■イケメンなメガネ男子たちが繰り広げるクスッと笑えてキュン♡とする物語
舞台を中心に活躍するイケメン若手俳優が、さまざまなシチュエーションのメガネ男子を演じるGYAO!オリジナルドラマ『めがだん』が、2017年7月1日(土)から独占配信スタート!
4話オムニバスの主演を飾るのは黒羽麻璃央さん、有澤樟太郎さん、和田雅成さん、玉城裕規さん。
6月15日(木)、本ドラマの制作発表会が行われ、主演キャストの黒羽麻璃央さん、有澤樟太郎さん、和田雅成さん、そして川尻恵太監督が登壇! 一般応募の特派員50人の前で、笑いっぱなしの楽しいトークを繰り広げました。
■名探偵に書店員、新米店主。和田が“ある芸人”のアドリブに四苦八苦
『めがだん』は全4話。誰の周りにも必ず一人はいる“眼鏡をかけた男子”たち……このドラマの主人公は、そんなメガネ男子のお話です。
まずは、制作発表会に登壇した3人のメガネ男子のご紹介から。
「俺のめがねには真実が映る!」がキメ台詞(?)のエロいが紳士な名探偵・阿佐川クリス役の黒羽さん。「変態をやりました!(笑) 予告を観てもらったらわかると思うのですが、(手には)女性が胸にする下着を……ブラジャーです(笑)」なんて少し照れながら役の説明をしていましたが、どんな風に演じているのかそのシーンは見逃せませんね。
続いて、無口だけど心の中では雄弁な書店員・春原役の有澤さん。「典型的なシャイボーイ。無口ですが……むちゃくちゃしゃべります。矛盾しているようですが、観ていただたらすべてわかると思います」とのこと。ネタバレになるので話せることが少なかったのですが「僕、頑張ります!」という台詞に大きな意味があると、ヒントをくれました。
最後は、中二病の食堂の新米店主・拓実役・和田さん。役柄的に普段言い慣れない言葉が多かったようで、「横文字が多くて(セリフを)覚えにくかった」ともらすと、監督への愚痴のようなニュアンスに取られ、黒羽さんからツッコミが。さらに和田さんの回には、なだぎ武さんをはじめ、お笑い芸人が多く出演しているとあって「アドリブだらけでした」と。そのため「きっかけ台詞を言わなあかんのに、まったくいわへん」と撮影を振り返っていました。
と、和田さん。ドラマの設定で“関西弁”で話す役柄(かつ自身も大阪出身)なので、今回の会見ではほぼ関西弁でトーク。ドラマでは「素の僕も出ている」とか。
そして、脚本も手掛けた川尻監督は、今回の作品が初監督。4話のドラマをすべて異なる手法で撮影しているため雰囲気も違い、シリーズものでありながら個々が独立したドラマになっているそう。本作の見どころとは?
「(主人公が)基本的には“ちょっとバカ”なんですよね、みんな。でも、それぞれが自分の信念にまっすぐ突き進むキャラクターばっかりなので、それが微笑ましく、応援したくなると思います」(川尻監督)
そして、愛すべき4人のメガネ男子たちからも、観ている側が背中を押されるシーンが盛り込まれているようです。舞台で活躍する彼らを知っている人にとっても「いつもの彼らと違う身近な感じを楽しめる映像に仕上がっている」という話もありましたよ。
■会見欠席の玉城。映像コメントで有澤に「好きです」と告白
玉城さんは、目に見えるものがすべてデータになって眼鏡に表示される理系会社員・甘城律役。
別の仕事のため今回欠席だったのですが、わかっていてあえて「あら、何をなさっているんですかね」という黒羽さんの言葉に、和田さんが身振りを加えながら「たぶん……“こいでる”(笑)」と(別のドラマで“自転車に乗っている”ため)。本人がいないところでもしっかり弄ってくるあたり、みなさんの仲の良さがうかがえます。
そんな玉城さんからは映像でコメントが届いていたのですが、会見に参加できないことをお詫びしてすぐ、「でも、和田雅成……和田雅成がたくさん賑やかして会場を盛り上げていることでしょう」と、こちらも映像を通しての和田さん弄り。そして「麻璃央ちゃんがニコニコの笑顔で会場を癒してくれていることでしょう」という言葉の後、しばし沈黙し、「樟太郎くん……好きです」と告白(「はじめましてです。会ったことないです(笑)」と有澤さん)。会見にいなくても、しっかり映像で会場にいるみなさんに笑いを提供していました。
■黒羽は初の推理モノで「長台詞」に苦労。有澤のダンスに少々問題が
さて、ここからは撮影エピソードのお話を。
黒羽さんから「2日間というタイトなスケジュールを感じさせないほど楽しく、キャストが親密になれた現場だった」という話が出ましたが、推理作品の謎解き特有の“長台詞”には苦労した様子。「言ってて気持ちよかったけど苦労しました。何回も噛んで申し訳ないなと思いつつ、笑って『大丈夫だよ』と言ってくれる現場だったので楽しかったです」(黒羽さん)
有澤さんは自身が演じる役のキャラを、見た目にもいちばん普通のように思えて「二面性があり、内に秘めているものがすごく、そこをどう演じるかが難しかった。台詞量も多いけど、独り事みたいな感じ。初映像作品だったので最初は緊張していた」という話が。
最初の撮影は、なんとダンスシーンから。本屋の店内で行ったため「通路がものすごく狭くて、狭い用の振り(ダンス)に変わっちゃって(笑)。僕だけ違うように見えるかもしれないけど、一緒です。間違ってないです(笑)」(有澤さん)と。どうやら、それぞれがキャラクターにあった踊り方してるようなので、そのあたりもチェックポイントですね。
■和田の料理シーンは必見?撮影中“トマトの空中切り”に冷や冷や
和田さんは『めがね食堂』の店主という役なので、料理シーンが必見! ……と思いきや、「僕、(普段は)一切料理しないんです」と告白。そのため、和田さんが包丁を持った時点でスタッフさん「これはマズイ」と判断したらしく、料理をするシーンでは、最初にスタッフの方が手本を見せて、さらに「ここをこう切ってください」と細かく指示。
ただ、それでも上手くできず、「包丁に(切ったものが)ひっついてくるじゃないですか。その取り方とかもわからへんから、手を切りそうになって」と冷や冷やするエピソードが。トマトを片手に持ち、宙で切ろうとした様子を川尻監督が明かすと、特派員からも「えぇ~!」という声。それに対し、「トマト……むずいねん!」と声をあげる和田さん。
その後、名誉挽回とばかりに「卵だけは上手いんですよ!」と、撮影の時、卵を割るシーンの話を。1個だけでいいところ、「わざと2個片手で割るという。その技術だけはあるんです。それを見せたらスタッフさんがシーンとしてましたけど(笑)」(和田さん)
お店の常連客として出演している、なだぎさん。先にも話した通り“アドリブ”が多く、ストーリーに欠かせない伏線となる言葉をなかなか言ってくれなかったとか。でも「どうやってその言葉を引き出していこうという駆け引きもあって楽しかった」と振り返っていました。
■曲に合わせた4人のダンス…名付けて『めがだん』の“めがだんス”?
本ドラマは、4人のダンスシーンも見どころ。撮影前、黒羽さんたちの元には見本として、玉城さんが踊っている映像が届いていたようですが、そのダンスが正しいのかどうか判定が難しい(?)という悩ましい出来事があった様子。そしてその映像のせいで「24時間、玉城くんのことを考えていました」と黒羽さん。
「玉ちゃんのダンス動画を見た時に、踊りが全然入って来なかった」とは、和田さん。そして急に「玉ちゃって……中谷美紀さんにすごい似てない?」と発言。そのせいで最初、ダンスがなかなか入ってこなかった、のだとか。
余談ですが、以前編集部で「メガネ男子」について調査したところ、好みの男性の「メガネをかけてる姿が好き」と答えた女性が全体の91%も! 好みの顔ではない男性でも「メガネ姿が素敵かも」と思った経験があると答えていました。すでに人気のメガネ男子。あらためてその魅力を語るまでもない、かも?
クスクス笑ってキュンとして、昨日よりちょっぴり元気になれるドラマ『めがだん』。メガネ男子を愛してやまない方はもちろん、メガネ男子の魅力にまだ気づいていない方も『めがだん』に癒されましょう!(さとう のりこ)
【お知らせ】キャストのひとり、和田雅成さんから読者プレゼントとして“サイン入りチェキ”をいただきました! 応募方法など詳細は後ほど。ぜひ「CanCam.jp更新情報」ツイッターをフォローしてお待ちくださいね。
★GYAO!オリジナルドラマ『めがだん』は、2017年7月1日(土)から独占配信スタート!
7月15日~28日無料配信「本屋のめがねくん」(主演:有澤樟太郎)
7月29日~8月11日無料配信「めがね食堂」(主演:和田雅成)
8月12日~25日無料配信「ウェラブルめがねくん」(主演:玉城裕規)
【あわせて読みたい】
※ギャップ萌え?色気がある?女性が「メガネ男子」を好意的に思う割合がすごい!
※JINSとコラボ!話題の「刀剣乱舞」をイメージしたメガネが素敵すぎる【着用写真あり】
※AB型ひとりっこの黒羽麻璃央が思い描く「理想のバレンタイン」は?