ずっとラブラブなカップルの特徴♡LINEや仲良しで居続けるための心がけ

ラブラブカップルの特徴は?長続きするためのLINEテクやスキンシップの秘訣♡

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大好きな人とはいつまでもラブラブでいたいもの。とはいっても感情に波があるのが人間ですよね。その波を乗り越えてラブラブカップルで居続けられるふたりには、何か特徴や秘訣があるはず! そこで今回は、ラブラブカップルの特徴や、長続きの秘訣を調査しました♡

パートナーとは仲が良いと思いますか?

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3年以上の付き合いがあるカップルに「パートナーとは仲が良いほうだと思いますか?」と質問したところ、なんと91%もの人から「思う」と回答がありました…!

Q.パートナーとは仲が良いほうだと思いますか?

思う 91%
思わない 9%

もしかすると、別れを選ぶカップルは3年も付き合うことがないのかもしれません。そう考えると、3年くらい付き合うということは一生を共にすることができる絆が生まれているということかもしれません。

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ラブラブなカップルの特徴

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ではここまで長続き&仲良しカップルでいるにはどんなことを意識しているのか、まずは特徴からチェック!

1.お互いが精神的に自立している

仲良しカップルは、お互いが精神的に自立しているのが特徴。「ラブラブカップル」と聞くと、いつでも何をするにも一緒にいる「依存型」のカップルが頭に浮かぶ人もいるかもしれませんが、共依存のようなカップルは、最初は良くても長続きしない傾向に。ずっと仲良しでいられるカップルほど、お互いがひとりの時間も大事にしているなど、ほどよく自立しあった関係を築いています。

2.本音でぶつかり合う

仲良しカップルは、素直な本音をぶつけ合うことによって、お互いへの理解を深め合っているもの。ときには、意見が食い違ってしまいケンカもするけれど、本音でぶつかり合うからこそ、ケンカもマイナスではなくむしろプラスに働くパターンが多いです。

3.記念日やイベントを大事にしている

お互いの誕生日や、付き合った記念日、クリスマスやバレンタインデーなど、カップルの「記念日」「イベント」を大事にして、一緒に楽しく過ごしているのも仲良しカップルほど、よくある話。普段は仕事などで忙しくて会えなくても、記念日やイベントにはしっかり愛を深めあって、ラブラブをキープしている人も多いです。

4.金銭感覚が似ている

金銭感覚も、カップルが仲良くするためには大事なポイント。ここがズレてしまうと、ケンカや言い争いが増えてしまい、仲良しカップルになりにくいといえるでしょう。どちらかが無理をして相手に合わせるのではなく、最初から金銭感覚が近い男女がカップルになると、無用なケンカも少なくなるので仲良しカップルでいられる可能性が高まります。

5.相手に好きでいてもらう努力をする

仲良しカップルは「両思い」にあぐらをかくことなく、お互いが、もっと相手に好きになってもらえるよう努力をしているのも特徴。すべてを相手の好みに合わせる必要はないけれど、相手にもっと好かれるよう、長所を伸ばしたり欠点を直したりといった努力をしている人も多いです。

6.生活のテンポが似ている

朝型や夜型など、生活のテンポが似ているふたりがカップルになると、お互いが無理なく相手の生活サイクルになじめるので、仲良しカップルになりやすいです。反対に、生活のテンポが合わないふたりが付き合っても、どちらかが無理をしないとデートの時間も決めにくいため、最初はよくてもしばらくすると不仲になってしまう原因にも。

7.相手の欠点を責めまくらない

人間、誰しも欠点はあって当たり前。仲良しカップルの多くは、相手の欠点に気づいても、それを必要以上に責めることなく、受け入れるよう努力をしています。「欠点はお互い様」の気持ちがあると、恋人の悪いところも許しやすいですよね。

8.お互いを尊重している

仲良しカップルは、お互いが尊重し合っているのも典型的な特徴。立場が対等なパターンも多く、お互いが相手を敬いながらお付き合いをしているから、安定して穏やかな関係が築けるのです♡

仲良しカップルのLINEは?

1.LINEの返事の催促をしたことがない

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  • 「返事ちょうだい!と催促したことは一度もない」(24歳・アパレル関連)
  • 「お互いに返事は催促しないルール。気分もあると思うので」(30歳・アパレル関連)
  • 「思い返してみると返事を催促したことないのが長続きの秘訣だったのかも」(25歳・IT関連)

LINEをスルーされていると気になってしまうものですが、長続きカップルさんは既読スルーでも平気なのが特徴! お互いに相手を思いやることが、心の余裕にも繋がっているのかもしれませんね。

2.短文でのやり取りが多い

LINE

  • 「基本やり取りをするときは短文。ほんと会話っぽい感じ」(22歳・学生)
  • 「くだらない短文のやり取りが多い(21歳・サービス関連)
  • 「テンポ良いやり取りを心がけている」(27歳・美容関連)

やり取りはテンポ良く、短文で! 会話のようなやり取りならば、男性の負担も少ないのかもしれませんね。負担を感じなければ、不思議とLINEでのやり取りも増えるもの。そこが長続きカップルさんの秘密なのかも!

3.事務的なやり取りしかしない

LINE

  • 「会ったときの話題がなくなるので、事務的なやり取りしかしない。元々会話苦手なので…」(24歳・IT関連)
  • 「そもそもあまりLINEしない。デートの約束するときくらい」(23歳・不動産関連)
  • 「彼がLINE好きじゃないのであまりLINEしない」(24歳・美容関連)

コミュニケーションをとるにあたり、相手のペースに合わせる、というのは重要なこと。会話苦手さんは事務的なLINEのみにすることで、話題もデートまで温存できるのが嬉しい! 無理せずにやり取りをするというのがポイントですね。

ずっとラブラブなカップルが心掛けていること

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続いて、アニヴェルセル株式会社が全国の20代~30代男女に聞いた「恋人とラブラブでいる秘訣」をご紹介します。

1位:感謝の想いを言葉にする

恋愛関係だけでなく、社会生活全般を円滑にする一番の潤滑油は「感謝の想い」でしょう。「ありがとう」の言葉で結ばれる関係は強いコミュニケーションを育みます。自分がやりたくてやったことでも、「当たり前」という態度を取られるとモヤっとしてしまったり、ありますよね。ちょとしたことでも「ありがとう」の言葉を口にすることで、よりよい関係が築けますよ。

2位:好きな気持ちを伝える

長く付き合っていても「好き」と言われれば嬉しいもの。言わなくてもわかっているでしょ? と思わずに、好き! と思ったら素直に口に出してみてくださいね。

3位:干渉しすぎない

3位に入ったのは「干渉しすぎない」でした。熱い気持ちばかりを伝えていたのでは、お相手にも引かれてしまうかもしれません。自分にない感性や個性を互いに認めて尊重しあうことが、ラブラブ維持の秘訣なのかもしれませんね。

4位:それぞれの時間をつくる

近頃は「ソロ活」という言葉が生まれているように、「ひとりの時間」の大切さが見直されています。全てを共有していると、関係も煮詰まってしまいがち。ひとりの時間があるからこそ、ふたりの時間がある幸福を実感できるのでしょう。

5位:ごめんねと素直に言う

5位は「ごめんねと素直にいう」。恋人同士でも、ときには喧嘩もします。自分に非があると思ったら、そんなときは謝るのが一番。お互い謝れずにいる時間が長くなると、どんどん言い出せずにモヤモヤしてしまったり疎遠になってしまうことも。時には意見をぶつけ合うことも大切ですが、悪いところがあったなと思ったら早めに謝ってしまうことが恋愛を長続きさせるコツかもしれません。

情報提供元/アニヴェルセル株式会社

遠距離でもラブラブで居続ける秘訣

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最後に、遠距離でもラブラブでいるための心理テクニックを認定心理士の脇田尚揮さんに伺いました。

1.“好意の言葉”を明確に伝えること

遠距離恋愛を維持していく上で欠かせないこと、それは「信頼」です。そこで重要なのは、自分の気持や愛情を、大げさなくらいハッキリと伝えるということ。遠距離恋愛中は、言葉にしなければ想いはなかなか伝わりません。「きっと分かってくれるだろう」という甘えは禁物なのです。自分の気持ちはずっと変わらないという態度を言葉で示せれば、そこに深い信頼感が生まれ結束力が生じます。心理学的にも、人は信頼されたらそれに応えようとするという実験結果があるため、手放しで相手に本音を伝えることが長続きの秘訣なのです。

2.会えない時間こそ愛が育つという思考にシフトする

物理的な距離が生まれると、心理的な距離も生じたかのように感じられるもの。でも、それはこれまで恋人との距離が近かったゆえの不安です。自分の生活のほとんどが恋人で埋まっていたからに他なりません。だから、遠距離の関係になった時には、その隙間を埋めていくことが大切です。心理的に、人間は手に入りそうで入らない距離が一番渇望感を生み、恋心も燃え上がるもの。でも、依存してはいけません。精神的に自立して強くなれば、これまでと違う“大人の恋(自立の恋)”を楽しめるようになれるはずです。ひとりの時間を楽しみ、次に相手に会うのを楽しみにしながら自分の生活を充実させていくように努力しましょう。

3.たまに送る手紙が相手のハートを掴む

遠距離恋愛になったばかりの時は、とにかく恋人と電話やLINEをしたくなるもの。確かに連絡を取り合うのは、遠距離恋愛の鉄則ですよね。でも、それが続いてしまうと、いずれマンネリ化してしまったり、義務化されているようで息苦しくなってしまうことも…。そこで敢えてアナログな手法“手紙”を書いてみましょう。気持ちを整理して、会話では伝えられなかったことや素直な思いを文章で伝えるのです。電話やLINEとは違った新鮮さを相手に届けることができるはずです。心理的にも聴覚や視覚だけでなく、触覚も刺激できます。

4・恋人の住む街へ一度は行ってみる

遠距離恋愛で最も心配になるのは、相手の日常が目に見えないこと。恋人のSNSを見て「もしかしたら他に好きな人がいるのかも…」と浮気を疑いだすと、やりとりの内容もネガティブなものに。でも、相手にとって重たい存在になってしまうとアウトです。そこで、恋人の住んでいる街へ一度は行ってみましょう。できればお互い訪れるのが理想。相手がどんな生活をしているか、今の友人はどんな人かを知っておけば、そこに安心感が生まれます。生活環境の把握は、遠距離恋愛の不安を払拭する上で欠かせないアクションなのです。

【まとめ】

ラブラブなカップルで居続けるためには、ただ好きでいるだけではなく、相手の興味の尊重や好きでいてもらうための努力も大切。これがお互いに続けられれば、きっと愛が途切れることなく長続きするはずですよ♡