【ジーンズ×ブーツコーデ20選】テク要らずであか抜ける!「最旬デニムファッション」

ジーンズ×ブーツレディースコーデ

すっきり見える「ジーンズ×ブーツ」の着こなしは、それだけでイイ女っぽいムードがつくれるので秋冬コーデに取り入れなきゃ損! でも、鉄板の組み合わせだからこそ「なんだか今っぽく決まらない!」「もしかして古くさい?」など悩みもいろいろ。今回は、トレンド感やこなれ感がアピールできる最新のジーンズ×ブーツコーデを特集します。

ジーンズにブーツを合わせるなら?選び方とコツ

ジーンズ×ブーツ

トレンド感抜群のロングブーツは、パンツをブーツインにする着こなしがリバイバル中。大人っぽいカッコよさとスタイルアップが叶うので、カジュアルだけど気合いを入れたい!そんな日にもおすすめです。

ジーンズ×ブーツ

ショート丈のヒールブーツは、デニムパンツに女っぽさがプラスできるので、休日のデートスタイルにもおすすめ。ブーツを合わせることで手抜き感がなくなり、おしゃれっぽいフェミニンカジュアルに仕上がります。

ジーンズ×ブーツコーデのポイント

ジーンズ×ブーツ

  1. ×ロングブーツでトレンドど真ん中のカジュアルに
  2. デニムをすっきり着こなすならショートブーツやブーティがおすすめ
  3. ブーティやブーサンを活用すれば春先まで活躍

【コーデ集】ジーンズ×ブーツのレディースファッション

【1】キャメルコートとブーツでジーンズコーデを品よく

1枚は持っていたい定番アウター! ウールコート『「オンオフ両用として欲しい」との声多数。今年らしいバランスのミディアム丈と、ずっとLOVEなロング丈からそれぞれ選出♡』

上品なキャメルコートなら太デニムもボーイッシュすぎず、きれいめに着こなせる。バッグやブーツの小物はシンプルにブラウンでまとめてフレンチムードに。

CanCam2025年11月号より 撮影/廣瀬拓磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/NAYA モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、浜崎真衣 構成/川口里那

【2】デニムセットアップをブーツとレザーバッグで大人に

愛嬌ブラウス派は…こなれ感◎なデニムブラウス『デニムのラフさをマイルドにするノースリデザインで、洒落感漂うカジュアルスタイルが即実現! ボウタイやリボンなどのレディなあしらいで、秋らしくクラシカルに。』

ボウタイでデニムをお出かけ仕様にクラスアップ! 色落ちしてない濃いめのインディゴブルーで、品よく着られるデニムブラウス。 センタープレス&フレアシルエットのデニムとセットで着て、こなれ感を増し増しに。落ち着きのあるブラウンブーツや知的さが漂う時計のアクセントも、洗練された雰囲気作りにひと役。

CanCam2025年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、大沼奏保 構成/山木晴菜

【3】花柄ワンピをジーンズと黒ブーツでカジュアルに

繊細レースの下着っぽデザインで、センシュアルな魅力をトッピング『ピュアなパステルカラーやノスタルジックなレースなど、どこか儚さを感じさせるディテールにキュン♡カジュアルなアイテムと合わせて甘さをトーンダウンして都会的に着こなすのがスタイリングのコツ!』

ラフなデニムを花柄のキャミワンピースでエモーショナルに味付け。肩にしゃらっと落ちる華奢ストラップが、アンニュイなムードを盛り上げてくれる。バッグは大きめでカジュアルに。足元はブーツでクールにきめて。

CanCam2025年9月号より 撮影/川﨑一貴(ajoit) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、大沼奏保 構成/山木晴菜

【4】デニムショーパンとチェック柄レインブーツでトラッドに

チェック柄レインブーツで雨の日もアクティブシーンもおしゃれを楽しんで!『フェスティバルシーズンを祝う「Burberry Festival」のラインナップにはアクティブなシーンで活躍してくれるアウトドアなアイテムが豊富! サンドカラーのチェック柄がコーデの主役に躍り出るお目立ちレインブーツがあれば、憂鬱な雨の日だって、待ち遠しくなる♡』

白シャツ×チェック柄のミニボトムで上品かわいく。きれいめな白シャツとレインブーツの合わせがトラッドなムードを演出。

CanCam2025年9月号より 撮影/今城 純 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/飯嶋恵太(mod’s hair) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/山下 樹 構成/佐藤彩花

【5】ハーフ丈ジーンズとスエットのやんちゃなスタイル

WHITE One Tone クリーンな白はラフに着くずしてリラクシーに『清潔感のある白デニムは、きれいにまとめすぎないことがあか抜けへの近道! メンズっぽいアイテム合わせやスポーティなアレンジで力を抜いて、洗練された大人っぽさとこなれ感が漂う通なデニムスタイルに導いて。』

スエット×デニムハーフパンツのやんちゃさが白ワントーンの抜け感作りに最適。コーデがカジュアルな分、小物はカチューシャや大ぶりピアスで女のコらしさを盛り込んでバランスよく。バイカラーのベージュブーツも引き締め役にぴったりです。

CanCam2025年3月号より 撮影/金谷章平 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MINAMI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【6】ジャケットやブーツで大人カジュアルなジーンズコーデ

辛口なビッグジャケットをはおってきれいめモードに『程ゆるストレートな美シルエットデニムなら、カリッとシャープな着こなしにもハマる。デニムのルーズ感と相性がいいオーバーサイズのジャケットで、キレよくモードにブラッシュアップ!』

マニッシュなストライプジャケット×デニムで定番カジュアルを大人っぽく。王道のデニムスタイルも、ざっくりはおれるビッグジャケットやカーディガンの重ね着で今っぽくアップデート。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、近藤舞緒 構成/浜田麻衣

【7】オフショルとフレアシルエットでジーンズを大人に

美脚見えフレアデニム『手持ちのデニムパンツはワイドが多いんですが、最近細身のデザインが気になっています。このフレアデニムは、ひざ下が長く見えていい感じ。オフショルできれいめカジュアルに仕上げて友達とランチに行きたい♡』

白のオフショルトップスに黒のフレアデニムでクールな女っぽさをMIX! デニムは広がりすぎないブーツカットとローウエストの旬バランスが鮮度抜群。ニュアンスのあるブラウンブーツも洒落感UPの決め手に。

CanCam2025年3月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【8】ラフなワイドジーンズをブーツで大人っぽく仕上げる

大人っぽいハリ素材できれいめにも着られる!『ボンディングパーカ』

デニムとベロアトップスの今どきカジュアルにきれいめなハーフコートをプラス。コートの下にパーカを仕込めば、寒さ対策も今っぽかわいくクリア♡ ニュアンストーンの重ね着やブーツでデニムが上品にまとまります。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【9】黒ブーツとゆるジーンズに白カーデで甘さをプラス

かとし×安未秋ファッション5番勝負『今季のふたりは、おニューなトレンドが気になる模様!秋デニムのマイブームコーデは?』

白カーデでほんのり甘さをONしたデニムにレーススカートをプラス。スパイシーなレイヤードコーデは、レースのガーリー感とバランスのとれる淡色×ゆるめデニムが好相性。キャミやブーツは黒で決めて異素材コーデを大人っぽく取り入れて。

CanCam2024年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣 構成/佐藤彩花

【10】黒ブーツ×黒ジーンズでレイヤードを引き立てる

Gジャンをinしてカジュアルに着くずす!『定番アウターのGジャンも、今季トレンドに返り咲き。冬からレイヤードで活躍させて。どんなコーデにも難なくなじむのは万能なデニムだからこそ! コートの中に仕込んで、マンネリしがちな冬の着こなしをかわいく刷新!』

アウターの下に仕込んだクロップド丈Gジャンが着こなしにリズムをつけ、おしゃれの隠れたスパイスに。どんな色も受け止めてくれるデニムだから、トレンドカラーのアウターを重ねたレイヤードも難なくクリア。デニムとブーツは黒を繋いで、トップスの重ね着を引き立てるのがおすすめ。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/赤津向日葵 ヘア&メイク/Kanako モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/手塚明菜

【11】ジーンズのセットアップを黒ブーツで大人に

Gジャンをinしてカジュアルに着くずす!『定番アウターのGジャンも、今季トレンドに返り咲き。冬からレイヤードで活躍させて。どんなコーデにも難なくなじむのは万能なデニムだからこそ! コートの中に仕込んで、マンネリしがちな冬の着こなしをかわいく刷新!』

ボーダートップスにGジャンとブルゾンを重ねた技ありコーデ。濃紺インディゴのハンサムなデニムセットアップを挟むことで、辛口ブルゾンがきれいめ&大人っぽく仕上がります。イエローのバッグで春を先取りしつつ、足元は黒ブーツでラフなMA-1をキリリとシャープに着こなして。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/赤津向日葵 ヘア&メイク/Kanako モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/手塚明菜

【12】白ジーンズとベージュブーツの女っぽパンツスタイル

淡色デニムで脱マンネリ!『着こなしの明度が即上がるおすすめボトムが、白やアイスウォッシュのデニム。シルエットは、今っぽムードを後押ししてくれるゆるっとしたセミワイドが断然推し!』

ボアアウターの下をホワイトワントーンでつなげると、ピュア感が漂うミルクティー配色コーデの出来上がり。ニットビスチェやハートモチーフベルトも、メリハリ仕上げにひと役。足元はベージュのニットブーツを投入して洗練された印象に。

CanCam2024年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【13】ボリューミーなブーツでジーンズコーデを今年っぽく

レース素材の女っぽキャミワンピに、カジュアルなジャージとデニムを合わせる上級者スタイル。足元はボリューミーなブーツを選んで今年っぽいバランスに。

CanCam2023年9月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/松井 華、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【14】白ブーツと白ジーンズでワントーンを軽やかな印象に

レディなリボンブラウスを白ジーンズ&ざっくりカーデでカジュアルダウン。ラフな要素を入れることで白のワントーンコーデが抜けよく余裕たっぷりに。バッグはカーデと合わせたベージュ、ブーツはデニムと同じ白でコーデをまろやかに。

CanCam2023年3月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【15】グレーデニムに優しくなじむ白ブーツで今っぽく

7位 ちょっぴりカジュアルムードが今年の正解!旬アウター×白っぽミルキー配色『寒い季節の「白」ってやっぱりかわいい♡思わずぎゅーっと抱きしめたくなる愛くるしさを、今季もしっかり堪能したい!旬デザインのアウターも、今シーズンは白が大豊作!あえて締め色なしのミルキーな配色で着こなして、一目置かれる存在に♪』

もこもこ感がかわいいダウンコートは、ホワイトを選ぶと洗練見え。ロゴTと淡グレーデニムの合わせで辛口に着こなせばぐっと都会的に仕上がります。バッグやブーツは潔く白で統一して軽やかに。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【16】ロングカーデやブーツインでスタイルアップ

PATTERN05.ニットガウン×ふわもこストール

水色デニムとピンクニットの配色がかわいい甘めカジュアル。ふんわりピンクは文句ナシにかわいいから、ロングブーツやチェーンバッグで大人っぽさも意識。カーデやブーツインでIシルエットを強調するとスタイルアップが叶います。

CanCam2022年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨華、木谷成良 構成/浜田麻衣

【17】白×ピンクの淡色コーデをブーツで引き締めて

PATTERN04.ふわふわミドル丈カーデ×センタープレスパンツ

トレンドのエクリュデニムで目を引くアイシーピンクのニットカーデをマイルドに投入。今季らしい配色をキープするとワンツーコーデの今っぽさが爆上がり。毛足長めのふわふわカーデは、やわらかなムードづくりにも適任です。コーデをやさしく締めるブラウンのブーツもポイント。

CanCam2022年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨華、木谷成良 構成/浜田麻衣

【18】黒ブーツでグレーのジーンズコーデを大人っぽく

PATTERN02.あいまいカラーコート×淡色グラデ

今年らしいブルーグレーのコートをはおれば、定番デニムとドッキングニットのシンプルコーデもオトナきれいな仕上がりに。マニッシュなロングコートは、ダークカラーでまとめず軽やかに着るのがおすすめ。ショッパーのようなバッグと黒のスクエアブーツで旬のこなれ感も演出できます。

CanCam2022年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨華、木谷成良 構成/浜田麻衣

【19】赤ニット×デニムコーデに爽やかな白を効かせて

@近所のごはん屋さんDateならカラーニット×デニム

赤ニットとインディゴデニムの定番コンビは、旬のスタンドカラーブラウスをレイヤードして着こなしをキャッチーに。首元からちらりとのぞくフリル襟でさりげないかわいさもアピールできます。ブーツはあえての白をチョイスして甘さの中に今っぽい抜け感を。

CanCam2021年12月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/遊佐こころ(PEACE MONKEY) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【20】モードで大人なブーツインスタイルが今っぽい

立体シルエット×あいまいカラーで女らしく 襟コンシャスなベルテッドコート

すっきりシルエットのスキニーデニムとAラインのポンチョは相性抜群! フォルムが際立つダークグレーのポンチョなら目を引くおしゃれコーデが手軽に完成。スキニーデニムをブーツインにすることで、全身のバランスがさらによくなりスタイルアップも簡単です。

CanCam2021年11月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

すっきり見え♡ジーンズ×ブーツの組み合わせ

スタイリッシュで大人な着こなしが決まる「ジーンズ×ブーツ」の秋冬コーデをご紹介しました。今季は、ロングブーツにデニムパンツをインしたり、スリムデニムにショートブーツを合わせるキレのいいコーデもおすすめです♡ 「ジーンズ×ブーツ」の組み合わせは、おしゃれ感も動きやすさも、防寒もばっちりなのでお出かけコーデに取り入れてみて下さいね!