AneCanモデル近藤しづか、祝30歳!誕生日記念独占インタビュー

モデルの近藤しづかさんは、『CanCam』の読者モデルから、2007年に『CanCam』専属モデルに大抜擢。そして、2013年に『AneCan』の美容専属モデルとなり、約1年。フードコーディネーター、ベジフルビューティーセルフアドバイザー、アクアアドバイザーの資格を持つ、モデル界きっての料理上手。『AneCan』でも連載「しづか御膳」でその腕をふるっています。

明るく屈託のない笑顔でインタビューに答えてくれた近藤さんですが、実は、その笑顔の裏には、様々な過去が。彼女を知る上で欠かせない料理のこと、そして、プロのモデルとして活動を始めた頃の苦労、イタリアで育ってきたことで学校で涙したことなど、いろいろな話をしてくれました。

10月10日で、30歳を迎える近藤しづかさんの、Woman Insight独占インタビューです。

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Woman Insight(以下、WI) 1年を振り返ってみてどうでしたか?

近藤しづか(以下、近藤) 地盤を固められた1年だったと思います。CanCamからAneCanのモデルになって新しく出会う仲間やスタッフさんとお仕事することや、料理連載「しづか御膳」もはじまって感謝しています。AneCanという新しい環境で、あらためて自分を客観的に見られるようになったんじゃないかなって思います。

 

WI 雑誌が変わって変化はありましたか?

近藤 洋服の雰囲気、ヘアメイク、表情はぐっと大人めになりましたね。そして何より、AneCanモデルの先輩方から、たくさんの刺激を受けています! 特にもえちゃんはいつも気にかけてくれたり、いろいろ優しくアドバイスをくれたりするのですごく嬉しいです。

 

WI 新しく始めたいことはありますか?

近藤 料理本を出したいですね。CanCamとAneCanで作ってきた料理は100レシピは超えているはず。私が素敵だなと思う女性は、可愛くてオシャレなだけではなく、賢く食べて、もてなし上手、人を喜ばせ上手な女性なんです。それに料理はこれからの人生でずっとやっていくことだから、絶対できたほうが幸せになると思う。だから女性のハッピーを応援できるような本が出せればいいなぁ……なんて想像しています。

 

WI 料理を始めるきっかけは何だったんですか?

近藤 読者モデルから雑誌のモデルになるときに、頑張りすぎてダイエットで体調を崩してしまったんです。当時は食べ物に対して「あれもダメこれもダメ」という生活を送っていたから、見た目も生命力がない感じで、結果体調も崩してしまって……。それで考えを改めて、“食べ物に感謝した、健康的な食事”に変えたんです。健康になることと美しくなることはイコールだなって。それに料理ってとってもクリエイティブなものだから、私にとって自己表現の場でもあるんです。作った料理を喜んでもらえるのが何より嬉しい!

 

WI 今までの人生で一番想い出に残っている料理はありますか?

近藤 すごく落ち込んでいるときに母が作ってくれた「大根のみそ汁」は、今でも記憶に残っています。小さい頃はイタリアに住んでいて、中学校からインターナショナルスクールに通っていたんですが、授業もクラスメイトも全員“英語”で……。何を言ってるのか全然わからない世界だったんです。泣きながら家に帰って来たとき、母がそっと出してくれたのが大根のお味噌汁でした。とても心に沁み込みましたね。だから自分も、そんな思い出に残るような、愛情表現ができる料理を作れるようになりたいです。

 

イタリアに長く住んでいたため、クラスメイトとの言葉の壁には苦労したようです。そんなとき、お母さんが作ってくれた“大根のみそ汁”は、とても温かく、そしてずっと忘れない味なのではないでしょうか。イタリアンが上手なお母さんと一緒に料理をすることも多い様子。「お正月にはおせちに飽きたらピザを作ったりするんですよ!」と話していました。次回は、近藤さんが注目している食材や女性が積極的に摂りたい食材のお話です。(さとうのりこ)

近藤しづか official BLOG
http://ameblo.jp/shizukakondo/

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