「運命の相手と、素敵な毎日を…♡」
そんな夢を見がちな「結婚」ですが、ちょっと待って!現実的な「お金」の問題って、とっても大切なんです。特に最近、物価上昇や地価の高騰が目立っていて、しっかり考える必要がありそうです。
そんな今日は、株式会社オミカレが婚活中の男女1752人に行ったアンケートから、「結婚とお金」に対する意識を見てみましょう♪
「お相手の収入」ぶっちゃけ気になる?
まずは「結婚を考えたとき、お相手の収入は気になりますか?」と質問。男女別の回答はこちらです!
「気になる」と答えた人は、なんと全体の81.6%!男女共通で、お相手の収入に高い関心があるようです。
このデータが出たのも、真剣に婚活をしている証かもしれません♪
結婚のために、自分で〇〇万は稼ぎたい
続いての項目は、「結婚にあたって、最低でも自分でどのくらい稼ぐ必要があるか」というもの。
ボリュームゾーンを見てみると…男性では「年収400-500万円」女性では「年収200-300万円」あたり。男性の結果は、おおよそ日本の平均年収443万円(令和3年分民間給与実態統計調査より)くらい。ひとつの基準になりそうです。
【男女のホンネ】正直、お相手の年収は〇〇円を希望
続いては…「お相手に希望する年収を教えてください」という質問です!
男性が思う「お相手女性の、希望年収」は200-300万円がボリュームゾーン。そして「いくらでもよい」という回答が目立ちますね。
一方女性が思う「お相手男性の、希望年収」のボリュームゾーンは…500-600万円。女性で「いくらでもよい」と回答した方は少なく、男女の意識の違いが見られます。
驚きの違い。自分と相手の「収入差」って大切?
ここで、「結婚を考えたとき、お相手の収入は自分と比べてどれぐらいの人が良い?」と質問。気になる結果は…
男女間で意識が大きく違うことが、グラフの色分けで見て取れます!
男性は「全く気にならない」という声が61.1%と圧倒的トップに。一方女性は「自分より高収入の相手が良い」という声が87.7%と抜きんでていました♪
ぶっちゃけ「お金」で結婚対象、外れちゃいますか?
ズバリ聞いてみました。「お相手の収入が理想よりも大幅に低かったとき、結婚対象になるか」です。
男性ではおよそ9割の方が「人柄や外見などほかの部分を見れば、結婚対象となる」と回答。先ほどの結果とあわせても、男性では「お相手の収入は、結婚の条件としてあまり重要視しない」のかもしれません♪
一方女性は「収入が理想より大幅に低かったら、結婚対象にならない」と答えた方が過半数となりました。
どうする?日本経済と結婚。
物価高や円安が続く今日。この経済状況だからこそ、「結婚に対してお相手や自分の収入の考え方に、変化があった」とした方は32%ほどでした!
「結婚を諦めた」というネガティブな考えをせざるを得ないときももちろんありますが…
「この不安を、どうやったら解消できるか?」「こんな時代だからこそ、自分にはどんなお相手が合うのか?」と考え直すきっかけにもなっているようです♪
聞くならいつ?お相手の収入を知るベストタイミング
最後の質問は…「お相手の収入を知るタイミングはいつがベスト?」です。
グラフで一目瞭然、男女の答えが大きく違っていますね!
男性では、すべての項目に均等に票が入っていますが…、女性では「出会いの場で知りたい」という声が最も多く、「知らなくてもよい」と答えた方は非常に少ない、という結果に。結婚を前提にしたお付き合いをするために、お相手のお金事情を知っておきたい、という気持ちの表れではないでしょうか?
おわりに
今日は「結婚とお金」について、男女のホンネをご紹介しました♪生活をともにしていく上で、避けては通れない問題。自分の考えを「当たり前」と思い込むのではなく、対話を大事に、誠実にお相手と向き合えれば素敵ですね♡(筒渕朱音)
情報提供元/株式会社オミカレ