その関係性、大丈夫?「惚れた弱み」に要注意
最近彼からの愛情がちょっとしんどいかも…。そんな方は「惚れた弱み」に要注意!「NO」と言えなくなったり、相手の直して欲しいところが見えなくなると、お互いにとって良い関係性とは言えないかも。気をつけたい「惚れすぎ」行動をチェックして素敵な付き合いを。
「惚れた弱み」ってどういう意味?
「惚れた弱み」とは、好きな人に合わせすぎて、自分のことを大事にできていない状態のことです。相手に必要以上に世話を焼いてしまったり、依存したり、相手の欠点を見ないふりしたり…。恋愛中の相手との関係性が深いほど、つい相手のことを優先しすぎてしまうことも。
気をつけたほうが良いのはどんな状態?
あなたも気付いていない「惚れすぎ」行動を続けてしまうと、関係性がよくない方向にいってしまうかもしれません。普段の行動を振り返ってみましょう。
■「NO」と言えない
相手に全て選択を委ねてしまっているのは危険です。自分がどうしても納得できないときや、明らかに都合の良いことを言われている場合には、きちんと「NO」と言える勇気を持ちましょう。
■LINEはいつも即レスする
忙しくてもLINEが来ると即レスしてしまう、ということはありませんか?早く返さないと嫌われてしまうのではないか、なんて不安を抱えている場合には要注意です。
■金銭的な負担をする
デート代をすべて払ってあげたり、必要以上に贈り物をしたり。はじめはそれで良いからと思っていても、長く続いていくと後々後悔することになる可能性も…。
■相手の直して欲しいところを言えない
好きな人でも、価値観がズレていることはあります。一緒に過ごしていく中で直して欲しいと思うところが見つかったけれど、伝えられなくてグッと我慢してしまっていませんか?
■全てを知ろうとする
彼の予定を全て把握しようとしたり、スマホの中身まで見ようとしたり。相手のことを全て知りたい気持ちはわかりますが、行き過ぎた行動には気をつけましょう。
■相手の気持ちを試そうとする
自分勝手に結婚を迫ったり、別れる気がないのに別れ話をして相手の気持ちを試そうとするなどの行動には要注意。余裕を持つことによってより良い関係性を作っていきましょう。
自分が「惚れすぎ」かもと思ったら
好きな相手と長い期間いい関係性を築いていきたいなら、お互いが素直な気持ちを伝えられる関係性が良いですよね。行動を振り返ってみて、もしかしたら自分が「惚れすぎかも?」と思った方は、ぜひ試してみてくださいね。
■適度な距離をとる
LINEは即レス、毎日電話などをしていると、一人の時間が少なくなって「惚れすぎ」が加速する恐れも。物理的にも心理的にも、適度な距離をとることで良い関係性を保つことができるでしょう。
■自分の好きなことを作る
恋愛だけに集中しないよう、自分の時間を使いたいと思える趣味や好きなことを作るのがおすすめです。没頭している間は相手のことを考えないようにすることで、愛され彼女になれるかも。
■気になることははっきり言って解決に向かう
我慢をし過ぎてしまうと爆発したときに「言わなくていいはずのこと」まで言ってしまうことも。そうならないためには、はっきりと意思表示をすることが大切です。
まとめ
相手のことが好きすぎるあまり、「惚れすぎ」行動をしていたり・されていたり。お互いにとって素敵な関係性を築くために、しっかりと振り返って改善していきましょう。