【カーキジャケットコーデ11選】人気デザインやトレンドの色合わせをレクチャー

カーキジャケットレディースコーデ

おしゃれさんがこぞって着ている「カーキジャケット」のコーデを特集! カジュアル感や今っぽさがちょうどいいアイテムなので、いつものコーデにプラスするだけで印象があか抜けます♡ 今回は、トレンド感抜群の最旬コーデと、カーキジャケットにおすすめの色合わせを紹介します。

今年っぽくカーキジャケットを着こなすなら?

使いやすいテーラードやCPO、メンズっぽいサファリなど、季節問わず人気のカーキジャケット。定番のカーキジャケットを今年っぽく着こなすなら、ショート丈のジャケットやY2Kムードなデザインを選ぶのがおすすめ。

カーキジャケットレディースコーデ

色合わせは、白や黒、ブラウンなどの定番カラーに合うのはもちろん、グリーンやくすみ系カラーといった同系色でまとめたり、グラデ配色にするのも今っぽくておしゃれ。

カーキジャケットコーデのポイント

カーキジャケットレディースコーデ

  1. 万能なカーキジャケットはきれいめにもカジュアルにも好相性
  2. グリーンやくすみ系カラーでまとめるワントーンが今っぽい!
  3. 引き続きトレンドのY2Kコーデにはショート丈のデザインがおすすめ
  4. チェックやボーダーなど柄物のボトムやインナーとも合わせやすい

辛口「カーキジャケット」のレディースコーデ

【1】カーキジャケットとツヤ感ブラウスの旬コントラスト

今季豊富なユーティリティジャケットは、ギャップのあるアイテムと合わせると、より一層ハンサムな魅力が引き立つ推しアウター。つややかな花柄ブラウスとのコントラストが新鮮!

CanCam2025年3月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/佐藤彩花

【2】MA-1にミニスカを合わせるカジュアルガーリーコーデ

一瞬でパッと印象チェンジしたいときは…変化球アウターで一点突破!『気づいたら毎日同じようなテイストになりがちな冬コーデ、原因はコートかも!? 全身の大部分を占めるアイテムだからこそ、いつもと違う色や素材、目を引くデザインのものを取り入れるだけでガラッと新ムードに様変わり!』

前はツイード、後ろはMA-1の異素材切り替えがユニークなブルゾンをミニ合わせで甘辛に♡ 立体感のあるドロップショルダーやバックのギャザーがバルーンミニスカと好相性。ゆるっと着られるブルゾンとミニボトムの上下バランスも要チェック。靴はロングブーツで肌見せを控えめに。

CanCam2024年12月号より 撮影/山根悠太郞(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/土岐いつか モデル/楓(本誌専属) 構成/川口里那

【3】ロングスカート×ショート丈ジャケットで脚長に

セットでも単品でも大活躍こなれビスチェツイン『ツインニットがトレンドに大復活! 中でも目新しいビスチェタイプがあか抜けに効果的。カーデの上にビスチェをON、インナーとして中にIN、それぞれ単品で…と、コーデの幅も無限大♪』

チュール素材のチェック柄スカート×変形カーデをプルオーバー風にアレンジ。さらっとチュール素材を取り入れるだけでダークトーンの着こなしが華やか&上品に。アウターはミリタリーブルゾンを、靴はショートブーツを投入して、こなれた甘辛MIXコーデを楽しんで。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/石黒千晶

【4】レディな白スカートをカーキジャケットで引き締める

シーズンムード高まる着映え素材!すらっともけもけスカート『「今っぽかわいくなれる♡」と昨年から大人気のもけもけスカートが、今季は大人っぽいタイトスカートになって登場!トップスをINしてもOUTにしても決まる程よい細みシルエットと温かみのある素材が、秋→春先の洒落見えに効くんです♪』

ファンシーなスカートを辛口MA-1で引き締めて、大人ムードなカジュアルを堪能。ロゴトップスやブーツを黒でまとめたら、ハート型バッグで愛嬌を上乗せして甘辛MIXをさらに好感度高く。トップスはスカートにインすることで、全身のバランスもこなれ感もUPします。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/中町 綾(本誌専属) 構成/石黒千晶

【5】カーキのキルティングジャケットを合わせる大人カジュアル

“COLLAGE GALLARDAGALANTE”の前後2wayジャンスカ『ワンピース風、レイヤード、そしてスカートとしても、たくさん着回せてコスパ最強♡素材に個性があったり、深めスリット入りだったり今年らしい1枚を手に入れたい!』

ゆるっとしたシャツとラフなジャンスカでエフォートレスな女らしさを。メンズっぽいストライプのビッグシャツをはおるだけで、シンプルなジャンスカの鮮度がUP。カリっとした辛口小物を合わせてキレよくまとめれば、洗練された大人カジュアルに仕上がります。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【6】ショートジャケット×ハイウエストパンツでスタイルアップ

クロップド丈ブルゾン『スポーティなブルゾンは洒落感カジュアル派アウターの代表格。今季はトレンドのY2Kな雰囲気をまとえるクロップド丈が狙い目! くしゅっとギャザーの効いた長めスリーブとのアンバランスさがかわいい♡』

コンパクトな黒Tシャツ×グレーのワイドパンツでスタイルアップを約束。アウターのカーキブルゾンは、コンパクトなシルエットで旬のバランスに。仕上げは差し色のオレンジバッグで遊び心をトッピング。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【7】カーキジャケットのセットアップでY2Kスタイルに

くすみカーキのミニ丈セットアップで韓国っぽいY2Kに。ゆるっとしたメンズライクなジャケット×ミニボトムでこなれた肌見せコーデが楽しめます。

CanCam2023年9月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/松井 華、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【8】メンズ風カーキジャケットでアクティブなデートコーデ

アクティブなデートにぴったりなのが、ラフにはおるだけでサマになるショート丈の辛口アウター。一見メンズライクなMA-1も、白のファーカラー付きだと女のコらしく着こなせます。レース使いが繊細なスタンドカラーブラウスやパールアクセなど、レディ度高めなアイテムを合わせてテイストミックスするのが正解。

CanCam2023年2月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/入江陽子(SIGNO) ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/川口紗良、柴田真実 構成/岩附永子

【9】ボリューミーなカーキダウンをタイトなニットですっきりと

女っぷりのいいニットワンピをショート丈ダウンでおしゃれっぽく。ダウンを都会的に着たい人にオススメなクロップド丈はスタイルアップ効果も◎。ふんわりした短丈ダウンと程よくフィットしたニットワンピのコンビなら全身バランスもばっちりです。

CanCam2023年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【10】カーキジャケット×ボーダートップスの上品カジュアル

カーキジャケットレディースコーデ

オーバーサイズのジャケットとデニムに、ボーダートップスを合わせたフレンチコーデ。締め色のベレー帽をプラスすると、コーデが大人っぽく仕上がりきれいめな印象もGETできます。

CanCam2021年2月号より 撮影/土山大輔 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、楫真梨子 構成/鶴見知香

【11】モノトーンコーデにカーキジャケットでこなれ感を

カーキジャケットレディースコーデ

コーデ全体がおしゃれっぽく見えるカーキブルゾンは、肩掛けだけで洒落感がUP。リラックス気分が高まるボーダーTとカーキジャケットに、ワイドパンツとコンバースを合わせると、おしゃれ上級者っぽい今どきコーデが楽しめます。

CanCam2020年12月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/石黒千晶

「カーキジャケット」でコーデにこなれ感を

定番カラーはもちろん、チェックやボーダー柄とも相性のいいカーキジャケットは着回しやすさも格別! ブルゾンやテーラードのほか、引き続きトレンドのY2Kを意識するなら、スタイルアップも叶うショート丈ジャケットがおすすめです。ボリュームが出やすい秋冬コーデもメリハリのあるコーデがつくれます。