絶対知ってる「予め」って読めますか?
絶対知っている言葉なのに、漢字で書かれてしまうと読めない日本語って、意外とたくさんあるものです。
たとえば、「呻く」、「五月蝿い」、「漸く」、「暫く」などは、読み方を聞けば誰もが知っているのに、漢字ではなかなか読めない日本語ですよね。
そんな「知っているのに読めない日本語シリーズ」、本日のお題はこちらです。
「予め」という日本語、あなたは読めますか? もちろん、「よめ」じゃありませんよ!
デジタル大辞泉(小学館)でこの言葉の意味を見ると、
「物事の始まる前に、あることをしておくさま。前もって」
と解説されています。私たちも日常で「予め準備しておいてね」とか、「予め調べておいたほうが良さそう」といった具合によく使っている言葉なんですよ。
もうお分かりでしょうか? そうです、正解は?
「予め」の読み方は「あらかじめ」でした!
読みづらい言葉も「予め」知っておけば、いざというとき役に立ちます♪ ぜひ他の問題にもチャレンジしてみてくださいね。
(豊島オリカ)
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