セザンヌの名品に出合いました【今夜もベスコス VOL.171】
オンリーワンなコスメに出合うべく数千のアイテムを試す日々。美容ライター歴4年目、編集部随一のコスメオタクライター齋藤が本当に“いい”と思った美容アイテムを圧強めに語る「今夜もベスコス」。今回はセザンヌのアイブロウペンシルについて。今宵も愛すべきコスメについて熱く語らせてください!!
美眉を作るコツ
顔の印象を大きく左右する眉。顔の中でも描くのが特に難しいパーツでもありますよね。私はかなり太く濃い眉なので、アイブロウメイクは特に苦手……。というか、かなり不器用&ズボラなので描くというよりパウダーで色をのせる程度で済ませていたのですが、そのせいか輪郭がハッキリせず、眉毛がより太く見えるのが悩みでした。
以前プロの方にメイクしていただく機会があり、ここぞとばかりにプロのテクニックを凝視していたのですが、輪郭を縁取るようにするのではなく毛を一本一本描き足すようにするのがポイントで、芯が細いアイブロウペンシルを選ぶと太眉さんでも綺麗に仕上がるそう!
このプロの技を忘れないうち実践するべく、ヘアメイクさんが愛用していたセザンヌのペンシル「超細芯アイブロウ」03のナチュラルブラウン(¥550)を早速ゲット。モデルの撮影現場でもよく使うらしく「芯が超極細でめちゃくちゃ描きやすい!」と絶賛するプロお墨付きアイテムです。
¥550とプチプラの域を超えて激安レベルなのに、試してみるとめちゃくちゃ良くて2度感動! 0.9mmの超極細芯なのにスルスルと描くことがでて、描いたそばからピタッと密着。汗や皮脂にも強そうなこの密着感、頼りになる〜!!
アドバイス通りにスッスッと一本一本描き足してみるとリアルな擬似眉毛が誕生。多少描きすぎたとしても、芯が細いので濃くなりすぎることがなく失敗も少なく済みます。ひとつだけ注意点を挙げるとしたら、芯を繰り出しすぎるとすぐに折れるので、1mm弱くらいを少しづつ繰り出し描き足すのがコツです。
私のような三角眉の場合は眉下に描き足し眉上を抜くのがポイント。そうすると平行眉になるので、柔らかい印象になるんだとか。足りないところと眉下にはこのペンシルで描き足し、全体にはセルヴォークのアイブロウパウダーをのせればナチュラル美眉の完成!
このクオリティで¥550という激安価格が信じられない……。アイブロウメイクが苦手な方や、地眉が薄い方、私のような濃い眉の方にもぜひぜひオススメです!
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