有村実樹さんのお誕生日記念インタビュー、3回目です。今回は有村さんの意外な一面?を垣間見るお話になりました!
【これまでのインタビューはコチラ】
第1回→ 日本中の女の子の前髪を変えた有村実樹が髪形を大胆イメチェン!
第2回→ 有村実樹「30歳のビジョンのために、今すべきことが見えてきた」
第4回→ 大蛇を首に巻き63センチのスズキを釣る、モデル有村実樹の私生活公開
Woman Insight編集部(以下、WI) 『AneCan』3月号の有村さんの連載で手のアップが掲載されていましたが、パーツモデルのように美しい手で、じっくり見てしまいました。実際に拝見してもやっぱりきれいですね!
有村実樹(以下、有村) ありがとうございます。私、手が大きくて、指が長いんです。たぶん、おじいちゃんの遺伝かな?
WI 誌面でハンドケアを紹介していましたが、以前からまめにハンドケアしていたんですか?
有村 いつもハンドクリームを持ち歩いて気がついたら塗る……というのはしていたんですけど、特に気をつけるようになったのは、ここ2年ぐらいですね。20代後半になってくると、思ったよりもちょっとしたことで手が荒れるなぁと実感したことと、この2年で釣りを始めたんですけど、釣りに行くとすごく手が荒れるんです。より気をつけてケアするようになりましたね。 『AneCan』でご紹介したケアは、皆さんが気が向いたときにどれかひとつでも毎日の生活に取り入れてくれたらなぁという感じで提案してみました。
WI ハンドケアのように、毎日のスキンケアや美容の疑問などは、自分で調べて答えを見つけるタイプですか?
有村 美容のことで「どうしよう?」と悩んだら、メイクさんや美容師さんに積極的に自分から聞きますね。聞いたことは自宅で実践してみたりします。撮影現場で見たことないものを見たり聞いたりすると、その場で根掘り葉掘り聞いちゃいます。「今日のメイクはいつもと違うけど、何がどう違うの?」「この筆のしなりが他とどこが違っていいの?」みたいに、無意識にいろいろ聞いちゃってるみたい(笑)。
WI 美の情報に貪欲なんですね!
有村 そうなのかな? プロのメイクさんたちは、使っている物を選ぶときに必ず理由があるはずなんです。プロの人たちがいろんなものを見たなかから選んだものって、絶対いいものだから、それは理由を聞いて納得したら、自分でも取り入れるようにしています。
WI 興味があると、とことん自分でやってみないと気が済まない性格とか?
有村 そうですね。昔から、自分でできることはとりあえず自分でやってみようってタイプかな。「頼り下手」というか……仕事だと事務所の人たちがサポートしてくれますけど、プライベートに関しては、自分のことは全て自分でやるって感じで……昔、温水便座を便器に取り付けたときは、すごく大変でしたけど(笑)。
WI え? 温水便座? 自分で取り付けたんですか? ていうか自分で取り付けられるものなんですか?
有村 いや……自分で取り付けられるものだと思ってたんです。一人暮らしを始めたときに自分で買って来て取り付けたんですけど、これがすごく難しかったんですよ! 説明書を見たけどわからなくて、ネットで調べたりとかして、2時間ちょっとぐらいかけてなんとか自分で取り付けました。「わぁ、やればできるんだ!」って(笑)。特技にはならないけど、誰も呼ばずに一人でできた!って、達成感(笑)。
WI 初めて聞きました、温水便座を一人で取り付けた人(笑)。すごいですね!
有村 もしかしたら究極の面倒くさがりなのかも。誰かに頼んで来てもらって、ありがとうっていう流れが面倒で、だったら自分一人でやっちゃおう!って。家具の組み立てとかも一人でやりますけど、温水便座を一人で取り付けたのは、今までで究極かな?(笑)
はい、有村さんの意外な一面でした(笑)。次回はいよいよ最終回、有村さんがハマっている「釣り」のお話です!(さとうのりこ)
有村実樹オフィシャルブログ「みきの休日」
http://ameblo.jp/miki-arimura/
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