バカップルとは?行動やLINE、SNSでありがちな行動11選

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「バカップル」という言葉を聞いたことがある、使ったことがあるという人も多いでしょう。ラブラブすぎて公共の場でもいちゃいちゃするするなど、周りから見てちょっと…と感じるカップルのことをこう呼んだりしますよね。本人たちにその気がなくても、周りから「バカップル」に見えてしまうことがあるのが怖いところ…。今回はそんなバカップルの特徴をまとめてご紹介します。自分がそう思われていないか、チェックしてみましょう!

バカップルとは

バカップルとは、「バカ」と「カップル」を合わせた言葉です。俗に、非常識な言動で周囲に迷惑をかけたり、嘲笑されたりするカップルといわれています。

出典:小学館デジタル大辞泉

バカップルの意味自体はわかっている、という方も多いと思います。では具体的にバカップルの行動やLINEあるあるを見ていきましょう!

バカップルの行動あるある

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20~30代女性400人に、バカップルの行動あるあるを聞いてみました!

(アンケート/株式会社クロス・マーケティング QiQUMOにて調査)

1.人前でもいちゃいちゃする

  • 「人前でいちゃいちゃ」「いちゃいちゃ」(回答多数)
  • 「いつもくっついている」(25歳・会社勤務)
  • 「路上でいちゃいちゃ」(36歳・会社勤務)

人前だろうと関係なくべったりくっついて、いちゃいちゃしていると「バカップル」と言われがち。もちろん仲がいいことはとてもよいことですが、駅や公道など人々が行き交う場所では迷惑がられてしまいます。人目が無い場所や、ふたりきりのときに限るようにしましょう!

2.聞いてもいないのにノロケ話をする

  • 「仕事なのにずっと恋愛相談してくる」(30歳・会社勤務)
  • 「相手の話ばかりする」(28歳・無職)

こちらから特に何も聞いていないのに、恋人との話をしてくるのもバカップルあるある。好きな人の自慢話ばかりしてしまう人は、聞かされる側の立場になって考えるようにしたいですね。

3.お互い嫉妬深い

  • 「束縛」(回答多数)

お互いへの気持ちが強いあまり、嫉妬深くなる傾向もあります。相手が異性と話していたり、飲み会に異性がいたりしても嫉妬しますし、SNSでいいねしただけでケンカになることもあるとか…。周りを巻き込んだケンカにならないように注意!

4.恋人との予定を最優先にする

予定を決めるときは恋人が最優先。友達同士で予定を立てているときに「この日は彼氏が…」が口癖だったり、先に友達と約束していても「彼氏とデートが入ったから別の日にしてもらっていい?」と言ったり…。こういったキャンセルが続くと、友達を失う可能性もあるので要注意!

5.ふたりだけの世界に入る

  • 「周りが見えない」(回答多数)
  • 「ふたりだけの世界に入る」(24歳・学生)
  • 「ふたりだけの世界を展開している」(26歳・専業主婦

ふたりだけの世界に入り込むと周りが見えなくなるのもバカップルの特徴。大きな声で騒いだり、他人への配慮のない行動をしたりすると周囲から嫌がられてしまいます。

6.ニックネームをつけ合う

  • 「独特の呼び方」(回答多数)
  • 「変わった名前で呼び合う」(29歳・専業主婦)
  • 「変なニックネーム」(33歳・派遣社員・契約社員)

お互いに自分しか使わないニックネームをつけるのもあるある。その名で呼べるのは自分だけという優越感に浸るのが好きなのかもしれません。

7.ペアルック・ペアグッズ

  • 「ペアルックばかり」「ペアグッズを多用する」(回答多数)
  • 「ペアルックの服装やアクセサリーを着用する」(35歳・医療関連の専門職)

ペアルックやペアグッズが多いのも特徴。ペアルック=バカップルではありませんが、あまりに目立つペアルックでいちゃいちゃしているとそう思われてしまうかも…。

バカップルのLINEやSNSあるある

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続いて、バカップルのLINEやSNSエピソードについても、20~30代女性400人に聞いてみました。

1.意味のないやりとりが続く

仲よしカップルでも用事のあるときしかLINEはしないということもあるようなので、LINEの数=愛の大きさではありません。ただ、お互いにメロメロで相手と常に連絡を取り合っていたいというカップルは、微笑ましさをこめてバカップルと呼ばれがち。

2.会話ももちろんラブラブ

LINEの内容はもちろんラブラブ。「好き」や「愛してる」は当たり前ですし、名前の語尾に「〇〇たん」「〇〇にゃん」などを付けて独特の呼び方をしたり、赤ちゃん言葉になったりすることもあるそう。もちろん、ハートも多め。LINEはどれだけふたりきりの世界になっても誰にも迷惑をかけないので、愛を深めて楽しむ分にはいいかも!

3.デートのたび、SNSに細かく投稿

SNSに細かくデートの記録を投稿しがち。インスタのストーリーズにはリアルタイムでいる場所や食べたものを投稿。そして2ショットや恋人単体の写真もアップ! あとは、お互いに「いいね」やコメントをしあっていることも多いのだとか。もちろん誰にも迷惑をかけていなければいいのですが、他人がその投稿を見てどう思うかも少し考えるといいかもしれませんね。

4.アイコンがラブラブ写真

お互いのSNSのアイコンなどがラブラブ写真であることも多いとか。中にはスマホの待ち受け画面がふたりの写真だったりすることも。

痛々しいバカップルにならないため、気を付けるべき3つのこと

バカップルというと聞こえはよくないかもしれないですが、他人に迷惑をかけなければ微笑ましいふたりともいえます。ただ、一歩間違えると痛々しい存在になってしまうのもたしか。続いて、ウザいバカップルにならないために気を付けるべきことをご紹介します。

1 .SNSでノロケすぎない

「恋人とのノロケ投稿は正直ウザい」という声は多いです。幸せな瞬間をシェアしたくなる気持ちはわかりますが、投稿はほどほどに。SNSではなく、信頼している友達に直接聞いてもらうのもよさそう!

2.公共の場でイチャつかない

やはり公共の場ではいちゃいちゃを控えるのもマナー。手を繋いだり腕を組んだりするのはいいとしても、キスやハグなど過度なスキンシップは控えて! その分、ふたりきりのときに楽しんでくださいね♡

3.広い視野を持つ

好きになるとついついふたりきりの世界に入りがちですが、友達といるときや外にいるときは周囲のことも考えられて広い視野が持てたら、人として素敵ですよね♡

うんざりバカップルになってない?「うざノロケ度」を診断!

最後に、よく使う顔文字であなたのうざノロケ度を診断! 実は周りにうんざりされているかも!?

「うざノロケ度」心理テスト

【まとめ】

恋人同士がラブラブなのは良いことですが、周りが不快に感じるような行動をしてしまうと、「痛いバカップル」になってしまいます。そのため大切なのは、周りの目を意識すること! 公共の場でのスキンシップを控えたり、SNSに投稿しすぎないようにするとよさそう。いちゃいちゃはふたりだけの空間で楽しみましょう!