前回、紫外線でダメージを受けた肌に必要なビタミンCについて解説しましたが、あわせて摂取しておきたいのがビタミンAとEです。
★前回の記事はコチラ→ 体内から紫外線ケア!ビタミンCが豊富な食材、いくつ知ってますか?
ビタミンAやEには動脈硬化や老化を防ぐ“抗酸化作用”があるため、メラニン色素の合成を妨げたりコラーゲン細胞の生成を助けるビタミンCとあわせて摂取しておきたいビタミンと言えます。
引き続き『美的』8月号から、今回はビタミンAやEを摂取しやすい食材をご紹介します。
◆にんじん
1/3本(60g)=ビタミンA 408μg
◆にら
1/2把(60g)=ビタミンA 145μg / ビタミンE 1.3mg
◆チンゲン菜
1/2株(50g)=ビタミンA 85μg
◆ルッコラ
1/2把(25g)=ビタミンA 75μg
◆ウナギのかば焼き
1串(100g)=ビタミンA 1,500μg / ビタミンE 4.9mg
◆牛乳
1カップ(210g)=ビタミンA 80μg
◆卵
1個(53g)=ビタミンA 80μg
ビタミンCの回でご紹介したブロッコリーはビタミンEが1.4mg、豆苗はビタミンAが195μg・Eが1.4mgと、どちらも夏に摂りたいビタミンを効率よく摂取できる野菜。
あとは、今回ご紹介したウナギのかば焼きはビタミンA・Eが豊富なので、夏にこそ食べたいものでビタミンを効率よく摂取できるのは本当にうれしいですね!
頑張って摂取するのではなく、毎日の食事に上手に取り入れて、おいしく楽しく夏を乗り切りましょう!(鈴木 梢)
★前回の記事はコチラ→ 体内から紫外線ケア!ビタミンCが豊富な食材、いくつ知ってますか?
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