグとロゴキャップのイエローで華やかさを上乗せしつつ、ベージュ多め配色で品のよさは死守。アクセはシルバーのゴツめデザインで、淡色コーデをキレよく仕上げて。
【10】キャップやメンズっぽシャツで大人のストリートスタイルに
メンズっぽシャツでつくる大人のストリートスタイル。クロップド丈のオーバーサイズシャツとカーゴスカートの新鮮コンビで、きれいめカジュアルをアップデート。スニーカーやキャップのスポーティ小物やマイクロミニバッグもこなれポイント!
【11】キャップやスニーカーがスポーティなモノトーンコーデ
シンプルな黒スエットには、ひらっと軽やかなレーススカートで女のコらしさをプラス♡ キャップやスニーカーでカジュアルダウンするだけで甘いスカートもバランスよく着こなせます。靴下+スニーカーは黒でまとめて足元もクールに。
【12】甘シャツワンピ×キャップのガーリーカジュアル
ボリューミーなバルーン裾で女のコらしさたっぷりなワンピース。キャンディスリーブやギャザーなど甘いディテールが多いので、キャップやスニーカーでスポーティに味付けするのが好バランス。ラフなこなれ感と締め色効果がある黒のかごバッグもポイント。
【13】キャップやクロップド丈ジャケットで視線を高く誘導
あいまいグレーに白を合わせたクリーンな女っぽカジュアル。白スカートの甘さをジャケットやキャップでカジュアルに落とし込むとデイリーになじむ甘めスタイルが完成します。白の分量を多めにすることで上品さもキープ♡
【14】ブルー×グレーの配色で洒落感高めなキャップコーデ
グレー×ブルーの寒色系ワントーンで、媚びない色っぽさを演出。ベーシックなデザインのトレンチコートは爽やかなブルーできれいめモードに。軽やかなブルーと調和するシックなグレーグラデが、ワンランク上のトレンチスタイルを叶えてくれる。上級者っぽいカーデの肩掛けもポイント!
【15】きれいめな白ワントーンをスポーティ小物でラフに
フリンジスカートを主役にしたドラマティックな白ワントーンを、キャップやスニーカーで味付けしてエフォートレスに着こなして。ゆったりとしたサイジングのカーデで力を抜くのもこなれ見えのポイント!
【16】キャップも黒を選んでオールブラックをモードに
チュールスカートにキルティングブルゾンにロゴニット。デザインの効いたアイテムを重ねても、黒ならスマートに決まります。小物は黒のシンプルボストンとブーツでミニマルに。
【17】白キャップとスニーカーでコーデに抜け感を
フレッシュなオレンジ×アイシーブルーの爽やかさを辛口スタジャンで引き締めて。チューブビスチェにオーバーサイズのスタジャンをバサッとはおり、ヘルシーに肌見せをするのがおすすめです。ブランドロゴが効いた白のキャップと厚底スニーカー、マルチショルダーバッグで韓国っぽく着こなして。
【18】キャップ×スニーカーのスポーティMIXなスカートコーデ
女っぽいスリットスカートは、スエットやスニーカーとのスポーティMIXでカジュアルダウン。立体感のあるケーブルニットを肩巻きにすることで、コーデに奥行きが生まれます。キャップ・バッグ・スニーカーなどスカート以外を白でまとめると、クリーンさのあるいちごミルク配色が楽しめる!
「ベレー帽」や「キャスケット」をアクセントに
【1】ベレー帽やツイードでクラシカルを韓国っぽく
韓国で流行中のクラシカルファッションを意識して、ツイードジャケット×ミニ丈×厚底ローファーの組み合わせ。白カットソーをチラ見せすれば、黒多めの配色も重くなりすぎず爽やかに。モノトーンがマンネリしないように、バッグはブラウンを選んで抜け感を加えたら、あえてのベレー帽できれいめな雰囲気に。
【2】ベレー帽やチュールを重ねてシンプルコーデを旬顔に
チュールのレースワンピこそ、媚びずにかわいく着こなしたい。そんなときは、ボトムにデニムを重ねてヴィンテージ感をプラス。インナーはシンプルな白タートル、足元はレオパード柄のパンプスでアクセントを♡ 仕上げのベレー帽でコーデの完成度をグッと上げて。
【3】黒ベレーやソックスでミニスカコーデを大人っぽく
フレッシュグリーンのシャギーニットで女っぽすぎない程甘コーデに。流行りのマイクロミニもアイシーなパステルトーンでまとめつつ、黒のソックス&靴で足元を引き締めると大人っぽく着こなせます。ちょこんと乗せたベレー帽も洒落感たっぷり!
【4】黒キャスケットで白ワンピを程カジュアルに
シースルートップス×甘めキャミワンピのレイヤードに、キャスケットで程よいカジュアル感をプラス。まとめ髪にイヤカフをつけて顔まわりをおしゃれに盛ると甘いコーデが大人っぽく仕上がります。帽子はなじみのいいグレーで新鮮に。
【5】白キャスケットでボーイッシュなアクセントを
シンプルな白T×黒パンツコーデも、映えなビスチェをトッピングしたらグッとリッチに今っぽく。ビスチェのピタシルエットが女性らしさ満点だから、あえて男の子っぽいキャスケットを合わせてラフに仕上げて。
【6】キャスケット×ボーダーでフレンチシックなパンツスタイル
ボーダートップス×ボタンを効かせたマリンパンツのフレンチルック。ニュアンシーなチャコールグレーパンツならモノトーンコーデの感度もUP! 丸みを帯びたキャスケットでマリンムードを底上げしたら、ミニバッグやツヤ感のある黒パンプスでモードに仕上げてワンツーコーデを大人っぽく。
「バケットハット」でコーデをおしゃれに仕上げる
【1】清潔感ある白コーデを黒メッシュのバケハで引き締める
白のロゴTシャツ×ワイドパンツのオールホワイトに旬小物をトッピング。淡カラービーズとホワイト系ビーズの重ねづけが、程よく存在感も増して新鮮かわいい印象に♡ メッシュのバケハもトレンド感がさりげなくONできる注目アイテム。
【2】開襟ワンピに黒小物を合わせるレトロ系モノトーン
ピンタックやアンティークレースの開襟シャツで、ピュアな白ワンピが味のある大人の甘さに昇格。シックなモノトーンとゴールドアクセで味付けて、さらにレトロな雰囲気に。日除けのバケハもレトロムードに好マッチ。
【3】もこもこバケハで着こなしに季節感を演出
シンプルなニットワンピは、×細ベルトで今季らしくアップデート。深めVネック&絶妙なひざ上丈でスタイルUPも叶います。ワントーンの引き算コーデには、ふわもこのバケハで顔周りを盛るのがおすすめ。トラッドな乗馬ブーツで品のよさもプラスして。
【4】黒バケハやこっくりニットでクラシカルなスカートコーデ
クラシカルムードを楽しめる、チェックのツイードミニ×マスタードイエローのパワショルニット。ウール素材のチューリップハットやワンハンドルバッグなどの秋冬小物で、レトロ感をより高めて。
【5】バケハやハートバッグなどキャッチーな小物で旬顔に
ニット×ロングスカートのきれいめコーデにカジュアル小物でラフさをプラス。もけもけバケハやハートバッグなどキャッチーなホワイトアイテムで盛るのがおすすめ。白コーデが甘くなりすぎないよう足元はハンサムに!
【6】小顔見せにもおすすめなバケットハット
毛足のあるもこもこカーデにランダムフリルのスカートを合わせたゆるっとコーデ。旬なウール素材のバケハをかぶると小顔効果も◎。抜け感のあるベージュのシアーブーツは長い季節使えておすすめです。
【7】メッシュのバケハで夏らしく軽やかな印象に
レイヤード前提のオーバーオールは、ちょいモードでハンサムなアメスリとの組み合わせが抜群におしゃれ! 肩周りの露出もヘルシーに決まって、旬のバランスがつくれます。仕上げはラフに持てるクラッチバッグやバケハ、ぺたんこサンダルを合わせてリラクシーに。
【8】ちょっぴりやんちゃなバケハコーデは白できれいめに
オーバーオール×リブニットにバケットハットを合わせたちょっぴりやんちゃなコーデも、オールホワイトなら洗練された印象に。締め色に明るめブラウンのバッグを肩掛けすれば、端正なレザーのおかげで大人っぽくまとまります。
「ニット帽」で今っぽストリートファッション
【1】ニット帽や上下スエットをオールホワイトで品よく
オールホワイトのスエットコーデもクロップド丈を選ぶと新鮮な印象に。ちょっぴりの肌見せを意識すれば、ぼんやり感も回避できます。斜めに掛けたバッグなど、ラベンダーカラーの小物を差し色にして透明感も演出。
【2】ラフなニット帽コーデにハンサムパンツ合わせが新鮮
人気ブランドの洒落ロゴニットと辛口パンツで印象をクールに。ダークトーンでも、ネイビー×グレーなら重すぎず大人っぽく着こなせます。今っぽいビーニーもトレンドのアクセントに。
【3】ベージュのニット帽とデニムのY2Kカジュアルコーデ
ジレ×フレアデニムのセットアップで、ほんのり甘いデニムオンデニムが完成。引き続きY2Kムードが人気の今季は、セットアップ×シアーシャツでエッジの効いた女っぽカジュアルを楽しんで。小物はビーニーやバッグでミーハー感をもうひと盛り。
【4】ブラウン系のニット帽やバッグで赤ニットを引き立てて
メンズライクなTシャツ×タックパンツも、赤の1点投入で見違えるほど華やかに。赤をちょこっと差すのもいいけれど、大胆にトップスで取り入れるのが今年っぽい着こなしのコツ。ブラウン系のニット帽やバッグで赤ニットを引き立てて、足元にシアーソックスを合わせれば、トレンド感がアップします。
帽子をプラスしてコーデのおしゃれ感を底上げ
カジュアルダウンにおすすめなキャップ、フェミニンにもモードにも使えるベレー帽やキャスケット、90’sっぽさが今っぽいバケットハット、そしてエレガントな麦わら帽やハットなど、バリエーション豊富な帽子コーデを紹介しました! 日差し対策の実用性だけでなく、コーデの締め色に使ったりアクセントにしたりと、いつもの服に帽子をプラスすることで、ワンランク上のおしゃれが仕上がります♪