【秋のデニムコーデ28選】話題のバレルレッグやパール付きなど新作ジーンズの着こなし例

秋のデニムコーデ

トレンドトップスに欠かせない万能ボトムといえば、シンプルでこなれ感のある「デニム」にきまり! 今っぽいオーバーサイズジャケットを合わせたきれいめな着こなしをはじめ、トレンドの映えニットやシアートップスをプラスする秋のカジュアルコーデを紹介します。

秋冬のジーンズコーデをアプデするならこのデニム!

1.ビジューデニム

コーデに品を加えてくれるビジューやパールをデニムと組み合わせたギャップが魅力的♡ ラフなかわいさで甘さはさりげなく、が大人ムードを高める秘訣!

ビジューデニムコーデ

デニムにちりばめられたビジューの中には、ハートの形も隠れているニクいあしらい♡ フリルニット×デニムのシンプルな装いに、きらめくビジューでキャッチーなかわいさを上乗せ!

2.バレルレッグデニム

ずるっとしたシルエットが魅力的なワイドシルエットを令和的に着こなすなら、全体的にはキレイにまとめるのが正解。そんな絶妙な「ルーズ」と「キレイ」のちょうどいいバランスを再構築したバレルレッグジーンズを休日コーデに指名して。

バレルレッグジーンズコーデ

ヒップから裾にかけてバレル(樽)のような立体的な曲線が描かれた人気ジーンズ。イージーだけどすっきりした印象を両立してくれる優れもので、程よいハイライズだから、短丈トップス合わせでスタイルもよく着こなせる!

3.グレーデニム

ワードローブに欠かせないパステルカラーをおしゃれっぽくなじませるならグレーデニムが最愛のパートナー。優しい雰囲気も高まって、〝なりたい!〟自分に近づける♡

グレーデニム×イエロートップスコーデ

デニムもあいまいトーンでまとめることで、ニット×デニムもラフになりすぎずきれいなお姉さん風に攻略♡

旬なデニムコーデに仕上げるポイント

デニム秋コーデ

  1. ベージュやグレーなどニュアンシーな色のデニムもおすすめ
  2. オーバーサイズジャケットやクロップド丈で今っぽシルエットに
  3. 秋はベロアや肌見せニットなどきれいめトップスに合わせるのもおすすめ
  4. 下半身カバーにはバギーやワイド、スタイルアップにはハイウエストが◎

インディゴなど「ブルー系」デニムの秋ファッション

【1】鮮やかな赤コートで秋らしい季節感をグッと盛り上げて

EMMEL REFINES の赤いCPOジャケット『冬はモノトーンになりがちなので、カラーコートが欲しい! パキッと鮮やかな赤が華やかに見せてくれそう。by みずほ』

ドラマティックな赤コートを×デニムでカジュアルに。季節感をグッと盛り上げる赤コートはコントラストの効いた黒ボタンがポイント。赤やデニムとなじみのいいグレートップスをつなぎ役に加えてお洒落っぽく着こなして。

CanCam2024年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】シックな黒コートを羽織る大人っぽデニムコーデ

ジャケットコートはカラーレスで大人っぽく着たい♡『ジャケット感覚ではおれる軽やかさと、ウールコートの暖かさをいいとこ取りしたハイブリッドなジャケットコート。白っぽカラーや黒、グレーなど、ミュートカラーできれいめに。』

ハンサムなダブルブレストのジャケットなら、はおるだけでキレよく美シルエットに。カジュアルなデニム×Tシャツコーデも、季節感のあるクラシカルな雰囲気にまとまります。

CanCam2024年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】ジャケットコート×古着風デニムのこなれカジュアル

いつもと違う特別感が欲しいときは…キャッチー柄で一点突破!『いつもと違う自分に会いたいときはやっぱり柄物が最適解! 中でもマルチボーダーや大きめ柄、コントラスト強めのデザインを都会的に着こなすのが、印象チェンジに効く♡』

アウター代わりのジャケットコートにブルーデニムを合わせたこなれ感抜群のきれいめカジュアル。インナーはジャケットとトーンをそろえたボーダートップスで上級者見え。ファーバッグやキャップもベージュでまとめたら、ゴールドのパンプスでトレンドのシャイニー感をON。

CanCam2024年12月号より 撮影/山根悠太郞(TRON) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/土岐いつか モデル/楓(本誌専属) 構成/川口里那

【4】ビスチェレイヤードでデニムコーデの洒落感UP

セットでも単品でも大活躍こなれビスチェツイン『ツインニットがトレンドに大復活! 中でも目新しいビスチェタイプがあか抜けに効果的。カーデの上にビスチェをON、インナーとして中にIN、それぞれ単品で…と、コーデの幅も無限大♪』

ビスチェを重ねるひと手間で定番のジャケット×デニムコーデが新鮮に。ビスチェのアシメラインが際立つように、インナーは白のロンTを重ね着。キャップなどの小粋な小物使いもツウ見えの秘訣。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/石黒千晶

【5】BIGシルエットのジャケットで定番デニムコーデをアプデ

地厚&BIGサイズで秋→春先まで頼れる!メンズっぽジャケットコート『秋が深まったらすぐに着られて、冬がきたら重ねて引き続き楽しめる♡ そんなジャケット感覚ではおれるデザインが万能! きちんと感もあるから、ON・OFF問わず使えるのもうれしいポイント。』

王道のジャケット×ブルーデニムもBIGシルエットのチョイスでアップデート! ×キャップでスポーティに味付けしたら、小ぶりのバッグやシルバーのパンプスで女っぽさもキープして。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【6】スエットに仕込んだボウタイでカジュアルに品をプラス

リボンの結び方でサクッと味変甘モードボウタイブラウス『ボリューミーなリボンデザインが今どきなボウタイブラウス。タイのアレンジが楽しめるだけじゃなく、1枚でもレイヤードしてもキマるから6か月間スタメンとして活躍♡』

ラフなデニムコーデにアイキャッチなボウタイで映え感とワクワクを添えて。スエットの首元からボウタイを出すことで甘めのカジュアルコーデが完成します。荷物がたっぷり入るトートバッグはロゴ入りで大人なムードに。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/石黒千晶

【7】かっちりジャケット×シャツの韓国っぽデニムスタイル

かとし×安未秋ファッション5番勝負『今季のふたりは、おニューなトレンドが気になる模様!秋デニムのマイブームコーデは?』

裾ゆるデニムをシャツやジャケット合わせで韓国っぽくスタイリッシュに。デニムは裾を引きずるくらい、かかとにたっぷり生地が溜まる、ゆるっと感が今っぽい! 小物にネクタイやスニーカーを加えてとことんメンズっぽく着こなして。

CanCam2024年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣 構成/佐藤彩花

【8】黒レーススカートを重ねるスパイシーなデニムコーデ

かとし×安未秋ファッション5番勝負『今季のふたりは、おニューなトレンドが気になる模様!秋デニムのマイブームコーデは?』

白カーデでほんのり甘さをONしたデニムにレーススカートをプラス。スパイシーなレイヤードコーデは、レースのガーリー感とバランスの取れる淡色×ゆるめデニムが好相性。キャミやブーツは黒で決めて異素材コーデを大人っぽく取り入れて。

CanCam2024年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣 構成/佐藤彩花

【9】ボーダーやベレー帽でフレンチシックなデニムスタイルに

To b. by agnès b.のシングルトレンチコート

ボーダータートルを濃いめのデニムで仕上げたパリっぽスタイル。ベージュのトレンチコートやベレー帽、足元はバレエシューズで王道にまとめると、逆に今っぽいこなれカジュアルが完成します。

CanCam2024年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山下 樹

【10】デニムの定番カジュアルにオレンジの差し色を

Around ¥75,000 ジェニックちびバッグ『気分を上げたいお出かけの日は、小さくても存在感を発揮してくれるミニバッグを。色や質感、装飾など、どこか大人っぽいポイントがあるときれいめスタイルとも好相性。』

クリームカラーの手編み風ニットにデニムを合わせた定番カジュアルコーデ。靴下+チェックパンプスでクラシカルに仕上げたら、ちょっぴり大胆なオレンジバッグを加えてあか抜けた印象に。

CanCam2024年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/川口里那

【11】ツイードジャケットとデニムのきれいめワントーン

展開するアイテムすべてがブルー! の唯一無二なブランド ブルー パラン『色に特化したユニークな世界観ながら、トータルコーディネートのしやすさもカバーし、「青」の可能性を無限に感じるブランド。デザイン性のあるものにはなじみやすい淡ブルーやネイビーを、ベーシックアイテムには華やかなスカイブルーやロイヤルブルーを、と計算された色使いが圧巻!』

クラシカルなツイードジャケットにシャツをINして、ハンサムブルーのグラデコーデを満喫! ツイードやシャツのきれいめ感でデニムコーデがぐっと大人ムードに仕上がります。

CanCam2024年11月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/田中絵理子

【12】ふわふわニットカーデ×デニムのフェミニンカジュアル

毛足のあるニットカーデをジャケット風に投入。ボトムはあえてのデニム合わせでおしゃれ感を強調したら、バッグはレザー×きれいめなデザインを選んでリュクスに味付けを。

CanCam2024年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤真緒 構成/石黒千晶

【13】秋冬トレンドの赤トップスをシンプルデニムで映えさせて

kate spade new york『1993年にハンドバッグのブランドとして創業以来、日常の中に前向きな気持ちが生まれるような、常にカラフルで大胆なコレクションを展開。「完璧ではないけれども特別なライフスタイル」を送る女性を応援する姿勢が世界中で共感される。11月末には銀座店がリニューアルオープン!』

今季のトレンドカラー・赤のカーディガンをプルオーバー風に。デニム合わせでシンプルに着こなすだけで、今年っぽいミニマルカジュアルが完成。バッグは明るめの色を選んで全体をトーンアップ。

CanCam2024年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山下 樹

【14】旬なパールデニム×赤ニットで上品レトロに

今どきグッドガールを目指すなら!Rirandture『ベーシックできちんとしたアイテムにも程よく遊び心を効かせるのがお上手で、女のコらしい甘さと今っぽレトロな洒落感バランスが絶妙♡ スタンダードな組み合わせも、リラなら一歩先行くトレンドスタイルに昇華!』

秋冬の鉄板コーデであるニット×デニムも、甘めな〝ひと盛り〟アイテム同士なら一気に鮮度UP! こっくりとした真っ赤なケーブル編みカーデに、パールがあしらわれたフェミニンなデニムを合わせて、上品レトロなカジュアルコーデを楽しんで。スエードのフラットパンプスやバッグはブラウンが相性◎。

CanCam2024年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【15】ツヤ感のあるベロアトップスでデニムを女っぽく

洗練感を作るのは〝甘くない〟きれい色『ブラウンやボルドーなどのTHE秋色も素敵だけど、あえてのダスティトーンが今シーズンの気分♡くすみがかった落ち着いた色合いで、かわいいよりもカリッときれいめに取り入れるとさらにセンスよく!』

ブルーのベロアカットソーを主役にいつものデニムコーデを旬顔に。一見ベーシックなカットソーは、グレイッシュなブルーやベロア素材、バックオープンデザインなど、着るとサマになる仕掛けがいっぱい。あれこれ盛らずとも、デニムとのワン・ツーコーデで絵になります。靴はグレー系のパテントで艶っとした女っぽさを演出。

CanCam2024年10月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/NAYA モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【16】シャツやローファーでデニムコーデをプレッピーに

ざっくりしたオーバーサイズシャツの下に別のシャツを重ねたトレンドカジュアル。デニムの裾をロールアップしてこなれ感を高めたら、今どきな白ソックス×ローファーで抜け感もちらり。ラフに着くずしたシャツ×デニムをモダンなローファーで受け止めて、知的ムード漂うプレッピーな装いを楽しんで。

CanCam2024年10月号より 撮影/SASU TEI(RETUNE Rep) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/菊地美香子(TRON) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/手塚明菜

【17】デニムとロゴTをネイビージャケットで洗練ムードに

About the BRAND Tommy Hilfiger『1985年の創設以来、クラシック アメリカン クールなスタイルを発信し続けるファッションブランド。カジュアルながら品格のある、洗練されたアメカジが世界中で人気。昨年春にはアジア最大規模の旗艦店である表参道店がリニューアルオープンし、アイコニックな内装が話題に!』

アメリカンプレッピーな金ボタンの紺ブレザーをはおれば、アイビーな知性と品格を感じる大人カジュアルが完成。トラッドなシルエットに、裏地の淡いブルーとレッドのさりげないストライプデザインがとってもキュート。ロゴTシャツとシンプルなデニム合わせで、洗練された印象に。

CanCam2024年10月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/山下 樹

【18】トレンドのバレルレッグデニムで旬なシルエットに

About the BRAND GU『「ファッションを、もっと自由に。」 というコンセプトで人気を博すジャパニーズファストファッションブランド。高機能でトレンド感のあるアイテムがプチプラで手に入るため、国民的に愛されている。秋にはブランド初となる海外旗艦店としてNY・ソーホーにもショップがOPEN!』

バレルレッグボトムにレースカーデを合わせたY2Kコーデ。程よいハイライズだから、短丈トップス合わせでスタイルがよく見えるのもポイント! ベロアのフラットシューズやショルダーバッグでトレンドのバレエコアをほんのりと。

CanCam2024年9月号より 撮影/YUJI TAKEUCHI(BALLPARK) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/山下 樹

白や黒、茶など秋のベーシックカラーデニムコーデ

【1】グレーデニムの定番カジュアルをムートンベストで旬顔に

2WAYコートが季節スライド&印象チェンジに役立つ!『今買ってすぐ着られて、冬本番まで長く使える2WAYコートが優秀! 見た目も防寒性もガラッと変わって、一石二鳥なんです♡』

黒ボーダー×グレーデニムの定番カジュアルをメンズライクなムートンベストでアップデート。大きめ襟のもこもこのボアが、顔周りをパッと明るく盛り上げてくれる!

CanCam2024年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】黒デニム×ニットをボアバッグで秋冬ムードに

Around ¥25,000 今っぽキャッチーバッグ『流行りの韓国ブランドや横長フォルム、冬素材も!このお値段なら、シーズンならではのモノや遊びのあるデザインにも挑戦できちゃう♪』

ラメ入りのリブニットをデニム合わせでカジュアルに。きれいめなカジュアルスタイルを愛らしく導くふわふわのプードルボアは、持つだけで華やか&キャッチーなオーラがGETできます。

CanCam2024年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/川口里那

【3】人気のラメニットをグレーデニムで大人めに

凛とした女らしさをまとうマニッシュなグレー『洗練された女っぽさが香るグレーは、カジュアルに着ても甘さを足しても知的にまとめてくれる万能カラー。メンズライクなアプローチでキレよく仕上げると「わかってる!」感のあるセンスフルなスタイルに。』

ファンシーなラメニットを知的なグレーで都会的に刷新。鮮度の高いラメニットは、辛口なグレーデニムで落ち着かせて大人っぽいムードにシフト。ハリのあるシャツでシャープさを加えると、ニットスタイルがキリリとした表情に。

CanCam2024年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MAKI モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【4】上品なセージグリーンシャツを白デニムで抜けよく

セージグリーン 甘さをおさえたアイテムでキレやモード感を意識!『カーキでもミントでもない絶妙なカラーで、「夏の終わりは、大人っぽいおしゃれがしたい♡」を叶えてくれるセージグリーン。ほっこりしないアイテム選びが〝イイオンナ〟になれるコツ!』

グリーン系のコットンシャツにチョコブラウンのシアーカットソーをINすると、秋ムード漂う最旬レイヤードの出来上がり。オフホワイトデニムがいい抜けとなったきれいめカジュアルは、誰の目にも好印象。足元はキャメルのスエードパンプスで明るく仕上げるのがおしゃれ♡

CanCam2024年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【5】黒ワイドパンツとアメスリタンクのヘルシーな着こなし

触れたくなるふわもこシューズ『気持ちを和らげてくれ、癒やし効果も絶大なムートンのふわもこ素材。足元にポイントで差すことで、感度高めなツウなおしゃれに! ラベンダーの優しいカラーリングにも心躍って♡』

黒のワイドパンツにアメスリタンクをラフに合わせた今っぽカジュアル。羽織ったシャツジャケットやラベンダーのムートンフラットも、気負わないおしゃれを楽しみたい今のムードにぴったり。

CanCam2024年9月号より 撮影/嶌原佑矢(UM) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子

【6】ジャケットのきれいめコーデに馴染む黒デニム

“MICA & DEAL”のオーバーサイズジャケット『レイヤードしやすく、カジュアルコーデにもハマるビッグジャケットは、オンオフ問わず使いやすい♪ 上品トラッド、ハンサムモード、メンズっぽカジュアル…幅広く着こなせるitカラーのグレーを選べば、この冬役立つこと間違いなし♡』

カジュアルなデニム素材も、黒を選べば職場にもなじむきれいめコーデに。落ち着きのあるグレーニットの力を借りて、ビッグジャケット×レースビスチェにギラギラシューズでミーハー感をプラス。仕上げはチェック柄のバッグでモノトーンコーデに華やかさと季節感をほんのりと。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【7】ベージュデニム×ブラウンニットのオフィカジスタイル

Michael Korsのエンパイア・シグネチャー・ロゴシリーズ『今シーズン、マイケル・コースから〝MK〟をチェーンモチーフにアレンジしたロゴデザインがデビュー! ナナメに配置することで、あえてロゴの存在感を控えめに。品のある華やかさと合わせやすさを両立させた新パターンが、ワンランク上のムードをプラスしてくれます♡キャリーケースやアイウェアケースなど様々なアイテムで登場しますが、中でも注目したいのはシャープなボックスシルエットで人気の〝GIGIシリーズ〟のバッグ。傷や汚れが気になりにくいサフィアーノレザーにロゴをプリント。さらにゴールドに輝くチャームをきかせて、リュクスな佇まいに。合わせるものを選ばず大人っぽく持てるノーブルなバッグで、冬のおしゃれを特別に♡』

ブラウンのオフショルニットとベージュパンツの洗練された上品コーデ。シンプルコーデに主役として効かせたロゴバッグで印象をほんのり華やかに。ニットの上からブレスレットをONするテクも、冬コーデの盛り上げにおすすめです。

CanCam2023年12月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/北原 果 モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【8】グレートップスで引き締めるニュアンスコーデ

まろやかなたまごイエローはワントーンで優しげムードをメイク『肌なじみがよく、ぬくもり感高めのイエロー。この冬は高発色なものより、ベージュ感覚で着られるやわらかい色合いがおすすめ。全体をクリーミィなワントーンでまとめれば、温かみのあるオトナきれいコーデが叶う!』

オフィスカジュアルに最適な白のハイウエストパンツは、短丈アウター合わせで美脚効果を狙って。イエロー・グレー・白のまろやかトーンも合わせ方次第でメリハリが効かせられます。グレージュパンプスで足元もなじませる配色が大人っぽい。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【9】黒×グレーの配色で秋の大人っぽデニムコーデ

この秋、気になる“旬カラー”といえば?

黒デニム×グレージャケットのモノトーンコーデ。サテンキャミやレザーバッグなど光沢感のある黒×ゴールド小物で締めてスパイシーに着るとイイ女度もUPします。広く開いたデコルテやスキニーデニムで、さりげなく色気を香らせて。足元はふらっとシューズで余裕のある着こなしに。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【10】ブラウン×ピンクの配色でデニムを大人かわいく

Choc-Brown×PINKでしっとり華やぐ微糖フェミニン♡『チョコアイスにストロベリーをマーブルしたような、ブラウン×ピンクのかわいい配色は無条件で気分UP♪中でも彩度抑えめなダスティピンクなら、ブラウンにすんなりなじんで、甘すぎずこなれた印象に!』

くすみピンク×ブラウンで糖度の高いアイテムを大人っぽく! ひと目ボレ必至なギャザーブラウスも、×ブラウンデニムなら甘さを抑えたシックカジュアルに着地。クリアなヒールサンダルもポイントです。

CanCam2023年9月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/吉岡綾乃、渡邉奈穂 構成/山下 樹

定番デニムコーデを今年っぽく更新しよう♡

半袖ニットやベロアトップスなど、秋らしいアイテムを合わせてデニムコーデに季節感を演出。クロップド丈のアイテムでスタイルアップを狙ったり、ゆるジャケットを合わせてこなれ感を強めたり、洒落感を意識したデニムコーデがおすすめです。デニム=カジュアルの定番ボトムだからこそ、旬なアイテムを合わせて秋モードにアップデートしてくださいね。