同棲の疑問を徹底解説!|結婚向きな間取りはあるの?同棲費用はどうする?
「同棲」というと、「彼と毎日一緒にいられる♡」と嬉しくなっちゃいますが、生活を共にするということは想像以上に大変なことです。同棲経験者によるとスムーズに同棲生活をスタートさせ継続させるためには、同棲のルールを予め決めメリットだけではなくデメリットも知っておくべきなんだとか!
今回は、同棲を始めるにあたり必ず付いて回る家賃や生活費などの同棲費用についてやベストな間取りなど、同棲に関する疑問を徹底調査してきました!
Contents
同棲を始めるタイミングは?
同棲を始めるきっかけはそれぞれだと思いますが、一般的には結婚を意識して始めることが多いのでしょうか? みなさんがどんなタイミングで同棲を始めたのか気になりますよね! そこで同棲経験のあるカップルに同棲を始めたきっかけや、始める際に決めておくべきルールを聞いてきました♪
Q:同棲を始めたきっかけは?
1位:長く一緒にいたいから
2位:結婚する予定になったから
3位:生活費が安くなるから
同率:いつの間にか
5位:どちらかもしくはお互いの引っ越しのタイミングと合ったから
同棲を始めたきっかけ1位は「長く一緒にいたいから」でした。なんとなく結婚が1番多いのかなと思っていた方も多いのではないでしょうか? ラブラブでほっこりする結果でした♡ とはいっても、同棲を始めることは金銭面含め現実的に考えなくてはいけないこともたくさんあり、簡単なことではありません。同棲を始めるにあたり最初に決めておくべきルールもあるそうなので、詳しく聞いてきました!
同棲を始めるとき決めておくべきルールって?
同棲準備というと、部屋のことや家具のことだけに気が向きがち。もちろんそれも大切なのですが、同じくらい大切なのがふたりの中でルールを決めておくことなんです! 楽しい同棲生活を続けるため、具体的にどんなことを決めているのか詳しくみていきましょう♪
- 結婚に向けてのライフプラン
- 生活費負担の割合
- 家事分担について
- 帰宅時間と夕飯のルール
特にお金や家事に関わることはしっかり決めておかないと、のちのちケンカの原因にもなりかねません。いくら好きな相手でも生活を共にするのは結構大変なこと。最低でもこの4つは決めておくといいでしょう!
Q:同棲すること、親には話す?
話した…49%
後から話した…19%
話す前に感づかれた…3%
話していない…29%
ちなみに、同棲したことを親に話すかどうか聞いたところ、後から話した人を含め親に話した人は7割ほどに。多くの人が同棲することを親に伝えていることがわかりました。
経験者に聞いた!同棲する意味、メリットやデメリットって?
物事にはメリットがあればデメリットもありますよね。それは同棲も同じで、幸せな生活の裏には落とし穴があることも。メリットとデメリット両方知っておくことで、同棲を始めたあと悪いギャップに驚くことが少なくなりそう! 早速、チェックしていきましょう♡
Q:同棲して良かったと思いますか?
良かった…87%
悪かった…13%
まず、同棲経験者の方に「同棲してよかったと思うか」聞いたところ、圧倒的に「良かった」と感じている人が多い結果に。ではそれぞれの理由を詳しく聞いてきました!
同棲してよかったことランキング
まずは同棲のメリットをランキングで発表します♪
1位:一緒に長くいられてうれしい
2位:金銭面の負担が減った
同率:料理を作ってあげる幸せを感じる
4位:料理を作ってもらえる幸せを感じる
同率:家事が楽になった
同棲してよかったこと1位は「一緒に長くいられてうれしい」でした。やはり同棲の醍醐味といったら、好きな人とずっと一緒にいられることですよね♡ また2位以降は、家事や金銭面で負担が減ったことがランクイン。現実的な意見ですが、お互い家事を助け合うことは愛が深まることに繋がりそうですし、金銭面の負担が減った分、デートに使うなど違う楽しみが広がりそう♪
同棲に関する幸せエピソード
ずっと一緒にいれる、家事の負担が減る意外にも、同棲に関する幸せエピソードはまだまだあります! 同棲する意味って何? と考えるみなさん、これを読んだら気持ちが変わるかもしれませんよ♡
- 朝、起きたら隣に彼がいて「守られている」と感じる
- すれ違いが減って、相手の考えがわかるようになってきた
- ご飯を食べて「おいしいね」と言い合える!
- 日用品を買うときのなんでもないのんびりトーク
- 家事分担や生活習慣を合わせることで結婚生活の練習にも
- いつの間にか趣味や仕草が似てくる
- 部屋に笑いがあふれるように!
- 帰りを待つ人がいて、帰ってくる人がいること
- 大好きな人と同じ家に帰る安心感
同棲には守られている安心感があったり、日用品を買うときですら幸せを感じたりできるんですね! 他にも、今すぐ同棲したくなるような温かいエピソードばかり♡ ひとりでは何も感じなかったことも楽しくなるのが同棲だということがわかりました♪
同棲の思わぬデメリット
物事にはいい面も悪い面もあるもの。同棲の幸せエピソードがたっぷり聞けたところで、同棲のメリットだけではなくデメリットもしっかりチェックしておきましょう。
- マンネリ化し、結婚が遠のく
- 自由な時間が減る
- 小さなケンカが増える
- 相手の本性が見える
マンネリ化するという意見に関しては、同棲を始める際決めておくべきルールのひとつに「結婚に向けてのライフプラン」がありました。なので、結婚を意識して同棲するならば最初にある程度決めておくべきです! また、小さなケンカや相手の本性が見えることは、ある意味同棲のメリットともいえそう。というのも、結婚前にお互いの生活スタイルを知ることで、結婚後のトラブルを回避することに繋がりますよね。同棲中にたくさん意見をぶつけ合って、どうしても合わせられないときはそのときにふたりの今後を話し合ってみては?
同棲に適した間取りや家賃負担とは
同棲を経て結婚に結び付けたいなら、間取りや家賃負担の割合もとっても重要なんだとか。そこで同棲しているみなさんにどんな間取りのお部屋を選んだのか、そして家賃負担はどうしたのか調査してきました!
Q:同棲している間取りは?
1位:1LDK…22%
2位:2LDK…19%
3位:2DK…15%
4位:1K…13%
5位:2K…8%
同棲している間取りで1番多かったのが「1LDK」でした。リビングと寝室がわかれており広すぎず狭すぎず、ちょうどよさそうな広さですよね!
ちなみに、同棲するにあたり新たに新居を探したカップルに住まいを選んだ基準を聞いたところ、
- 「2人の職場・学校に通いやすい街であること」
- 「どちらかがもともと住んでいた街に近いこと」
- 「交通の利便性がよいこと」
などが挙がりました。新居を探す際にぜひ参考にしてみてくださいね!
Q:折半?同棲中の家賃負担の割合はどうしてる?
彼氏が全額支払う…41.8%
彼氏が多めに支払う…20.4%
折半…26.4%
彼女が多めに支払う…2.3%
彼女が全額支払う…7.1%
同棲中の家賃負担の割合は、彼氏が全額または多めに支払っているパターンが多い結果になりました。男性に家賃を多く支払ってもらっている分、女性は「外食費」や「食材費」などを多めに払いバランスをとっていることが多いそうです!
同棲でかかる費用。食費や生活費はどの割合で負担してる?
さて、世の同棲カップルの家賃の負担割合がなんとなくわかったところで、続いては食費や生活費について調査してきました! 生活費は毎日のように出ていくものだから、負担の割合は気になるところですよね。早速みていきましょう♪
Q:生活費・食費はどんな割合で支払っていますか?
すべて男性…11%
男性が多め…49%
すべて女性…3%
女性が多め…7%
完全に折半…30%
家賃同様、「男性が多めに払う」という回答が多かったものの、折半しているという意見も多数。女性側も揉めたくないからあえて折半にしている人も多いんだとか。また、男性に食費を多く負担してもらっている分、女性は料理をしたり掃除を多めにしたりと、金銭以外の部分でカバーし合っていることもありそう!
【まとめ】
同棲のメリット・デメリットから適した間取りまで、同棲に関する疑問をまるっとご紹介しました。総合的に見ると同棲は幸せを感じることの方が多いように感じます! 同棲前にしっかりとル―ルを決めてラブラブな同棲生活を楽しんでくださいね♡