広瀬アリス、はじめて「怖い」と思ったアレって?【インタビュー】

広瀬アリス,釣りバカ日誌,みち子さん,浜崎伝助,広瀬すず昭和を代表するコミックと映画『釣りバカ日誌』が、舞台を2015年に移し、金曜8時のドラマ『釣りバカ日誌 新入社員 浜崎伝助』(テレビ東京系列) として帰ってきました。本作は“ハマちゃん”こと浜崎伝助の新入社員時代のお話。勤め先・鈴木建設の社長でありながら釣りに関してはハマちゃんの弟子という不思議な関係のスーさんとの出会いや、ヒロインのみち子さんとの出会いから描かれていきます。

★記者会見の模様はこちら→ 広瀬アリス、濱田岳に「ハマちゃんみたいな人は旦那さんには無理」!?

Woman Insightでは、ヒロイン・みち子役にて出演中の広瀬アリスさんにインタビューを行ない、全2回でお届けします。まずは撮影現場のようすをお届けします。

 

Woman Insight編集部(以下、WI) 『釣りバカ日誌』と聞いて、なにか思い出すことはありますか?

広瀬アリスさん(以下、広瀬) もともと父と母が映画の『釣りバカ日誌』が大好きでした。小さい頃に、実家で両親がテレビで放送していたのをよく見ていました。

WI ドラマ版のヒロインにキャスティングが決まったときの感想を教えて下さい

広瀬 母が本当に喜んでいたのを見て、親の世代が見ていた映画のドラマ版で自分が出させていただくことにプレッシャーや緊張がありました。そういう作品に「二十歳の小娘が出ていいのかな? 」という感じで……。

WI 役作りのために、原作や映画などをご覧になりましたか?

広瀬 はい、観ました。ただ今回は設定が違うので「あまり引っ張られないように」と監督にも言われていたので、自分が作るみち子さんを“しっかりと演じよう”と思っていましたので「参考にさせていただくために」という感じで拝見しました。