巣ごもり生活が裏目に!?「毛穴汚れ」に悩みつつも洗顔をサボる『洗顔おサボりちゃん』が増殖中!
カネボウ化粧品が実施した「毛穴汚れ・テカリ」に関するアンケート(1都3県の18~39歳の男女2,760名対象)で、リモート生活で「毛穴汚れ」へ意識を向ける一方、実に4割の女性が洗顔をサボりがちであることが明らかになりました。肌悩みが気になっていても、実際に行動には移せていない……。そんな矛盾を抱えた女性が増えているようです。
メイク機会の減少が原因? 女性の4割に『洗顔サボり』が発生中!
リモート生活になってからの行動変化について、調査では女性の40.4%が「メイクの機会減少に伴い、洗顔がさぼり気味になっている」という結果に。また、「すっぴんで外出できる」という女性も64.5%に上りました。人と対面で接する機会が減ったことによるメイクレス化が、日常の洗顔サボりを引き起こしているようです。
実際、「洗顔がさぼり気味になっている」という女性の44.8%が「リモート生活で化粧をしなくなった」と回答。以前と比べてメイクを落とす必要がないのだから、洗顔も必要ないと考える女性が多いんですね。
さらに、『洗顔さぼり気味』女性の「外出やオンラインで顔見せをしない日は、しっかり洗顔しないことがある」という回答が半数を超える51.7%になりました。対面でなくても人に顔を見せる際はちゃんとしなきゃ! と思う一方、誰にも会わずに家に居る日はサボってしまう、という女性が増えています。
洗顔はさぼっていても「毛穴開き・目立ち」が気になる! 女性の約3人に2人が悩み中
外出しなければ洗顔もしない、化粧を落とす必要がないので洗顔をサボりがち、といったスキンケア意識の低下により、肌環境が悪化している人が増えています。『洗顔さぼり気味』の女性の64.1%は、「毛穴開き・目立ち」が気になると回答。約3人に2人が不満足を実感しており、女性全体の数値(満足していない・計:55.8%/n=1440)よりも高い傾向となりました。やりすぎも良くはありませんが、極端にサボってしまうのも、お肌には悪影響が……!
リモート生活、女性の約3人に2人が『ビデオオフ主義』(67.2%)…毛穴汚れケアの不満足が原因?
「リモート会議などで顔が映る際はできるだけカメラをOFFにしたい」という人は全体の半数以上(56.3%)。特に女性は7割弱(67.2%)もの人が「ビデオオフ主義」の傾向があることがわかりました。毛穴汚れやテカリケアに満足していると答えた人は、カメラONへの抵抗が軽減されていることが分かりました。肌悩みを抱えているから人に顔を見られたくない! 顔を見せるなら、肌悩みをカバーするためにメイクが必須なのでめんどくさい! という人が多そうです。
肌の状態はメンタルにも影響が!?調査で見えた、肌とココロの関係
肌状態と気分の関係について、女性の72.3%が「毛穴汚れ(黒ずみ汚れ、ざらつき、角栓など)がない/目立たない」ときに「気分がよい」と感じると答えました。男性と比べると、女性のほうが肌状態を気にする傾向にあるようです。
また毛穴汚れケアに満足していないと『ビデオオフ主義』となる傾向でしたが、加えてリアルな出会いを求めること/積極性に関してやや後ろ向きという結果も見られました。オンライン、オフライン問わず、肌のケアをしっかりと行うことが対人関係での積極性に繋がるという傾向がありました。
家にこもりがちで洗顔がおろそかになっている人は少なくないようです。ドキッとしたそこのあなた! 今からでも遅くありません、新生活に向けて、おうちでのスキンケアに力を入れてみるのもいいかもしれませんね♪ (菅原菜々帆)
情報提供元/株式会社カネボウ化粧品