「3高」はもう古い?今結婚相手に求めるのは○○をするかどうか!
女性が結婚相手に求める条件として、高学歴・高身長・高収入の「3高」を耳にすることも多いのでは? 特に、一緒に生活するとなると「年収」が気になるところ。ですが、女性も男性と同じように働くようになり、その基準が変わってきているようです。
今回は、株式会社パートナーエージェントが25〜44歳の未婚女性2400名に行った調査を基に、結婚相手の年収についてどう判断するのかを見ていきます!
Q.結婚したいなと思う相手ができた場合、相手の年収は気にする?
気にする 55.8%
気にならない 18.7%
やはり結婚相手の年収は気になるようです。「できれば結婚前に相手の年収を確認しておきたい」という方が最多の4人に1人。金銭事情も分かった上でないと、結婚を決めるのって怖いですよね。では、その年収額は求めるのでしょうか?
Q結婚相手にどのくらいの年収を求めたい?
それぞれ理想の金額と最低金額のイメージ額を質問しました。
最低金額についてはどの年代も「301〜400万円」とのこと。理想の額はやはり少し上がるようですね。自分の年収を基準にしたり、結婚後の生活を想像して、「このくらいは欲しい」という基準を明確にしておくことも大切ですね。
Q相手が家事育児を分担するなら、年収が平均額より低くても結婚する?
最後にこんな質問をしてみました。結果はなんと…25〜29歳では6割以上の方が「結婚する」と回答!
若い世代になるほど、結婚相手が「家事育児能力」があれば年収はそこまで高くなくてもいい、という考えにシフトしているようです。女性も仕事をするようになり、一緒に家事を手伝ってくれる方の方が良いですよね。
男性の年収に多くを求めず、共働きで家計を支えていきたいと考える女性は増えていきそうです。どれだけ家事や育児にコミットしてくれるのかといった観点も、今後は結婚を決める際に重要になっていきそうですね。お互いのライフプランや考えを共有しておくと、満足いく結婚が出来そうです♡ (齋藤有紗)