「柔和」ちゃんと読める?「じゅうわ」って読んだら恥ずかしい!
当たり前のように読んでいた日本語が、じつは間違った読み方だった。そんな経験ありませんか?
たとえば、「そうさつ」と間違いやすい「相殺」。
「れいさん」と間違いやすい「礼賛」。
「げっきょく」と間違いやすい「月極」。
「ぞくがら」と間違いやすい「続柄」、など。
そんな読めそうでじつは意外と読めない日本語クイズ、本日のお題はコチラです!
「柔和」。
世間では「柔和なまなざし」や「柔和な性格」というふうに使われるこの日本語、なんと読んでいますか?
柔道の柔が入っているので「じゅうわ」と読んでしまいそうですが、じつはこの読み方は間違っているんです(試しにスマホで「じゅうわ」と入力してみても、「柔和」の文字は出ませんでした!)。
では、本当はなんと読むのでしょうか? 正解はコチラ!
「柔和」の正しい読み方は、「にゅうわ」でした。
ちなみに、デジタル大辞泉(小学館)「柔和」をで調べてみると、その意味は「性質や態度が、ものやわらかであること。また、そのさま。」と記載されていました。一般的には「優しそう」「温厚そう」といった意味で使われることが多いですよね。
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(豊島オリカ)