【グレーニットの春夏コーデ14選】トレンドのデザインもチェック!|2025レディース

グレーニットレディース春コーデ

コーデがスタイリッシュに決まる、グレーニットを使った最旬コーデをピックアップ! トレンドを意識するなら、定番のグレーニットは重ね着やウエストINなど合わせ方が重要♡ CanCamのおすすめコーデを参考に、春のグレーコーデをアップデートしちゃいましょう。

春らしいトレンドカラーと好相性な「グレーニット」

モノトーンのアイテムと合わせればモードな着こなしになり、グリーンやラベンダー、ピンクなどのカラーアイテムと合わると上品フェミニンな印象になるグレーニットは、オンオフ着回せる敏腕トップス。落ち着きのあるグレーがシックで洗練された雰囲気なので、帽子をプラスしたり足元をスニーカーにするなど小物でハズしをきかせるのもおしゃれです。

春コーデにプラスしたいグレーニットのデザイン3選

1.ポロ襟のグレーニット

グレーポロ襟ニット×スカートコーデ

ポロ襟ニットは、今季も引き続き大人気。カジュアルに着られながらも、きちんと感もキープできる!

2.グレーのシアーニット

グレーシアーニット×ビスチェコーデ

重ね着が楽しい春コーデにおすすめなシアーニット。軽やかで春夏コーデにぴったり。

3.グレーのラメニット

グレーラメニットのワントーンコーデ

程よく華やかさをプラスできるラメニットは、トレンドのワントーンコーデにも奥行きができておすすめ。

グレーニットの着こなしポイント

楓がやっぱり好きな冬アイテム

  1. 休日も通勤もシーンレスに着回せるグレーニット
  2. ベーシックカラーと合わせてモードな着こなしに
  3. ラベンダーやピンクなど春のトレンドカラーアイテムとも好相性

「グレーニット」を合わせる春夏レディースコーデ

【1】肩掛けグレーニットやスエードミニで白ブラウスを辛口に

大人ミニはトラッドなムードで旬度アップ!『「ミニスカートをはくなら、リッチ見えする地厚なマット素材一択! さらに、体の線をひろわない台形というのも今っぽく見えるポイント。今季は、襟付きトップスや靴下合わせなどどこかにひとさじのトラッド感を入れるのが気分です♪」』

今季注目するスエード調のミニスカでコーデ全体をリッチに格上げ。白ブラウスでトレンドのボヘっぽさを入れつつ、肩掛けカーデや靴下合わせ、かっちりバッグなどのトラッド感をちりばめて鮮度高い着こなしに。

CanCam2025年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子

【2】ふんわりチュールブラウスをグレーニットで引き締める

シアーチュールブラウス×タートルネックニット『トレンド感のある着こなしはもちろん、レイヤードの幅を広げてくれるシアーチュールブラウス。タートルネックニットを仕込んで、透け感のかわいさを活かして!』

インナーのグレータートルが繊細なシアーの甘さを引き立てるショーパンスタイル。青みグレーのシアーチュールブラウスは、同系色の中でもこっくり深いカラーのニットを重ねることで上品に仕上がります。サイドのリボンがさりげないワンポイント。ハーフムーンバッグとゴツめブーツは黒で揃えてクールに締めて。

CanCam2025年4月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【3】グレーのシアーニットを×イエローできれいめカジュアルに

春イチバンに着たいのはソルベカラー『「春の展示会会場に入った瞬間、例年になく華やかな気持ちになった!」と編集部スタッフが盛り上がったのも、多くのブランドできれい色祭りだったから♡休日はもちろんお仕事デイも着られる、優しいカラーリングが豊作です。』

グレーのシアートップスとイエローのパンツでこなれ感抜群のきれいめパンツスタイルに。定番アイテムでも新鮮な印象になれるのが春色コーデの魅力。肩掛けカーデとパンツでクリームイエローをリンクさせると、華やかさも一層UP。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【4】ラフに巻くグレーニットやデニムのこなれコーデ

ジャケットもデニムも、だぼっとオーバーサイズなセレクトで、トレンド感をUP。ラフに結んだカーデをONしてコーデにリズミカルなアクセントを。ベージュのバッグや白のバレエシューズを合わせて、足先までおしゃれの気を張りめぐらせて。

CanCam2025年3月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/佐藤彩花

【5】グレーニットやソックスで黒コーデをカジュアルダウン

海外のスクールユニフォーム風コーデを今っぽくカジュアルダウン。ジャケットとプリーツスカートのセットアップは、ベルベットのように上品な質感とカジュアルなシルエットのギャップがおしゃれの楽しさをかき立てる! ロゴキャップとスニーカー風スリッポンで〝抜け〟を作るのが今っぽく仕上がるポイント。

CanCam2025年3月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/佐藤彩花

【6】ストライプシャツとグレーニットの今っぽレイヤー

07 ひと手間かけたレイヤードで作るツウな印象『重ねることで着こなしに奥行きが生まれて、自然とセンスよく。定番のシャツ×ニットから、新鮮なワンピの重ね技まで。トレンドでもあるレイヤードスタイルに今季はチャレンジしたい!』

ブルーのストライプシャツにグレーのポロニットを重ねたネオトラッドコーデ。ボトムはレザーミニでカジュアルながらもシックで大人っぽい着こなしに。黒小物やメガネで引き締めるのもポイント。

CanCam2025年2月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山木晴菜

【7】襟付きニットを重ねる上級見えパンツコーデ

きれい色はなじませ配色▶︎アイシーパステルを淡グレーで抜け感UP『スイートな印象のアイシーパステル。今季ならやわらかなグレーで甘さを中和して、洗練見えを狙いたい! のっぺりしないように、質感やシルエットでメリハリよく仕上げることを忘れずに♡』

こなれたピンクパンツを今っぽいポロニットでさらに洒落顔に。バレルシルエットが小粋なピンクパンツに合わせたのは、2色のポロニットレイヤード。ミュートグレーをメインに、胸元と袖に白を効かせることで、やわらかな色合いに程よいコントラストが生まれます。

CanCam2024年11月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【8】フリルニットとビジューデニムの甘ジーンズコーデ

微細なビジュー&パールはカジュアルデニムでさりげなく『コーデに品を加えてくれるビジュー&パールは、デニムやブルゾンなど、あえてカジュアルなアイテムと組み合わせたギャップが魅力的♡ ラフなかわいさで甘さはさりげなく、が大人ムードを高める秘訣!』

ビジュー付きのデニムでラフさの中に上品なかわいさをひとさじ。フリルニットとのシンプルな装いにも、きらめくビジューでキャッチーなかわいさが上乗せできます。キラッと光るワイヤーバッグで女っぽい艶感も添えて。

CanCam2024年10月号より 撮影/水野美隆 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/菊地美香子(TRON) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/手塚明菜

【9】グレータートルやソックスで洗練ワンピコーデに

程よいカジュアル感と女っぽさの好バランスがカギ!ばさっと色っぽシャツワンピ『生地を潤沢に使ったふわっと広がりのあるデザインが特徴的。ディテールがついたものや、首元がすっきりとしたものを選ぶと、カジュアルながらも、ほのかに色気が香る着こなしに♪』

白ワンピース×センシュアルな細リボンでモードな仕上がりに。グレーのインナーを重ねて足元を黒でまとめると、清楚な白に大人っぽい印象がつくれます。ラメソックス+スポサンの合わせも新鮮!

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 構成/安 彩楓

【10】上品なグレーニットでピンクスカートの糖度をオフ

ニュアンシーなグレー合わせなら大人なこなれ感が手に入る!『ピンクの甘さを程よく中和してくれるグレーとの配色は、やっぱり最強にかわいい! コントラストがつきすぎないように、淡いグレーでトーンをそろえるのが洒落見えのコツ。』

上品なピンクタイトは抜け感のあるシアーニットを合わせて旬顔に。ハイウエスト&裾がひらっと揺れるマーメイドラインでスタイル美人に仕上がります。足元にパイソン柄のパンプスを効かせてハンサムな色気をON。

CanCam2024年3月号より 撮影/神戸健太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【11】春らしい淡いブルーをグレーで知的になじませて

クリーンブルーのロングコート×グレーワントーン『面積広めのロングコートでも挑戦しやすいのは、コートの中に仕込んだグレーがきれい色をおしゃれに受け止めてくれるから♡ Tシャツ×デニムのワントーンなど、素材感の違いでメリハリをつけるのがコーデをもっとあか抜けさせるコツ!』

グレー×ブルーの寒色系ワントーンで、媚びない色っぽさを演出。ベーシックなデザインのトレンチコートは爽やかなブルーで春モードに。軽やかなブルーと調和するシックなグレーグラデが、ワンランク上のトレンチスタイルを叶えてくれる。上級者っぽいカーデの肩掛けもポイント!

CanCam2024年3月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【12】きれい色スカートをグレーニットで引き立てる

儚げブルーのボリュームスカート×マットグレートップス『透明感ブルーのスカートは、スパンコールやエンボスなどかわいげのある素材が断然今っぽくて買い!光沢のないグレートップスを合わせることで、ミーハー感を軽減し感度の高いイイオンナコーデに格上げを。』

ニットとスカートのフィット&フレアコーデで品もスタイルアップも◎。軽やかなアイシーブルーのスカートを、マットなグレーのハイネックや黒小物で引き締めるのがリッチなムードの秘訣。仕上げにジャケットの白をきかせて肩の力の抜けた色っぽコーデを完成させて。

CanCam2024年3月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【13】ブルーコーデにグレーニットを重ねてきちんと感を

知的で洗練された美人なワタシに×BLUE『気持ちいい春空のようなアイシーブルー。澄んだ色合いには、冷静さ、清潔感、スタイリッシュな印象を与える力が! 甘デザインがサラッとクールに見えるのもいいところ。色の効果をさらに高めるようにシャープに着こなして、凛と。』

きちんと感と清涼感を両立したブルーのジャカードスカートで、オフィスコーデに春を呼び込んで。スカートと色をリンクさせたシアーカットソーをつなぎ役に、グレーのニットでちょいかっこよく振ると、デキる感がさらにUP! 白バッグとシルバー靴のクールな小物合わせもポイントです。

CanCam2024年3月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/美舟(SIGNO) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【14】グレー×黒のシックな配色でミニコーデを大人見せ

Coachのゴールドミニバッグ『アイコンバッグ“Tabby” 1970年代からアーカイブされているコーチの人気デザインが、モダンなメタリックレザーになって登場! スマホやカードを入れるのにぴったりのミニマルなサイズ感で、普段使いのアクセントにも、パーティのお供にも♪』

マニッシュなネイビーのストライプジャケットは、まろやかなグレータートルとミニ丈ワンピで女のコらしく。ワンピとブーツをレザーでそろえれば、キレの良さはしっかりキープ。ゴールドのバッグをアクセ代わりに、モノトーンコーデにアクセントを取り入れて。

CanCam2024年3月号より 撮影/YUJI TAKEUCHI(BALLPARK) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/小嶋明恵、山下 樹

上品でシーンレスに着られるグレーニット

上品で洗練された着こなしが決まるグレーニットのトレンドコーデをご紹介しました。合わせるアイテムを選ばないグレーニットは、休日コーデはもちろん通勤コーデにもおすすめ。モノトーンでクールに合わせたり、ニュアンスカラーと優しくなじませたり、春は思い思いの着こなしを楽しんでくださいね!