2月14日に21歳の誕生日を迎えられた土屋巴瑞季さんのバースデー記念インタビュー、最終回となる3回めです。今回は巴瑞季さんの日々のライフスタイルにさらに詳しく迫ります♪
★インタビュー第1回→「○○をやめたら自由になれた！」CanCamモデル土屋巴瑞季、祝21歳記念独占インタビュー！
★インタビュー第2回→「実は人前に出ると……」CanCamモデル土屋巴瑞季が、ランウェイでの本音を告白！
Woman Insight編集部（以下、WI） 最近なにか「これにハマッている！」というものはありますか？
巴瑞季 つい最近自転車を買ったんですよ。もう、サイクリング、楽しいです！ 買った日は興奮しすぎて25kmも走っちゃったくらい(笑)。自転車だと、普段車や電車じゃなかなか気づかない風景に出会えるんですよね。そういうところを見つけては行ってみるのが楽しくて、友達と走っています。
WI ちなみに買おうと思った理由ってなんですか？
巴瑞季 熱海まで自転車で行った友達が、「すごく楽しかった！」って写真を見せてくれたんです。それを見たときに、私は自転車で神奈川の三浦半島に行きたい！ と思って買いました。海沿いを自転車で走ってみたいんですよね……でも、東京から70kmくらいあるはず（笑）。チャレンジしたいです。
WI しかし、全力で仕事して、大学に行って、遊んで……ちゃんと寝てますか？
巴瑞季 むしろ、いつも23時には寝てます！ 友達と飲みに行っても22時半には帰って……（笑）。朝7時に起きるというリズムは絶対崩したくないので、0時を過ぎても外にいることって本当にないんですよね。だからニキビもできないのかな。でも、友達にはめっちゃ笑われますよ（笑）。
WI え、それはどうして！
巴瑞季 こういう職業なので、人よりも遊んでるって思われることが多いんです。でも、実際は学校行って仕事しておいしいもの食べてすぐ寝てるだけだねって、笑われます（笑）。
WI いやー、でも規則正しい生活、素晴らしいじゃないですか。ちなみに「朝起きるリズムは絶対に崩したくない」とのことですが、巴瑞季さんは朝起きて、何か朝活をされていらっしゃいますか？
巴瑞季 本当は朝走りたいんですけど、今は寒くて走れないので（笑）、家族のぶんも朝ごはんをつくって掃除をして、のんびりしています。そう、朝から掃除すると、「自分、えらい！」って褒めてあげたくなれるんですよ（笑）。寒さに負けて走れていない時点で弱いんですけど、でも掃除してるからえらいえらい、これが今の自分にちょうどいいスタイルなんだって（笑）。人それぞれじゃないですか、何が向いてるかって。あ、こう思えるようになったのも20歳での変化かもしれません。できない自分を責めなくなりました。そういえば、今までムダだと思っていたことにも時間をかけられるようになったことも大きな変化ですね。
WI 例えばどんなことですか？
巴瑞季 例えば……これまでお部屋は、どうしたらものが取りやすいかってことを最優先にして、ものを置く場所を一か所にかためていたんです。お花を飾ることもしていなかった。でも20歳になってからは、今までムダだと思っていたことにも時間をかけられる、余裕のある女になろうと考えて、お部屋にお花を置いたり、お部屋も「ものが取れる」という機能だけを考えずにきれいに片づけたり……。
WI これまでムダだと思っていたことに時間をかけよう、と思ったきっかけは何かありますか？
巴瑞季 料理をするようになったからかも。極論を言えば、もう作られたものを買ってくれば料理を作らなくていいじゃないですか、って思っていたんです。でも、料理を始めて、長い時間をかけて煮込んだり、ちゃんと時間をかけ始めたら楽しくなっちゃって（笑）。それで、こういう時間の使い方もいいなって思えるようになりました。
WI 20歳はさまざまな考え方に「余裕」が出た年だったんですね。
巴瑞季 そうですね、これまでは、よく行くスタジオがあったら、駅からスタバに寄りながらできるだけ信号を渡らず行ける道はどれで、さらに駅から歩いて何分かかるかとか、毎回調べていたくらいきっちりしていました。でも最近は「遅れても走れば間に合う！」って、電車も調べなくなり……（笑）。周囲には性格は変わらないねって言われるんですが、行動は変わりましたね。10代のとにかく「きっちり決めごとを作って管理」から、20歳の「思うがままに行動する」に……。でも、本当に今、楽しいです。もう無理をしていた時代には戻れない（笑）！
そう言って笑う巴瑞季さんの笑顔は、本当に晴れやか。自分らしく生きて、さまざまなことを経験して、いったいどんな表現を見せてくれて、どんな女性に成長していくのか……楽しみですね。
さあ、これからの1年どんな経験をして、どんな風に変わって、1年後にはどんなお話を聞かせてくれるんでしょうか？ その素敵な笑顔がさらに輝く、素晴らしい1年になりますように！（後藤香織）
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