SNSでシェアしたくなる♡かわいすぎる藤子・F・不二雄ミュージアム開館10周年記念メニュー

お天気が不安定なこの時期、デートに行く場所って迷いますよね。アウトドアは雨だと中止にせざるを得ないし、毎回映画もちょっとマンネリする…どこかいつもと違う場所に行ってみたいと思っている方におすすめなのは、藤子・F・不二雄ミュージアム！

今年（2021年）の9月３日で開館10周年を迎える藤子・F・不二雄ミュージアムでは、7月1日から、2階展示室IIにて『藤子・F・不二雄ミュージアム 10周年記念原画展』を開催中。

1950年代から1990 年代まで、各年代を代表する藤子・F・不二雄作品のまんが原画が展示されるほか、今だけの開館10周年記念グッズやカフェメニューも登場します♪

藤子・F・不二雄10周年展示の原画やグッズ【画像22枚】

幻の未発表原画も見られる！

２階にある展示室の入り口には、藤子先生の描いたキャラクターをモチーフにした壁画がお出迎え。

今回の原画展では、藤子先生のデビュー作から晩年の作品まで、貴重な作品が一堂に集まり、年代ごとに代表する作品が並んで展示されています。

絶対にこの原画展で見逃して欲しくないのは、少女向け作品の『ぬすまれた王女さま』（1950年代）とSF作品の『死刑執行者』（1950年代）。どちらも藤子先生の初期の“未発表原画”で、今回が初展示となるんだとか!!

大全集にもどこにも掲載されていない、作品で、さらに50年代の作品は原画が残っていないことが多いそうですが、こちらは未発表だからこそ、残っていたという貴重な原画なんです！

「かわいいー♡」と叫びたくなる！記念グッズやカフェメニュー

3階にあるミュージアムカフェでは、7月1日スタートの開館10周年企画に合わせて、新メニューが登場。思わずSNSに投稿したくなるような、可愛いメニューがいっぱいです。

特に、大皿で出てくる巨大な「ドラえもんじゃカレー」は圧巻！ドラえもんの身長は129.3cm、体重が129.3kg、頭の周囲129.3 cmということで、円周129.3cmという大皿で出てきます。とてもひとりでは食べられないので、彼やお友達とシェアしてね♡

そのほか、ふわふわ卵のオムライスをドラえもんに仕立てた「ドラえもん オム・ド・ライス」や夏にぴったりな「コロ助冷やしうどん（いなり付き）」、食べるのがもったいないと思ってしまうような「ドラえもんぶらん」などが楽しめます。

※10周年記念メニューは、8月末までの予定。9月1日～9月30日は、「ミュージアムカフェ アワード」と称し、厳選した歴代カフェメニュー100品から投票で選ばれた上位10品が登場します。(投票期間は終了しています)

さらに、ミュージアムショップでは新商品が登場。

開催中の『10周年記念原画展』をさらに楽しめる ミュージアム限定編集まんが「藤子・F・不二雄ミュージアム 10周年記念原画展 オリジナルセレクションI」、10周年マークが入った「10周年 デニムドラえもんぬいぐるみ」（ぬいぐるみのみ8月上旬発売予定）、毎年定番の周年記念ピンズの10周年バージョン「10周年ピンズ」などが販売されています。

2階展示室IIで開催中の『藤子・F・不二雄ミュージアム 10周年記念原画展』は2022年6月30日（木）（予定）まで開催され、3カ月に一度の展示替があります。1年間（4期）で合計約680枚の原画を展示する予定とのこと。1年を通じてたっぷり藤子・F・不二雄の世界を堪能できるので、ぜひ1度ではなく4回楽しんでみてはいかがでしょうか。

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