【ベージュバッグの秋冬コーデ17選】ショルダーやボストンなど、最旬トレンドを解説!

ベージュバッグレディースコーデ秋冬

どんなコーデにも使える「ベージュバッグ」は、色合わせがしやすく、上品でまろやかなカラーが人気。カジュアルも女っぽいコーデもどちらも合うので、ワードローブに揃えておくと便利です。そこで、オンオフ活躍するショルダーバッグやハンドバッグ、冬ならではのファーやボア素材など、今季の注目デザインをチェック!  おすすめのコーディネートも紹介します。

ベージュバッグのおすすめの合わせ方

なじみやすく使い勝手のいいベージュバッグは、トレンドのワントーンコーデに合わせると品よくきれいめな印象に。

ベージュバッグレディースコーデ

黒やネイビーなどダークトーンが多くなりがちな冬コーデに軽さをプラスしたいときもおすすめ。トップスや靴をベージュにしてバッグの色とリンクさせると、まとまりのあるおしゃれコーデが完成します。

ベージュバッグコーデのポイント

ベージュバッグレディースコーデ

  1. 靴やトップスにベージュを選ぶとまとまりが出る
  2. ワントーンコーデを上品に仕上げるベージュバッグ
  3. ダークトーンのコーデはベージュバックで抜け感をプラス
  4. 秋冬はファーやボアなど素材で季節感を高めて

オンオフ使いやすいベージュの【ハンドバッグ】

【1】キラキラバッグとニットワンピの女っぽコーデ

彼ウケ綾は…360度レディ見えが叶う♡ホルターネックワンピ『上品かつエレガントな魅力も上乗せしてくれるホルターネックデザインは、大人っぽく決めたいデートワンピにうってつけ♡』

モードなカッティングで色っぽくなりすぎない程ピタワンピで大胆に肌見せ。チュールリボンがあしらわれたバックシャンデザインで、後ろ姿までかわいく見せてくれるところも優秀ポイント♡ キラキラバッグやパールアクセで品よくまとめて、好感度の高いスタイルに。

CanCam2025年3月号より 撮影/小嶋洋平 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【2】ベージュのベロアバッグやゴールドパンプスが今旬

RIELLE RICHEのシンプルストレートデニム『いちばんはいているデニムパンツがコレ!友達のブランドのもので、ひと目ボレして購入しました。使い勝手のいいベーシックデザインと、はき心地のよさが気に入っています。肌感のあるタンクトップをINしたデニムオンデニムにヒールを合わせて、女っぽく着たい!』

デニム×デニムジャケットの今っぽコーデは、グレーのタンクやGIベルトで無骨に着こなすのがポイント! ゴールドのパンプスやパールネックレス、ツヤっぽベロアバッグなど、全身にちりばめた上品小物で女っぷりもUPさせて。

CanCam2025年3月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【3】スクエアのベージュバッグでコーデを柔らかく

今季豊富なユーティリティジャケットは、ギャップのあるアイテムと合わせると、より一層ハンサムな魅力が引き立つ推しトレンド。花柄のブラウスをワイドパンツで大人っぽく仕上げたら、ベージュのバッグを合わせて柔らかなスタイリングに。

CanCam2025年3月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/佐藤彩花

【4】ミニバッグやタイトスカートでスポーツコーデを女っぽく

防寒もかわいいも叶える最強コーデを教えて!

ボアアウターの下にスポーティブルゾンをINして風を通さずしっかり防寒。上半身をカジュアルにまとめたぶん、ボトムはスカートを合わせて女っぽさも忘れずに。ブルゾンとリンクするベージュのミニバッグを合わせたら、キャップは白を選んで顔まわりを明るく見せて。

CanCam2025年2月号より 撮影/イマキイレカオリ スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/猪股真衣子(TRON) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/高橋琴美

【5】ベージュバッグとコートでワンピースを王道かわいく

ロングシャギーコート×ギャザーワンピース

大人っぽい花柄ワンピースにスーパーロング丈のコートをバサッと羽織って大人ガーリーに。長めのアイテムを着るときは、すっきりシャープにまとまる黒ブーツ合わせがおすすめです。バッグとコートはベージュでつないで大人っぽフェミニンに。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山下 樹

【6】ベージュのボアバッグで秋冬らしいアクセントを

ロングシャギーコート×ギャザーワンピース『この冬ロングコートをGETするなら、ほわほわの長い毛足が印象的なシャギー素材が大本命! シルエットにメリハリがつく、ギャザーが入ったエレガントワンピをやわらかくコートで包み込めば、オン・オフ万能な好感度の高いコーデに。』

表情豊かなシャギーコートとフェミニンワンピで王道のイイオンナコーデが即完成。太めのショールカラーで小顔効果も◎。ミルクのようなホワイトコートには、モカブラウンのワンピを合わせてまろやかシックに。シフォン素材のプリーツが歩くたびふんわり揺れて女っぽい!

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山下 樹

【7】ブラウンやベージュのグラデ配色でオフィカジを品よく

ブラウン〜ベージュの洗練グラデに白いコートを合わせて、品よく優しげに。タートルレイヤードで奥行きを加えれば、突然のお誘いもOKな、手抜き感ゼロのオフィカジが叶います。バッグはベージュのスクエアでカチッときれいめな印象に。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉菜穂、田畑桃花 構成/山木晴菜

【8】ファーバッグやジャケットの大人っぽデニムカジュアル

いつもと違う特別感が欲しいときは…キャッチー柄で一点突破!『いつもと違う自分に会いたいときはやっぱり柄物が最適解! 中でもマルチボーダーや大きめ柄、コントラスト強めのデザインを都会的に着こなすのが、印象チェンジに効く♡』

アウター代わりのジャケットコートにブルーデニムを合わせたこなれカジュアル。インナーはジャケットとトーンをそろえたボーダートップスで上級者見え。ファーバッグやキャップもベージュでまとめたら、ゴールドのパンプスでトレンドのシャイニー感をON。

CanCam2024年12月号より 撮影/山根悠太郞(TRON) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/土岐いつか モデル/楓(本誌専属) 構成/川口里那

【9】カジュアルコーデはベージュバッグで大人っぽく

きちんともカジュアルもいける万能アイテム!きれいめサスペパンツ『秒でトラッドなムードを作り上げてくれるサスペパンツはどこか物足りないときの救世主! サスペンダーを取り外してシンプルなボトムとして使ったり、垂らしてこなれたニュアンスを加えたりと、様々なアレンジが楽しめるのも魅力♪』

サスペパンツ×Tシャツのハンサムスタイルに上品なベロアニットカーデをはおって、気の置けない彼女感を演出。足元はシャープなカッティングのパンプスで女っぽさもひとさじ。バッグはグレーベージュでやさしく締めて。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【10】上品小物を合わせるレディなワントーンコーデ

力まず着こなす抜け感ベージュ『肌なじみがよく上品だけれど、ともすればほっこりして見えたりコンサバになりすぎてしまうベージュワントーンは、程よく隙を作ると洒落たムードに。メンズっぽいアイテムやゆったりとしたシルエット、遊びのある素材で力を抜くことで、ベージュのセンシュアルな魅力がグッと引き立つんです♡』

存在感のあるシャギーニットでミーハー感をちょい足し。きれいめスカートには、着映えるトップスで旬のスパイスを効かせるのがポイント。甘すぎずモードに着られるゆったりシルエットのニットが洒落感たっぷり! ベージュのバッグやブラウンブーツとなじみのいいエクリュカラーもポイントです。

CanCam2024年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MAKI モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【11】デニムコーデをベージュバッグでリュクスに味付け

毛足のあるニットカーデをジャケット風に投入。ボトムはあえてのデニム合わせでおしゃれ感を強調したら、バッグはきれいめなデザインを選んでリュクスに味付けを。

CanCam2024年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤真緒 構成/石黒千晶

【12】ガーリーなニットコーデをベージュバッグで品よく

フレアスカートは淡イエローでぬくもりを『ふわっと広がるフェミニンなフレアスカートは、主張しすぎない淡イエローで盛るのが正解!柔和な色味で優しい温かみを仕込んで。』

ざっくりニットから揺れる軽やかなシフォンスカートで女っぽい印象に。厚手のニットとエアリーな質感とのギャップで、目に留まる華やかさがまとえます。ベージュのバッグやエクリュのブーツなど、淡いトーンがキープできる小物をフェミニンになじませて。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【13】ベージュの巾着バッグを旅コーデのサブバッグに

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『3泊4日の海外旅行×短丈アウター&ハイウエストデニム』

白デニムにベージュ系のニットとアウターを合わせたハンサムコーデもニュアンス配色なら女っぽい表情に。クリアな白デニムからスモーキーなカーキ、ベージュへのグラデで今どきのこなれカジュアルが完成します。バッグと靴はグレージュで大人めに。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【14】ベージュのファーバッグでY2Kコーデを華やかに

スタイルアップ&トレンドY2Kを狙う!『クロップドトップス×ダボっとパンツ』

ピタ感のあるクロップド丈カーデはゆるシルエットの白パンツで即今どきバランスに。ちょい派手カーデとゆるカーゴパンツならリラクシーな着心地も◎。流行りのファーバッグで、さらにもこもこ感をプラスしてキャッチーに着こなして。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保 構成/安 彩楓

ラフに合わせられるベージュの【ショルダーバッグ】

【1】ホワイトコーデ×ベージュバッグで優しい締め色に

01 普通で終わらないひとくせベーシックがうまい『おなじみアイテムの掛け合わせなのに、なんだか洒落て見える。その秘密は、スタイリングに遊びを効かせていたり、さりげないディテールにこだわっていたり。細部にまで気を使っているからこそ♡』

まじめに着ないシャツできれいめスタイルに洒落感をプラス! シャツの胸元は深めに開けて抜き襟に。ウエストはタックアウトでゆるっと着ると、がんばってないのに上品な理想のお姉さん像に近づけます。さりげない差し色が欲しいので、バッグはベージュがおすすめ。

CanCam2025年2月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山木晴菜

【2】ベージュファーバッグやコートアップで大人ガーリーに

冬素材が〝あったか見え〟のカギ『秒で洒落るセットアップ』

コートとジャケットの間のジャコットは、袖にも余裕がありインナーレイヤード向き。ブルーグレーのニュアンスカラーで、ミニセットアップにも大人の洒落感が漂います。コートの下にデニムジャケットを重ねるツウな着こなしも◎。季節感のあるファーバッグやスタイルアップが叶う厚底のジップブーツも今っぽい!

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/岩附永子

【3】女の子らしいホワイトコーデに馴染むベージュバッグ

オーバージャケット×ミニスカートの最旬セットアップは、パッと目を惹く白でよりドラマティックな表情に。お花モチーフのニットやベージュバッグを合わせて白コーデののっぺり見えも回避して。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/岩附永子

【4】ベージュショルダーやニットレイヤードでハンサムに

ブラウンのワイドパンツにゆるシャツとニットベストをレイヤード。シャツの色を白よりニュアンスのあるカラーにするだけで、ブラウンとチャコールが自然になじむ効果も。ジェンダーレスなショルダーバッグをアクセントに、大人なアースカラーコーデを堪能して。

CanCam2024年10月号より 撮影/SASU TEI(RETUNE Rep) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/菊地美香子(TRON) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/手塚明菜

【5】白コーデにベージュ小物を合わせる今っぽワントーン

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『イルミネーション×オールホワイト』

クラシカルなアイテムで白をトラッドに。ステンカラーやボタンからきちんと感が漂うコートなら、脱ほっこりなオールホワイトが完成します。ストレッチ入りのコーデュロイパンツとスニーカーで今っぽいラフさもMIX。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【6】柔らかなベージュバッグでモノトーンをやわらかく

eimy istoireのホールガーメントミニ『縫い目のない〝ホールガーメント〟で編み上げたニットスカート。ふんわりとした立体感と独特なフレア感が新鮮かわいい!ミニ丈のひらりと揺れる裾にもキュン♡』

ちょいモードなホールガーメントでパリっぽコーデを刷新。スカートにボリュームがあり華やかな分、コーデは色味を抑えて大人っぽく。ウエスト部分の切り替えを隠さない、クロップド丈のアウターで脚長バランスもメイクして。バッグとブーツはベージュでフェミニンに。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/田中絵理子

品をプラスできるベージュの【ボストンバッグ】

【1】ベージュボストンにチャームのじゃら付けで今っぽく

黒ニット×ベージュパンツにツイードジャケットをゆるっとプラス。こなれ感のあるオフィカジには、ちょっぴりモードで知的な横長ボストンが好相性。容量も洒落感もあるボストンは今っぽいお仕事バッグに最適です。

CanCam2025年3月号より 撮影/嶌原佑矢(UM) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/美舟(SIGNO) モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/岩附永子

【2】ミニボストンやメッシュニットでデニムをレディに

愛用するデニムパンツは10本以上!『KAEDE』

がんばらずとも色っぽい、デニム×メッシュニットでヘルシーな女っぽさを。ブラウンのパンプスはあえてのポインテッドでシャープさを演出。バッグはベージュでやわらかな印象をキープして。

CanCam2025年3月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【3】スクエア型のボストンバッグで品を上乗せ

ブラウンチェックのセットアップにお茶目な赤をきかせた上品コーデ♡ 大人っぽい長めのスカート丈と今っぽいクロップド丈ジャケットでスタイルアップも◎。印象的な赤ニットはジャケットを脱いだときに顔まわりが明るく見えておすすめです。トレンドのスクエアボストンもポイント!

CanCam2025年2月号より 撮影/芹澤信次 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/山下 樹

【4】ベージュバッグやボアキャップで洒落感UP

きちんともカジュアルもいける万能アイテム!きれいめサスペパンツ『秒でトラッドなムードを作り上げてくれるサスペパンツはどこか物足りないときの救世主! サスペンダーを取り外してシンプルなボトムとして使ったり、垂らしてこなれたニュアンスを加えたりと、様々なアレンジが楽しめるのも魅力♪』

キラッと輝くラメニットで×ネイビーパンツのダークトーンに奥行きをプラス。ニットと同色のブラウンをアウターとブーツに選ぶことで、カジュアルなサスぺパンツも洗練ムードに着こなせます。落ち着いたアイテム&配色には、仕上げのもこもこ帽とボストンで洒落感をON。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【5】スクエアバッグや赤ボーダーでフレンチシックに

TWEED  端正なツイードはラフに着くずして抜け感を『落ち着いた大人のカッコよさが手に入るヘリンボーン柄のツイードジャケット。スーツにも似たきちんと感があるゆえ、カジュアルなアイテムで遊びを足して力を抜いて着るのがこなれ見えの近道!』

オレンジボーダーときれいめなカーキパンツで大人のフレンチカジュアルが完成。鮮やかなカラーアイテムを一点投入するだけで、ハンサムなジャケットスタイルに茶目っ気がプラスできます。バッグはオレンジと相性の良いベージュのスクエア型を選ぶと、おしゃれ上級者な雰囲気に。華奢なカチューシャやパンプスで女らしさもひと盛り。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

荷物が多い日に活躍!【トートバッグ】

【1】ベージュバッグや白パンプスでコーデに軽やかさを

ジャケットもデニムも、だぼっとオーバーサイズなセレクトで、トレンド感をUP。ラフに結んだカーデをONしてコーデにリズミカルなアクセントを。ベージュのバッグや白のバレエシューズを合わせて、足先までおしゃれの気を張りめぐらせて。

CanCam2025年3月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/佐藤彩花

【2】ベージュ系のファーバッグでモノトーンに軽さを演出

たっぷりトートバッグ『主役級のインパクトを放つテディベアコートの素材を使用したバッグは、持ち手のレザーとのコントラストがエレガントな趣き。』

モノトーンでまとめたワンピーススタイルは、抜け感になる白小物が好相性。冬らしいファー素材のトートバッグを合わせることで、コーデに軽さが演出できます。

CanCam2025年2月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/佐藤彩花

【3】荷物が多い通勤コーデは今っぽいトートが必須!

きちんともカジュアルもいける万能アイテム!きれいめサスペパンツ『秒でトラッドなムードを作り上げてくれるサスペパンツはどこか物足りないときの救世主! サスペンダーを取り外してシンプルなボトムとして使ったり、垂らしてこなれたニュアンスを加えたりと、様々なアレンジが楽しめるのも魅力♪』

予定がある日は、ジャケパンコーデにフリルブラウスで華やぎをプラス。ジャケットに白を選んだり明るめのトートバッグを投入すると、ピンストのワイドパンツが女っぽく着こなせます。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属)構成/石黒千晶

【4】ニットレイヤードとミニスカの上品ガールコーデ

オトナきれいなワントーンで洗練された洒落ムードが完成『白やブラウン系のベーシックカラー、グレイッシュなミュートカラーなど、全身を落ち着きのあるワントーンでまとめれば、カジュアルなミニスカが憧れ感あふれる〝イイオンナ〟っぽコーデにクラスUP!』

ガーリーなフレアミニはスクール風のシャツ&ニットできちんと感をON。落ち着いたブラウントーンをキレのいい黒ブーツでピリッと締めれば、ミニ丈コーデが大人っぽく着られます。バッグはなじみのいいベージュを選んで品も今っぽさもGETして。

CanCam2023年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/Hitomi モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

上品な印象がプラスできる「ベージュバッグ」

上品なベージュバッグは、ダークトーンが多くなりがちな秋冬コーデに抜け感がプラスできたり、きれいめなワントーンになじませたりとヘビロテ確実! オンオフ、シーンを問わず使いやすいので買って損なし♡ きれいめコーデが多い人はショルダーやハンドバッグを、こなれ感を高めたい人はトートやファーバッグがおすすめです。