【黒×ベージュコーデ19選】簡単なのにおしゃれ!休日&オフィス向けカジュアル

黒×ベージュコーデ

どんなシーンにも合わせやすく、おしゃれな印象をアピールできる「黒×ベージュ」のコーディネート。どちらも着回しがきくカラーなので、ワードローブに揃えておくと便利です! 今回は、「黒トップス×ベージュアイテム」と、「ベージュトップス×黒アイテム」のトレンドコーデを紹介します♡

「黒×ベージュ」の組み合わせは、こんな印象!

黒×ベージュコーデ

大人っぽくて品のある黒とベージュの組み合わせは、デイリーのきれいめコーデにおすすめ。挑戦しやすい配色なので、好きなアイテムを選ぶだけで完成するのもGOODポイント!

黒×ベージュコーデ

カジュアルさを出したいときは、小物で遊びを効かせるとラフな印象に。ともすると地味に見えたりマンネリしがちな色合わせだからこそ、トレンドアイテムをMIXするさじ加減が腕の見せどころ。 肌見せしたり、透け感アイテムを取り入れたり、パンツのシルエットをアップデートしてみたり、どこかに旬を意識してみて。

黒とベージュを合わせるときのポイントは?

  1. ベージュトップス×黒ボトムのコーデで引き締まった印象に
  2. 黒トップス×ベージュアイテムは大人っぽさも品のよさも◎
  3. ワントーンにバッグやスカーフなど小物で黒orベージュを入れるのもおしゃれ

黒とベージュのアイテムの「休日」向けコーデ

【1】スリットやベージュサンダルで黒ワンピを抜け良く

夕暮れからのお出かけで着たい、エモかわ♡ ワンピSelection『04 華奢ストラップワンピ』

光の当たり方によって様々な色合いに変化するベロア素材は、特別な日のドレスアップワンピに最適。肩に落ちるストラップもセンシュアルなムードを後押し。ワンピに重厚感があるぶん、足元はヌーディなベージュサンダルで軽やかに。

CanCam2024年9月号より 撮影/田形千絋 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【2】ベージュジャケットで黒ワンピースを軽やかな印象に

オトナきれいな麻布台ヒルズにはモードなネオアスリートスニーカーがハマる『SNSで出会った建築会社に勤めるひとつ年下の彼と2回目のデート。顔がタイプだし、地元が近いし、メールもまめだし、趣味が美術館とコーヒーショップ巡りなところも一緒。今日のデートも東京初出店の「アラビカ東京に行きたい」って盛り上がって、すぐに麻布台ヒルズに決まった。奈良美智のパブリックアート前で写真も撮りたいし、麻布台ヒルズギャラリーの展覧会も見たい♡たくさん歩くだろうから、コーデはキレイめな服に今流行りの近未来っぽいスニーカーを合わせたら、ちょっと大人な街の雰囲気に合いそう。待ち合わせは、芝生が広がる中央広場。同じスニーカーを履いて歩いてくる彼を見て、やっぱり運命かも♡って思った。』

甘ディテールの黒ワンピースをスニーカーでカジュアルダウン。今季はアスリートシューズのガチなスポーティさが新鮮で、ファッションとして取り入れる人が急増。室内の冷房対策には薄手のジャケットを合わせて大人っぽく。カラーはベージュを選んで黒ワンピースの強さをマイルドに。

CanCam2024年7月号より 撮影/藤原 宏(PygmyCompany) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/室橋佑紀 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂 構成/西村真樹

【3】スポーティな黒コーデにベージュバッグで品をプラス

Fendi Mini Origami[ フェンディ ミニ オリガミ ]『かわいらしいバケットフォルムから台形のトートバッグへと変化する2WAY』

上下黒のパンツスタイルは小物の合わせ方がポイント。マイルドなベージュバッグをさりげなく取り入れるだけで、黒の印象がやわらいで女っぽく着こなせます。上品なデザインを選ぶことでオールブラックの大人っぽさもキープ。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【4】カジュアルなパーカ×ミニコーデをジャケットで大人に

SHAGGY 甘め派の大本命♡レディに着るふわもこシャギー『ふわふわとした質感がかわいいシャギージャケットは、その優しげなムードを活かして、ほんのり甘く着こなすのがベストバランス。フェミニンなアイテムを投入してもジャケットだと甘くなりすぎないから頼りになる!』

デートにも最適な好感度カジュアルは、ベージュのシャギーコートに黒のパーカーとミニスカを合わせて、「気取らずかわいい」を実現。インナーをワントーンでつなげるとカジュアルコーデも大人っぽく仕上がります。ジャケットと同色のアームウォーマーやグレーのリブタイツを仕込んで、洒落見えと防寒も両立。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【5】甘め黒ブラウスをベージュカーゴでカジュアルダウン

ベージュのハイウエストワイドパンツで甘めの黒トップスをカジュアルダウン。ちょっとガーリーなクロップド丈のトップスは、ボトムIN×厚底スニーカーでスタイルアップも狙えます。

CanCam2023年9月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/松井 華、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【6】ラフな黒Tをスリット入りベージュスカートで女っぽく

ブームの〝肌見せ〟をヘルシーに攻略できる!『SNIDEL ラップ風レイヤード』

カジュアルな黒Tは、ざっくりスリットの肌見せスカートで女っぽく。小物はキャップやハートモチーフのネックレスなど、カジュアルアイテムを合わせて今っぽい甘辛MIXに。ベルトマークのハイウエストを生かしてTシャツINで着こなすと、スタイルアップもばっちりです。アウターはさらっと羽織れるグレーシャツを黒×ベージュのつなぎ役に。

CanCam2023年5月号より 撮影/菊地泰久(vale.) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【7】淡色のミニ丈コーデを黒アイテムで引き締める

9位 落ち着いたトーンで着こなすのが今季っぽい♡ オトナめ気分の上品ミニ『「この秋は大人っぽくミニを着たい!」という声がいつもより多め!例えばアウターとボトムの色を合わせたり、秋っぽい色や素材を選んだり、あくまでシックにコーディネートするのが、ミニを上品見えさせるルール。目指すは〝大人っぽY2K〟!』

ニュアンスベージュのミニスカとコートを、ブラックのトップスでシックに締めて。×ブラウンよりも、黒でメリハリをつけるのが今季っぽい! 黒とベージュであえてコントラストをつけて、かわいいミニをかっこよく着こなして。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【8】オールブラックにベージュバッグで明るさをプラス

3位 シンプルだけど、ハッとする。コケティッシュさが魅力♡ センシュアルに着るモノトーン『ベーシック流行の今季、定番モノトーンがトレンドの最先端カラーとして大注目!都会的なシンプルムードでお出かけしたいコが街にあふれているんです。地味シンプルにならないよう、オトナきれい派には肌見せ、透け感、タイトシルエットで色っぽさを加えるのがおすすめ♡』

コケティッシュなV開きカーデをプルオーバー風に合わせれば、ショーパンのかわいさに大人なムードが上乗せ。Vネックで胸元をさりげなく開けることで、華奢見えも色っぽ見えも叶えられてショートパンツが大人顔に決まります。靴はロングブーツで肌見せをおさえればミニボトムも簡単攻略。バッグにベージュのクラッチを投入して軽さも出して。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【9】黒ニット×ベージュスカートの大人っぽ肌見せコーデ

3位 シンプルだけど、ハッとする。コケティッシュさが魅力♡ センシュアルに着るモノトーン『ベーシック流行の今季、定番モノトーンがトレンドの最先端カラーとして大注目!都会的なシンプルムードでお出かけしたいコが街にあふれているんです。地味シンプルにならないよう、オトナきれい派には肌見せ、透け感、タイトシルエットで色っぽさを加えるのがおすすめ♡』

クロップド丈の黒トップスはトレンドの襟付きで今っぽいY2Kムードを演出。光沢感のあるサテン風スカートをさらっと合わせて、センシュアルで今っぽい大人な着こなしが完成。シアーソックス×サンダルの合わせも新鮮です!

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【10】モノトーンにベージュのロングジレで軽やかさを

シーズンまたいで着られるかが

ボーダー×デニムの鉄板コーデにロング丈のジレをプラス! バレエシューズやキャスケットできれいめに仕上げれば、こなれ見えするパリジェンヌな雰囲気が漂います。縦ラインが強調できるロングジレはスタイルアップにも◎。

CanCam2022年9月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/山木晴菜

【11】フェミニンなニットワンピを黒小物で辛口に

きれいめ計画進行中♡ 生見愛瑠の秋テーマは辛口気分の大人シンプル『衣装できれい色を着ることが多いからか、昔から私服はベーシックカラーが定番。CanCamの専属モデルになってからはさらに引き算された、大人っぽいコーデが好きになりました!この秋もその気分は変わらず。ゆるシルエットや表情豊かな素材で魅せるような、シンプルだけど洗練されたアイテムが気になっています♡』

ざっくり感がかわいいバックシャンニットでヘルシーに肌見せ。脚の肌面積が多いので、トラックソールのブーツやキャップでヘルシーにカジュアルダウンするのが洒落見えポイント。ベージュと黒の配色も今年っぽい!

CanCam2022年9月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/佐藤彩花・石黒千晶

上品な黒×ベージュ配色の「オフィスカジュアル」

【1】ポロニットとスリットスカートの爽やか通勤コーデ

ポロニット×ベージュスカートで品のあるオフィカジコーデに。クリアバッグとメッシュ使いパンプスのダブル投入が、軽やかな抜けを生んでおしゃれ感もアップします。

CanCam2024年8月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【2】ベージュのシアートップスで程モードに

ノースリニットペプラムの鉄板の相棒はシュッと見えボトム!『今季のペプラム人気の火つけ役になったのが、ハリ感のある糸で編まれたやや地厚のニット。ボトムをコンパクトにすることで、ウエストのくびれからふわっと広がる裾の構築的なシルエットが、ますます映える!』

タイトスカートをセットアップ感覚で合わせて女っぽく。ペプラムニットと同系色のタイトシルエットを選んで上下をつなげるように着こなすと、一見相性どうなの? と迷うスカートも、バランスよくキマります。シアーカットソーをレイヤードしたひと手間も、洒落感を後押し。

CanCam2024年7月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【3】ベージュのチュールスカートを黒ニットで引き立てる

春風に揺れるひらひらスカートでいい感じ♡『チュール、コットン、ニット…と、この春はひらひら素材のバリエも豊富で、揺れ動くサマも一層ドラマティック。女っぷりのいいスカートが1枚あれば、ヒロイン感あるオフィカジスタイルが完成!』

トレンドのチュールスカートは、ふんわりとした揺れ感で人混みでも映えるコーデに。肩がのぞく黒リブニットとの配色コントラストで、甘さの中に大人っぽさが見え隠れするバランスも絶妙です。グレーのショルダーバッグやバイカラーのパンプスをニットとスカートのつなぎ役に。

CanCam2024年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【4】甘めチュールをベージュと黒の配色で大人っぽく

ひらひらワンピで脱マンネリ!『裾がひら~り揺れるニュアンスが、重たくなりがちな真冬コーデに軽やかさを運んでくる! いつもより洒落感増し増しで出かけたい年末年始のお出かけも、映えワンピースがあれば心強い♡』

旬アイテムを掛け合わせたドッキングワンピースは、モードなビスチェとスイートなチュールスカートのテイストMIXがおしゃれ。アウター、カットソー、小物と、脇役アイテムを黒でそろえると美人度も高まります。

CanCam2024年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【5】ベージュのシアートップスを黒タイトスカートでメリハリよく

ベージュのシアーブラウスを、フィット感のあるタイトスカートにインしてスタイルアップ。レースアップのサンダルで肌の抜け感を意識すると、黒のロングスカートが軽やかに着こなせます。ベージュと黒でまとめることで、シアーアイテムが品よく大人な印象に。

CanCam2023年9月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/室橋佑紀 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子

【6】黒のバルーンスカートをベージュジレですっきりと

01 キリッと仕上がるハンサムデザイン! ジレセットアップ『シャープなジレと程よくゆったりとしたセンタープレスパンツのメリハリの効いた組み合わせは、セットで着ても単品で着てもスタイルよく仕上げてくれる優れもの♪ 辛口モードなカッコよさも、甘めコーデの引き締め役にも適任!』

今季注目のバルーンスカートは挑戦しやすい黒がおすすめ。シアーカットソーとコンパクトなジレで鮮度よくドレスアップすれば、見慣れたモノトーンがグッと今っぽく仕上がります。新顔アイテムと合わせると、バルーンスカートも甘くなりすぎず新鮮。

CanCam2023年7月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/山木晴菜

【7】ベージュとミントの淡色コーデを黒Tで引き締める

甘くなりがちなカラースカートは辛口デザインを選んで色っぽムードに!主役スカート『深スリットやハリ感がある素材など、ひとクセある主役級スカートにもアイシーパステルが目白押し! 顔から離れるスカートだからこそ、パーソナルカラーをあまり気にせず選べるのもうれしい♪』

裾フリンジを効かせたグリーンスカートは甘さ控えめでこなれ感もたっぷり。トップスは黒Tシャツとベージュジャケットを合わせることでかっこいい印象に。淡いグリーンはオフィスコーデにも取り入れやすくおすすめです。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【8】シックな黒アウター×ベージュスカートの大人コーデ

@OFFICE【打合せの続きの1日…偶然エントランスでばったり!】

ベージュスカートに定番の黒ニットを合わせた着こなしも、最後にジレをプラスするだけで今どきのおしゃれ感が漂います。ボトムのナロースカートで、シュッと見えるIラインを作ると美人なムードも◎。

CanCam2022年2月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/手塚明菜

「黒×ベージュ」でカジュアルを大人っぽく♡

落ち着いた印象になる黒と、上品なベージュの組み合わせは、きれいめコーデに最適! Tシャツやスニーカーでカジュアルダウンしても品の良さがキープできるので、大人っぽく着くずしたいときにもおすすめです。休日にオフィスに、簡単に取り入れられる「黒×ベージュ」配色を試してみて下さいね。