「雀斑」の読み方、分かる?絶対知ってる「そ◯◯◯」のことです
よく知っている言葉でも、漢字で書くと全然分からなくなってしまうことって結構ありますよね。
たとえば、絶対知っている「衂」や「穽」。
日用品としておなじみの「お襁褓」や「燐寸」など。
そんな読めそうで読めない日本語にまつわるクイズ、本日のお題はこちらです。
「雀斑」。
これも、ひらがなで書けばあなたも絶対知っている、ある日本語です。なんと読むか分かりますか?
いくつかヒントを挙げてみましょう。
●ヒント1 肌に関係ある言葉
この日本語は、お肌に関係ある言葉です。とくに色白の人の肌に現れることが多く、美白の大敵でもあります。
あなたも鏡を見てコレを見つけ、ため息をついたことがある……かも!
●ヒント2 ひらがなで書くと4文字
この日本語をひらがなで書くと「○○○○」。4文字の言葉です。
●ヒント3 言葉の意味
さらに特大ヒント! この言葉の意味を辞書で調べてみました。
小学館デジタル大辞泉によると、「雀斑」の意味は……「顔面にできる茶色の細かい斑点」です。
……もうお分かりでしょうか? では正解を見てみましょう。コチラです♪
「雀斑」の読み方、正解は「そばかす」でした。
「そばかす」という言葉の由来は、ソバの実をひいて粉をとった後に出る「ソバガラ」。そばかすの色や形がソバガラに似ていることから、こう呼ばれるようになりました。
そして一説によれば、「雀斑」という漢字があてられた理由は「雀の卵にみられる斑点に似ているから」とのこと。
身近な日本語にも、意外な漢字や由来があるものですね。
1分で読めるCanCam.jpの日本語クイズは、毎朝6時に更新中です。他の問題にもチャレンジしてみてください♪
(豊島オリカ)