電車でアレするだけ!寒い日でも体ポカポカにするプチテクニック

寒い日に冷えを改善するプチテクニック


冬でも冷たい飲み物をゴクゴクいったり、つい薄着で過ごしてしまったり。体は知らないうちに冷えいるかも…。だからといって、たくさん着込むのもおしゃれじゃないし。ワコールボディブックで特集された「熱を生み出せる体づくり」に関する記事を参考に、あたたかくなれるプチ知恵をピックアップ!

 

エレベーターや電車つま先立ちで体ポカポカ

温活の専門家・川嶋朗先生によると、体に熱を生むのは「”日常生活で行っていることに少々きつさをプラス”すること」だそう。

「たとえば、オフィスや駅でいつも利用しているエレベーターを階段にする。洗濯ものを干すときに一枚につき1回スクワットをしてみる。つま先立ちをしながらお皿を洗う。駅から家までの徒歩を大股でスピードアップさせる、など」

なーんだそれでいいんだ、ということばかり。

また、電車に乗っている時間もぜひ有効利用を。

「立っているときは座っているときに比べて20%も多く筋肉を使っています。うっかり座ってしまったときは(笑)、両脚を中心に引き寄せ、力を入れた状態で膝をくっつけたままの姿勢をキープしましょう。内転筋が鍛えられ、O脚矯正にも、下腹を引っ込ませるエクササイズにもなります」

何より大切なことは、コツコツ続けること。ほんの少しの負荷でも、毎日継続することで少しずつからだに変化がでてきます。さらにうれしいことに、温活はダイエットにもつながるそう。「体温が1度上がると、基礎代謝は12%~20%もアップします。温かいからだは燃えやすいからだでもあるのです」と川嶋先生。

★冷えないための「からだ革命」をもっとチェック

 

温めるなら、手袋よりまずはマフラー

せっかく体温を上げても、その熱が出ていってしまっては、もったいない。それを防ぐのが、衣服の大事な役割。「優先して温めるべきは、“生命維持にとって大切な臓器のある体幹部”と、脳に血管を送る首」だと、元・文化学園大学の田村照子先生(ワコールボディブックより)。胴体をまず温めたら、次にマフラーやタートルネックで首を温めると効率的、というわけです。

★熱を逃がさない服の着方をもっとチェック!

いかがでしたか? ポイントさえおさえれば、もこもこに厚着をしなくても、体を温かく保つことはできそう。おしゃれとポカポカ対策を両立させて、冬を快適に過ごしたいですね。

情報提供元:ワコール

 

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