自立した女性の特徴。モテないって本当?スイッチを切り替えて異性を虜にする方法

自立した女性とは?特徴や男性が惹かれる理由&自立する方法

(c)shutterstock.com

自分を持っていて精神的にも安定している自立した女性は結婚できない、モテないと言われたりしますが、それって本当なのでしょうか? 男性は、自立した女性に対しどんなイメージを持っているのか調査してみました。自立した女性の特徴や、自立した女性になるためにできることもご紹介します。

自立した女性の特徴

(c)shutterstock.com

まずは、自立していて「しっかり者」と言われる人の特徴を聞いてみました。

1.自分の考えを持っている

  • 「強い芯がある」 (回答多数)
  • 「自分の考えをしっかり言える人」 (19歳・大学生)
  • 「自分の意見を持ってて流されない」 (23歳・アルバイト)

自分自身の考えをしっかり持っていて、他人に振り回されることがない人は、しっかりしているというイメージがあります。意思が強く、自分がやると決めたことには誠心誠意取り組むという姿勢も魅力的ですよね。

2.仕事ができる

  • 「仕事ができる人」 (19歳・高校生)
  • 「ミスをカバーしてくれたり、普段は厳しいのに仕事で上手くいった時は笑顔で頭撫でてくれる人」 (21歳・契約社員)
  • 「後輩などの面倒見がいい人」 (22歳・自営業)

しっかり者は責任感が強いので、仕事でも重要な立場を任されることが多いです。周りのこともよく見ていて、困っている人がいたらスマートにフォローする姿などはカッコいいと尊敬されるでしょう。

3.気持ちの切り替えがうまい

  • 「オンとオフを切り替えられる」 (21歳・大学生)
  • 「公私混同しない」 (29歳・正社員)

プライベートと仕事を混同しないのは意外と難しいもの。ですがしっかり者はここの線引きがきちんとできています。恋人とケンカしたからといって、次の日の仕事のパフォーマンスが落ちるなんてこともありません。

4.向上心がある

  • 「へこたれず、諦めない気持ちの人」 (28歳・アルバイト)
  • 「良い意味で自立していて、彼に依存していない。向上心があり、志が高い」 (24歳・大学院生)

向上心が強く、いつだって前向きに物事に取り組むのもしっかり者の特徴でしょう。周りから憧れの存在とみられることもあるのではないでしょうか。

自立した女性はモテない?男性の印象

(c)shutterstock.com

続いて男性に、自立した女性は好きか聞いてみました。

(アンケート/株式会社クロス・マーケティング QiQUMOにて調査)

Q.自立した女性は好きですか?

好き…81%
苦手…19 %

圧倒的な差で「好き」という男性が多いことが判明! それぞれの理由も聞いてきました。

自立した女性は「好き」という男性の意見

  • 「頼りになる」(25歳・無職)
  • 「カッコいい」(27歳・会社員)
  • 「尊敬できるから」(28歳・無職)
  • 「しっかりとしているほうがお互い楽だから」(29歳・会社員)

自立した女性は「苦手」という男性の意見

  • 「少しプレッシャーがかかる」(27歳・会社員)
  • 「自分が引っ張りたいから」(24歳・会社員)

好き派では「頼りになる」「魅力的」という回答が多く挙がりました。よっぽど自分がお世話をしたいという人以外、自立している女性に抵抗感はなさそう。

自立した女性になる方法

(c)shutterstock.com

続いて、男性が思う自立した女性のイメージから、「自立した女性になる方法」をまとめました。

(アンケート/株式会社クロス・マーケティング QiQUMOにて調査)

1.媚びない

  • 「人に媚びない」(26歳・学生)
  • 「他人に振り回されない」(26歳・会社員)
  • 「自分の意思を持ってる」(27歳・学生)
  • 「自分の中での自分というものを確立している」(25歳・会社員)

2.責任感を持つ

  • 「自分の人生に責任感がある」(27歳・会社員)
  • 「自分の力で人生を生き抜こうと仕事や趣味に全力で取組んでいる」(25歳・会社員)
  • 「日常生活を送るなかでの様々な判断や調整ができる人」(22歳・学生)

3.自分で解決する

  • 「問題を解決できる」(23歳・会社員)
  • 「自己完結できる人」(28歳・専門職)

4.メンタルを安定させる

  • 「精神的に自立している」(23歳・会社員)
  • 「メンタル安定」(29歳・会社員)
  • 性格が良い」(29歳・その他の職業)

5.体調管理はしっかり

  • 「体調管理がしっかりしている」(22歳・会社員)
  • 「体が強い、小さなことでめげない」(24歳・会社員)

6.依存しない

  • 「ひとりでも生きていける」(23歳・会社員)
  • 「人に依存しない」(25歳・専門職)
  • 「男に頼らなくても生きていける」(29歳・会社員)
  • 「自分ひとりで旅したり、いろいろなところを楽しめる」(28歳・パート)

7.仕事を頑張る

  • 「仕事で成功している人」 (26歳・無職)
  • 「キャリアを築いている」 (29歳・会社員)
  • 「自分の目標に向かっている」(28歳・無職)

媚びずに自分の芯をもつ、メンタルを安定させる、などが大切なようです。仕事を頑張ってある程度お金を稼ぐことも、自立に繋がりそう。

自立した女性に男性がドキッとする瞬間♡

(c)shutterstock.com

続いて、自立した女性にドキッとする瞬間を男性に聞いてみました。

(アンケート/株式会社クロス・マーケティング QiQUMOにて調査)

1.たまに抜けているとき

  • 「実はドジだったとき」(22歳・学生)
  • 「自立しているとはいえ、人間らしい堕落した一面があるとき」(22歳・学生)
  • 「たまに見せる天然」(29歳・無職)

2.苦手なことがあるとき

  • 「苦手なところや不得意なことがあるとわかったとき」(29歳・会社員)
  • 「ふとした時に見せる弱さ」(29歳・自営業)

3.引っ張ってくれるとき

  • 「自分に出来ないことを平然とやれる」(22歳・学生)
  • Sっ気を感じるところ」(29歳・会社員)

4.色っぽい仕草

  • 「髪をかき分けたとき」(22歳・学生)
  • 「ボディラインがわかる服装」(24歳・会社員)

5.甘えてくるとき

  • 「ふとした時に甘えだす」(23歳・無職)
  • 「ふたりきりのときはくっついてくる」(24歳・会社員)

しっかり者だけど、たまに抜けている。そんな一面にキュンとする男性が多いようです♡ 自分にだけ見せてくれる素の姿って感じですよね!

大切なのは切り替え♡異性が虜になる甘え方

(c)shutterstock.com

自立したしっかり者の女性が自分にだけ甘えてくるのがかわいい…そんな声も多いことがわかりました。最後に、10~40代の女性100名に聞いた「甘え方」をご紹介します。

1.弱っているときに頼ること

  • 「頼ること」(回答多数)
  • 「しんどいときに頼ること」(21歳・学生)
  • 「弱みを見せること」(18歳・学生)
  • 「自分をさらけだすこと」(38歳・会社員)

最も多かったのはこちらの「弱っているときに弱みを見せて、頼れること」。「甘える」って、物理的な行動というよりは、どちらかというと精神面的なもののほうを重視したいですよね。

2.お願いごとをすること

  • 「自分ができないことを頼む」(38歳・アルバイト)
  • 「簡単な頼み事やお願いごとをすること」(27歳・会社)
  • 「できないからとちょっとしたお願いをしたり、寂しいときに寂しいと言えること」(25歳・会社員)
  • 「したいことをしてと言えること」(28歳・その他)

こちらは男性側が好きな甘えられ方。ついつい甘えるのが苦手な方は「自分でやったほうが早い!」となんでもやってしまいたくなりますが、男性側が得意なことならあえてやらずにお願いしてみる……というのも、甘え上手になれる一歩かも。

3.素直に話すこと

  • 「素直になること」(30歳・自営業)
  • 「悩みを相談したり、気持ちを素直に話すこと」(22歳・会社員)
  • 「聞いて聞いて!って話すこと」(20歳・学生)

誰かとお付き合いをする上で「素直」になることってとても重要。素直に思っていることを話すって、苦手な人にとっては勇気が要るかもしれませんが、思っていることを伝えなければ何も始まりません。

4.スキンシップ

  • 「疲れたときにべたーっとくっつくこと」(29歳・専業主婦)
  • 「自分からふれること」(26歳・アルバイト)
  • 「ハグやキスなど、行動で彼のことが好きだと表すこと」(22歳・学生)
  • 「一緒にいるときにひっついてぎゅっとしてもらうこと」(30歳・会社員)

とてもわかりやすい「甘える」の例! くっついたり、ハグしてもらったり…大好きな彼とただくっついているだけでストレスが吹っ飛んでいったり幸せな気持ちになりますよね♡

【まとめ】

(c)shutterstock.com

自立した女性に憧れているという女性もいるかと思います。自立している女性を敬遠する男性は少なく、自立していることはモテるポイントにもなることがわかりました。自立したいと思ったら、まずは自分自身を振り返り、どうすれば自立できるのかを考えるところから始めてみては?