「携える」当然読めますよね?「けいえる」なんて読んだら恥ずかしいかも…

簡単に見える漢字でも、組み合わせや送り仮名しだいで読み方が難しくなることがありますよね。たとえば、「石決明」「区区」「焼べる」など……漢字そのものは簡単なのに、いざ読もうとするとなかなか読めません。
そんな「読めそうで意外と読めない」日本語クイズ、本日のお題はこちら!

「携える」。携帯の携と同じ漢字ですが、もちろん「けいえる」ではありません。「読めないかも……」という人は、この機会に覚えちゃいましょう♪
ちなみにデジタル大辞泉(小学館)によれば、「携える」の意味は次のとおり。

1.手にさげて、また、身につけて持つ。
2.連れ立って行く。伴う。
3.手を取り合う。また、協力する。

どの意味でもよく使われていますが、とくに分かりやすいのは3番目。「手に手を携えて……」という形で使われることが多く、あなたもきっと聞き覚えがあるはず。
なんとなく、読み方が分かりましたか? ではさっそく正解を見てみましょう。

◆正解は、こちら♪

「携える」の読み方は、「たずさえる」でした!
文章や会話では「手土産を携えて訪問する」「家族を携えて海外赴任する」といった使い方が一般的です。仕事で使う可能性もある言葉なので、ぜひ覚えてみてくださいね。

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(豊島オリカ)

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