10月17日は「貯蓄の日」。結婚のために貯金している人は●割という事実が発覚!

10月17日は「貯蓄の日」!


貯蓄⒞Shutterstock

結婚って幸せムード全開とは裏腹に、お金が意外とかかるもの。
みなさんは、結婚に向けて貯蓄をしていますか?

結婚を希望している独身男女400名に「結婚と貯蓄に関するアンケート」を実施すると、意外な結果が見えました。ちょっぴりナイーブなお金の話、本音をこっそり覗いてみましょう。

貯蓄する?相手に頼る?

初めに、「恋人はいますか?」と質問すると、恋人がいない人の割合は約7割続いて「現在の貯蓄額」を尋ねたところ、「500万円~」という回答が 23.3%で最も多く、続いて「~49万円」、さらに「0円」が 17.5%で3位となり、貯めている人とそうでない人の差がはっきりと分かれました。(図1)貯蓄の日(図1)

理想の貯蓄額は「特にない」から「500万円以上」まで

「自分の結婚のために貯蓄していますか?」という質問には、全体の約4割が貯蓄しているという結果に。男女別では、男性の44.5%、女性の31.5%が貯蓄していて、老後も資金がかなり必要と言われている中、貯蓄に前向きな人が多い模様。「結婚相手へ求める貯蓄額」を尋ねると、半数以上の男性は「特にない」と回答。次いで「100~199万円」「200~299万円」が並びました。

一方で、女性は「特にない」と回答した人は36.0%ですが、「500万円以上」と望む人も33.0%と、同じぐらい。男女で相手に求める貯蓄額に差があることがわかりました。パートナーの年齢や、結婚後のライフスタイルをどう過ごしたいかが影響しているのかも。

結婚が決まったら何に最もお金を使いたい?

さあ結婚。何にお金を使いたいかと問うと、第一位は新居! 毎日を過ごす環境となれば、住居やインテリアなどにこだわって少しでも快適に過ごしたい人も多いはず。ただ、2位以降は少し違った様子。
男女共に2位「新婚旅行」、3位が「結婚式」という結果ではありますが、男性の方が女性よりも新婚旅行にお金を使いたいと思っている割合が多いということがわかりました。(図2)旅好きカップルは意見が一致しやすいかも♪

貯蓄

(図2)

理想の結婚式を挙げたい!でも…

結婚
みなさんは、結婚式で何に最もお金をかけたいですか? アンケート調査の結果では、全体では1位が「食事」、2位「衣裳」、3位「会場コーディネート」。結婚式に参列する回数が増えてくると、食事にもこだわりがより一層強くなっていきますよね。

男女別では、男性は「食事」が最も多く 、2位は「会場コーディネート」 、3位は「衣裳」。
一方、女性は「食事」「衣裳」が同率!続いて「会場コーディネート」という結果になりました。
一生に一度のドレス、女性はやっぱり気合が入ります。ここは男性にわがままを聞いてもらいたい…!(図3)結婚式

(図3)

結婚式費用が足りない!そんなときは?

貯蓄

(図4)

結婚式の費用が足りないだなんて、あまり考えたくないですが…もしもの場合、どうしますか? 選択肢(図4)に当てはまるものを全て選んでもらったところ、男性1位は「貯まるまで結婚を延期」が32.0%、女性1位は「結婚式をせず写真だけを撮る」が半数近い45.0%という結果になりました。気軽に出来るフォトウェディングも人気のよう♪

その他には「親からの援助」「ブライダルローンを考える」などの意見もあり、対策方法はさまざま。年代でも考え方が変わることもあるので、年の差結婚する方はここでも擦り合わせが必要かも。

 

いつの日かすることになるかもしれない結婚。貯蓄を十分にしておくと、より自分の理想に近い結婚式、結婚生活を送ることが出来ます♡
「貯蓄の日」を機に、貯蓄計画を見直してみて♪

※1952年、日本銀行が勤労の収穫物であるお金を、無駄遣いせずに大切にしようという意味を込め、制定。

 

「貯蓄の日に関するアンケート調査」 インターネット調査/調査期間:2019年9月13日(金)~9 月17日(火)/回答者:20~40 代で、結婚を希望している男女400名(男性200名、女性200名)

情報提供元/ワタベウェディング

構成/芝宮ゆかり

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