あか抜けカラーの大本命!【カーキコーデ21選】|好相性カラーやトレンドアイテムを紹介【2022レディース】

大人なベーシックカラー「カーキ」のコーデ集

レディースカーキコーデ

おしゃれっぽくてコーデが締まる、レディース向けの「カーキコーデ」を大特集♪ カーキに合う色は? トレンドの着こなしは? ワンピース、パンツ、スカートなど、今季トライしたいカーキの着こなしをお見せします♡

カーキアイテムに合うおすすめカラー

大人カジュアルに欠かせない「カーキ」のアイテムは洒落感も抜群! もっと気軽に挑戦したい♡という方のために、失敗しない色の合わせ方を紹介します。

■カーキ×白

レディースカーキコーデ

どんな色とも相性のいい白を組み合わせると、程よくメリハリが出て印象もマイルドに。白によって明るさがプラスできるので、ヘルシーで清潔感のある着こなしになります。

■カーキ×グレーやベージュなどのニュアンスカラー

レディースカーキコーデ

アースカラーのベージュやグレーは、ドライなカーキとも相性抜群。同じトーンを組み合わせると、スタイリッシュで洗練された印象になります。

■カーキ×黒やブラウンなどのダークカラー

レディースカーキコーデ

黒やブラウンなどシックな色のアイテムを合わせると大人っぽく落ち着いたコーデに仕上がります。ブラウスやミニ丈など甘めデザインのアイテムでも幼く見えない着こなしに。

■カーキ×チェック柄やボーダー

レディースカーキコーデ

落ち着いた色のカーキにモノトーンのチェックやボーダー柄を合わせれば、大人っぽいカジュアルコーデが楽しめます。トップス以外にも、柄物のバッグや靴でアクセントをプラスするのもおしゃれ!

■カーキ×同色系コーデ

レディースカーキコーデ

こなれカラーの代表選手、カーキ。肌見せできるシーズンなら、思い切ってワントーン配色で着るのもアリ! ドライでかっこいい色だから、ラメ混ニットやフレアスカートで女っぽさをたっぷり取り入れるのが気分です♡ 全身をカーキでまとめつつ、足元は白コンバースで抜け感を意識すればカラーバランスも◎。

おしゃれなカーキコーデのポイント

レディースカーキコーデ

  1. スカートやワンピなどフェミニンなアイテムもカーキなら甘さ控えめ
  2. チェックやボーダーなど柄物合わせで大人カジュアルなコーデに
  3. 大人っぽくカーキを着るなら黒やブラウンなどダークトーンを指名
  4. 白やベージュなど淡い色を合わせると抜け感のある印象に

カーキのアイテムを合わせるレディースコーデ

【1】カーキのノースリニットで白ワンピを引き締める

程よくモードな華奢ワンピに、カーキ色のノースリトップスをレイヤード。肌見せがオフできるうえにワンピに奥行きが生まれてデイリー感もUPします。羽織りはくすみグリーンのジャケットで大人っぽく。

CanCam2022年5月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/福寿瑠美(PEACE MONKEY) モデル/石川 恋(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、田中かほ里、木谷成良、浜崎真衣 構成/鶴見知香

【2】辛口カーキパンツはバックシャンでフェミニンに

カジュアルパンツでこなれ見え 肌見せトップスで一点突破!『上半身の女っぽさを引き立てるために、ボトムはラフなパンツで  カジュアルダウン。真逆のテイストを組み合わせることで程よく力が抜けて、嫌みのないヘルシーな色気に導いてくれます♡』

辛口カーキのハイウエストパンツを女らしく着こなすなら、大胆な背中開きトップスが好相性。気負いなく着られるボーダーカットソーでさりげなく女らしさを振りまいて。カーキパンツでこなれ感を漂わせると人と差のつくカジュアルスタイルが楽しめます。

CanCam2022年5月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【3】カーキワンピをブラウン小物で大人っぽく

サラリと1枚で絵になるボリュームワンピで一点突破!『〝盛り〟を効かせた洗練デザインで、無難なワンピコーデから脱却! ワンピの色は抑え気味にして、そのシルエットを楽しんで。』

シンプルな無地だからこそ際立つボリューム袖のインパクトで、周りと差のつくおしゃれっぽさをアピール。小物はミュール&巾着バッグで程よく力を抜いて、リラックスしたムードで着こなして。洒落感と大人っぽさをあわせもつ最旬コーデが気分です。

CanCam2022年5月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【4】シックなカーキでフリルスカートの糖度を控えめに

3 クロシェニット×ボリュームスカート『ニュアンシーな〝まろやかシルエット〟で優しく♡』

ランダムフリルがかわいいスカートは渋めのカーキグリーンで甘さを調節。ボトムをダークカラーでまとめるときは白のトップスや小物で軽さを出して全身バランスを調整。靴はゴツめのブラウンブーツで足元を重たくすると今っぽく仕上がります。

CanCam2022年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【5】きちんと感のあるカーキシャツでこなれ系通勤コーデ

エコレザーのマーメイドスカートを骨格タイプ別に冬→春着回し『STRAIGHT』

流行のボリューム袖ブラウスを着るなら、甘すぎないバンドカラーなどすっきりしたデザインがおすすめ。スタイルアップ効果の高いマーメイドスカートを合わせて、上半身のボリュームを上手にコントロールするのがポイントです。縦長トートを合わせるときれいめ通勤コーデにも。

CanCam2022年3月号より 撮影/遠藤優貴(MOUSTACHE) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

【6】甘めブラウスはカーキアイテムで大人っぽく仕上げて

01 タートルINで今っぽレイヤード『レースブラウス×タートルカットソー』

辛口なカーキスカートやブラウンのインナーなど、落ち着いた色を加えることでカットワークレースの白ブラウスを大人の甘さに昇華。ふんわり袖とタイトなウエストの対比で、メリハリのきいた女っぽシルエットがつくれます。

CanCam2022年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【7】ハイウエストのセンタープレスパンツでスタイルアップ!

01 抜け感ありなバンドカラーシャツで大人の余裕を

落ち着きのあるグレージュシャツに、カーキパンツで大人っぽい華やぎをプラス。ボリューム感のある袖とハイウエストパンツでメリハリよく着こなせば、遠目からでも目を引くおしゃれコーデに。パンツのウエスト位置が高いときは、コントラスがつきすぎない色のシャツを選ぶと自然とスタイルアップが叶います。バッグと靴は黒を選んでシャープに。

CanCam2022年2月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【8】カーキのワンピースは白やベージュ小物で抜け感を

PATTERN03.前ボタンワンピ×ハイネックトップス

こっくりカーキのワンピとまろやかベージュのニュアンス配色でこなれ感ばっちり。マキシ丈に2段ティアードが効いたカーキワンピは、上品なベージュタートルを忍ばせつつ小物も同系色でそろえると統一感が生まれます。

CanCam2022年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/有田梨華、木谷成良 構成/浜田麻衣

【9】ダークトーンの小物でカーキワンピをより大人っぽく

03 センシュアルでいつもとちがう私!ちょこっと肌見せワンピース

マーメイドライン&大胆なバックシャンワンピで色っぽさをマシマシに。ニュアンスカラーを差し色にしてもいいけれど、ダークブラウンの小物を合わせて大人っぽい色気を演出しましょう。全体をシックなカラーでまとめるとムードも満点。

CanCam2021年11月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/まい(本誌専属) 構成/鶴見知香

【10】大人フェミニンなブラウス×カーキスカートコーデ

『きれいめ派は…レザーを上品に』

白ブラウス×カーキスカートの大人フェミニンコーデ。タイトのレザースカートはロング丈ならハードすぎず、きれいめブラウスとも相性抜群。上品だけどコンサバ感のない、きれいめコーデが新鮮です。 足元はヌーディなサンダルで肌感をしっかり見せるのがこなれポイント。

CanCam2021年10月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/石川 恋(本誌専属) 撮影協力/金 世娜 構成/鶴見知香

【11】カーキトーンでまとめるきれいめカジュアルコーデ

D キレ味カジュアルになるには

ほんのり辛くほんのり甘いリネンスカートは、タイトすぎないストレートシルエットできれいめにもカジュアルにもマッチ。グリーンのタンクトップで同系色にまとめると、程よくラフでこなれ感たっぷりのスカートコーデが完成します。

CanCam2021年9月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/田中絵理子

【12】リラクシーなオールインワンにトレンド小物でこなれ感を

〝ほんのりモード〟で一点突破!

きれいとモードのちょうどいいバランスが理想的なオールインワンは、明るいブラウンサンダルを合わせて今年っぽく。カチューシャでミーハー感をONしたら、バイカラーの巾着BAGでこなれ感もプラスして。

CanCam2021年9月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子

【13】ガーリーなミニスカコーデを大人に仕上げるカーキトップス

Q.春から高まってるミニボトム気分♡ 〝オトナきれい〟に着るには?『A.辛口要素を足して、かっこよく!』

ガーリーなギンガムチェックのミニスカは、スモーキーカラーのシンプルTで大人ムードに。ギンガムのミニスカ以外は甘さを足さず、シルエットや小物使いをミニマルにまとめるとスタイリッシュに仕上がります。抜け感とこなれ感がプラスできる白スニーカーの投入も今っぽい!

CanCam2021年6月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/浜田麻衣、手塚明菜

【14】ドライなカーキパンツ×甘めブラウスの大人スタイル

TREND03 甘トップスを受け止める太めのドライパンツがないと春は始まらない!

カットワークの甘ブラウスをカーキの辛口パンツで大人めにシフト。ミリタリーパンツのドライな雰囲気が、ガーリーブラウスのコケティッシュさを引き立たせるポイントです。靴は抜け感のあるブラウンのサンダルでおしゃれっぽく着こなして。

CanCam2021年4月号より 撮影/須江隆治(see) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、田中かほ里 構成/鶴見知香

【15】シンプルな着こなしは柄バッグでアクセントをON

辛口キレイめ 安未『辛口派だからこそ着こなせる説 スクエアネックトップス』

メンズライクなカーキパンツはフェミニンな白リブニットとの甘辛バランスが絶妙! ハートのようなスクエアネックで女っぽさもバッチリです。ゼブラ柄のバッグを差し色代わりに投入して、落ち着いたカラーのワンツーコーデに華やかさをプラスして。

CanCam2021年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、楫 真梨子 構成/鶴見知香

カーキコーデに合うアウターの色は?

【1】クールなカーキ系配色にミント色ジャケットで軽さを

No.5 メンズライクなジャケットには女っぽさを♡リネンジャケット×マーメイドスカート

春先はニュアンスカラーのジャケットコーデで洗練された季節の変わり目スタイルが完成。ジャケットは軽やかなライトグリーン、スカートはドライな大人カーキ、Tシャツはまろやかなカーキブラウンというニュアンシーな組み合わせでまわりと差のつく着こなしに。

CanCam2022年4月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/田中絵理子

【2】カーキのセットアップにたまごイエローで旬をプラス

CELINE

ミリタリーなカーキのセットアップは、やわらかなたまごイエローをプラスして春っぽく。バケハやボリューミーな白ローファーなど、モードな小物を取り入れて今どきムード満点に。春のトレンド靴でもあるローファーは、爽やかな白レザー×ボリューミーなチャンキーソールがポイントです。

CanCam2022年4月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/入江陽子(SIGNO) ヘア&メイク/林 由香里(ROI) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/手塚明菜

【3】ニュアンシーなカラーアウターで鮮度高めな通勤コーデ

05 シームレスダウンできれいめ防寒!『コートを更新!』

寒さの厳しい今季はタウンユースできてスポーティーすぎない、きれいめダウンがおすすめ。カーキやベージュを組み合わせたニュアンシーなコーデには、黒のショルダーバッグやショートブーツなど辛めの締め役が必須です。

CanCam2022年2月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/石川 恋(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【4】カーキ×黒×白の定番配色はミニ丈カーデで今っぽく!

03 トレンド見えして、あざとかわいい♡一石二鳥なマーメイドスカートから目が離せない!

レディなマーメイドスカートも、渋めのカーキグリーンならマニッシュな雰囲気に着こなせる。トップスはロゴT×締め色のゆるカーデを合わせて、ユニセックスなリラックス感もばっちりです。

CanCam2021年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/井上知治、木谷成良、金 世娜、浜崎真衣 構成/鶴見知香

【5】ブラウンアウターの上品配色は白インナーで抜け感を

02 ふわモコニットジャケット

アンゴラ混のふわふわニットジャケットは大人っぽいモカブラウンでおしゃれっぽく。ジャケット自体がフェミニンだから、ボトムはカーキのテーパードパンツで辛さをMIXするとこなれ感がアップします。襟元にブローチを重ね付けして華やかに盛るのもぜひ取り入れたいテクニック。

CanCam2021年10月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/手塚明菜

【6】黒のロングカーデでつくるIラインでスタイルアップ

バリエ豊富に登場!ゆるサテンパンツできれいめ感とラフさを両立

ゆるっとしたカーキのサテンパンツを白のロゴTでキレよくまとめて♡ きちんと見えるセンタープレスのカーキパンツは、おうち時間もお仕事シーンも幅広く活躍します。仕上げに縦シルエットがきれいに作れるロングカーデをはおって、リラクシーで大人っぽい着こなしに。

CanCam2021年1月号より 撮影/今城 純 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/石黒千晶

「カーキ」を加えて洗練された大人カジュアルに

レーストップスやフレアスカート、ニットワンピなどの女性らしいアイテムも、おしゃれっぽいカーキなら甘くなりすぎず大人顔に着こなせます。白やベージュなど明るいカラーを合わせたり、黒やグレーなど手持ちのベーシックカラーで引き締めたり…洗練された大人カジュアルが楽しめます♪