6月2日、都内Zepp DiverCity TOKYOにて、第153回芥川賞を受賞し250万部を超えた大ベストセラー小説『火花』を実写化した、NETFLLIXオリジナルドラマ『火花』(全10話)の完成披露試写会イベントが行われ、林遣都さん、波岡一喜さん、門脇麦さんらキャストと、監督、原作者の又吉直樹さんが登壇しました。
上映後、SPICY CHOCOLATEと西内まりやさん、YU-Aさんさんが登場し、挿入歌「二人で feat. 西内まりや & YU-A」を切なく披露しイベントがスタート。
舞台あいさつは、キャストの林遣都さん、波岡一喜さん、門脇麦さん、好井まさおさん(井下好井)、村田秀亮さん(とろサーモン)、菜 葉 菜さん、徳永えりさん、高橋メアリージュンさん。監督の廣木隆一監督、白石和彌監督、沖田修一監督、久万真路監督、毛利安孝監督。そして、原作者の又吉直樹さん(ピース)と14人が登壇。
本作を見た原作者の又吉さんは、原作では書いていない部分に「ぐっ」ときたそう。「僕だけのものではなく、みんなが見ていた風景」と気が付いたそうです。理由は、同世代以上の人たちと共有していた、自身にとって愛おしい風景を自身が文字にした。そう考えるとその風景は“みんなのものではないか?”と思ったそうです。