【グリーンパンツコーデ28選】カーキやミントなど、人気カラーを解説!おすすめの色合わせも♡

グリーンパンツコーデ

今っぽいパンツスタイルにおすすめなのは、おしゃれな人がこぞってはいてる「グリーンのパンツ」。 普段のパンツコーデにグリーンを選ぶだけで、いつもと違うカラーコーデが楽しめて印象も明るくなります。ベーシックなトップスを合わせてグリーンパンツをデイリーに取り入れてみて。

カラーパンツは「グリーン」が推し!

グリーンのパンツは、白やブラウン、黒などベーシックな色と合わせやすいので手持ちのトップスや小物とのコーデも簡単!

グリーンパンツレディースコーデ

ビビッドなグリーンはブラックやブラウンで引き締めるとクールな印象に、カーキ系の落ち着いた色味のグリーンパンツはトップスに白を選ぶと軽さのあるカジュアルコーデに仕上がります。今年っぽいミントやピスタチオ系の少し淡いグリーンは、オフホワイトやベージュなどやわらかな色味と合わせると優しい雰囲気に。

グリーンパンツコーデを着こなすポイント

  1. グリーンパンツは定番色のトップスに合うので初心者でもトライしやすい
  2. 今季は上品で大人っぽい「セージグリーンが」トレンド
  3. カーキ系の濃いグリーンはコーディネートに白を入れて軽さを出して
  4. ミント系の淡いグリーンは白やベージュでまとめると女っぽい印象に

ビビッドで鮮やかなグリーンパンツの合わせ方

【1】グリーンパンツで周りと差のつくオフィスカジュアル

グリーンパンツ×ベージュジャケットコーデ

白トップス×グリーンのタックパンツにベージュアウターをプラス。コクーンシルエットのニットコートと腰まわりにゆとりがあるテーパードパンツを合わせて、ストイックすぎない緩やかなラインを完成させて。バッグとパンプスは黒で締めるときちんと感もキープできます。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【2】美脚見えが叶うセンタープレスのグリーンパンツ

毎シーズン必ずチェック!ハズれ知らずな神名品『プライベートで買ったり仕事でリースしたりするうちに見えてきた『これは絶対外さんな』っていうブランドのお得意アイテム。中でもこの3つの信頼度がとにかくアツイ!』

旬カラーの色出しが絶妙なグリーンパンツは、裾に向かって広がるフレアシルエットとⅠラインを強調するセンタープレスで美脚度も◎。ブラウンのタンクトップでカラーパンツをまろやかにまとめたら、さらりと羽織った白シャツで清涼感をプラスして。

CanCam2022年9月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/山木晴菜

【3】ハイウエストパンツで品よくカラーMIX

No.2 バンドカラーシャツ×鮮やかカラーパンツ

白ブラウスにトレンドのグリーンパンツを合わせて爽やかに。シーンレスで活躍する黒ジャケットは、カラーパンツの締め色にもおすすめ。白×グリーンのフレッシュな配色を黒ジャケットと黒小物で上手に締めて。鮮やかなパンツは細身シルエットで取り入れるとスタイリッシュに仕上がります。

CanCam2022年4月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/田中絵理子

【4】グリーンパンツでモノトーンの鮮度をUP!

Keyword9 ボールドカラーボトムス

定番のブラックニットが一枚あれば流行のカラーパンツもすんなり攻略。センタープレス入りのハイウエストパンツに辛口なモノトーンアイテムを合わせるとグリーンが浮かずおしゃれっぽくまとまります。

CanCam2022年3月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、金 世娜 構成/鶴見知香

【5】グリーンパンツ×ツイードジャケットの上品コーデ

ツイードジャケット×グリーンパンツの上品なトレンドコーデ。ポイントは、華やかなツイードジャケットに黒ブラウスの襟を出すレイヤードテク。ビッグカラーを効かせればさらに今っぽい雰囲気がつくれます。上品コーデにアクティブな印象を添えてくれるトートバッグはリッチなエクリュカラーが正解。

CanCam2022年2月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【6】×ベージュでグリーンパンツに抜け感を

Scene2@レストランディナー デコラブラウスで着席映えを狙う♡

ビッグカラーブラウスにピーコックグリーンのカラーパンツを合わせたきれいめコーデ。カラーパンツを履くときは、ナチュラルなベージュパンプスを選ぶと脚がすっきり長く見えるのでおすすめ。仕上げにミドル丈のノーカラーコートをはおれば、きれいめな印象をくずさず今どきな抜け感も生まれます。

CanCam2022年1月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【7】ベージュニットやパンプスでパンツコーデを女っぽく

04 「お、華やか♡」を叶えるカラーアイテム全力で楽しんだもん勝ち!

まろやかなベージュニットはトレンドのパキッとカラーとも相性抜群。ニット×スラックスの定番ワンツーコーデも、トレンドのグリーンを選べば新鮮です。あえて白ニットではなく、ライトベージュのニットでフェミニンな要素をプラスしたのもワザあり。

CanCam2021年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/井上知治、木谷成良、金 世娜、浜崎真衣 構成/鶴見知香

「カーキ」などくすみグリーンパンツのコーデ

【1】甘ブラウスをカーキパンツでカジュアルダウン

Rirandture ぽわん袖ニット付きイイ女っぽワンピ『かぶりもはおりもOKな短丈ニットがマルチに活躍♪』

レトロな白トップスにカーキパンツを合わせた甘辛カジュアル。ニットの首を通さずに腕だけを通すと、短丈ボレロとして活用できる変形カーディガンもポイント! 甘辛MIXコーデにラフにはおって、赤いバレエシューズでアクセントを。

CanCam2025年12月号より 撮影/堺 優史(MOUSTACHE) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/岩附永子

【2】カーキハーパン×ロングブーツで今どきのシルエットに

ブラウングラデ とりまブラウン着とけば「わかってる!」感あるおしゃれは作れる♡『知的で品よく、シックに見せてくれるブラウンなしでは、この秋のおしゃれは語れない!どこか高級感漂う色合いの妙で、カジュアルな装いであっても落ち着いた大人っぽさに導いてくれる♡ボルドーやカーキなどのこっくりカラーと合わせてみたり、とにかくブラウン軸でコーデを組むのが洒落見えのカギ!』

温かな素材感とクールな色合わせで、カッコかわいく! ダークブラウンの起毛カーデを、タフなカーキで凛とした印象にアプデ。重たい色合わせには、白Tを挟んで抜けを作るのも忘れずに。ブラウン小物で仕上げれば、統一感もばっちりです。

CanCam2025年11月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡辺奈穂、大沼奏保、平野千晶 構成/山木晴菜、浜田麻衣

【3】ペプラムトップスでカーキパンツに女っぽさをプラス

セットニット×ワイドパンツ 手持ちのパンツに旬顔ニットONで、急な呼び出しもクリア♪『ハンサムなのに色っぽいベストバランスが即作れる、今季絶対欲しい進化系ツインニットと、凛としたパンツの組み合わせ♡ コンパクトなトップスとワイドなパンツでシルエットにメリハリが生まれて、シンプルなのにサマになる! パンツはやわらかな質感のニットを引き締めてくれる、ハリのある素材を選んで。』

上品なペプラムニットに辛口なカーキパンツを合わせて、洗練感を上乗せ♡ ウエストを引き締めるペプラムシルエットと視線を引き上げる短丈ボレロの相乗効果で、スタイルアップも叶います。

CanCam2025年11月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡辺奈穂、大沼奏保、平野千晶 構成/山木晴菜、浜田麻衣

【4】カーキパンツと黒ブラウスの女っぽカジュアル

愛嬌ブラウス派は…シーニュのモード映えブラウス『高揚感のある華やかなディテールを大人っぽくまとえる!と甘め好きからの支持が厚いシーニュ。モノトーンをメインにした上質な生地で、ワンランク上のかわいさに♡』

着映えるフリルブラウスと辛口配色で、芯のある甘さに。ビンテージ加工によるこなれた光沢感で、愛嬌たっぷりなフリルディテールがムードある大人の甘さに。カーキのチノパンでハンサムに仕上げることで〝わかってる〟感のあるツウなおしゃれを実現!

CanCam2025年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、大沼奏保 構成/山木晴菜

【5】クロップドT×カーゴでアクティブなパンツスタイル

コーデがピリッと引き締まる 黒T着回し10STYLE『STYLE4』

大人カッコいいカジュアルコーデには、辛口のカーゴパンツが活躍。無骨なアイテムだからこそ、トップスには女っぽく軽快に着られるクロップドTを合わせるのが正解。さりげないアシメトリーフリルでほんのり甘さを仕込めるのも◎。

CanCam2025年9月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、山下 樹 構成/浜田麻衣

【6】辛口カーキパンツでフリルブラウスの糖度をオフ

MICHAEL KORS 「JORDI」ハンドクロシェストロー & レザー トート スモール『折り紙から着想を得て作られた「JORDI」から、ストロー素材が登場。レザーの切り替えは視覚的なポイントだけでなく、バッグを完全にぺたんこな状態にできる実用性も兼任!』

オレンジ系のオフショルブラウスにカーキのワークパンツを合わせた甘辛スタイル。ストロー素材をクロシェ編みしたこだわりのカゴバッグで一歩先ゆく今どきムードを醸して。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣 構成/浜田麻衣

【7】シックなカーキパンツできれい色ニットが映える

CAMPO LOAFER『安定感のある履き心地に、目を引くラウンドシェイプで、どんなときも頼りになるローファー。定番アイテムだからこそ、質の高い革へのこだわりを追求するロエベで手に入れたい。』

透け感がかわいいブルーのニットをカーキのミニボトムでトレンドライクに。足元はホワイトのローファーでクラスアップ! 歩きやすさをキープしつつ、見た目もかわいいちょこんとヒールが程よいアクセントに。

CanCam2025年5月号より 撮影/金谷 章平 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/浜田麻衣

【10】カーキパンツ×白トップスの甘辛ファッション

オトナきれいめ派は”カジュアルMIX”でギャップを狙う!『カジュアルの代表アイテム、デニムやTシャツを投入してガラッと印象チェンジ! スニーカーやキャップなど、いつもの自分とはギャップのあるスポーティな小物も効果大♡』

レーストップス×カーゴパンツの甘辛MIXでこなれたカジュアルコーデが完成! かわいさも欲しいなら、旬のカーゴパンツに甘さのあるレーストップスを合わせるのがGoodバランス。アウトドアブランドの小物を取り入れるのもおしゃれのポイント。

CanCam2024年8月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/遊佐こころ モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【11】レーストップスをカーキのパンツで微糖に

肌感シアー素材で〝かわいい〟から〝きれい〟へアップデート♡『ほのかに透ける儚げ質感で透明感をチャージ。これ見よがしではないさりげない肌見せのおかげで、フェミニンな中にセンシュアルな魅力がUP。春本番らしい軽やかさが楽しめるのもいいところ♪』

ヴィンテージ感のあるクロシェレースカットソーからのぞく素肌に思わずドキッ。程よい色気が欲しいから、気負わずラフなカーゴパンツで微糖に見せつつ〝がんばらない〟のが今どきです。

CanCam2024年4月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【12】シックなグリーンパンツでイエローアウターを引き立てる

かっちり見えジャケットは まろやかイエローで優しげに『ふんわりやわらかな発色なら、きちんと感のあるジャケットにもニュートラルなかわいさが♡ベージュ感覚で品よく取り入れやすいのもポイント。』

上品なツイードジャケットに旬色イエローで華やかさを上乗せ。フェミニンな表情のイエローのツイードジャケットは、カーキのカーゴパンツや黒バッグを合わせてキレよく仕上げて。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【13】グリーンパンツ×ブラウントップスの大人コーデ

山下美月は…カジュアルなのに品がある『テレビの中ではとびきりキュートな笑顔で歌って踊るトップアイドルでありながら、どこかつかみきれないミステリアスな魅力も持ちあわせる美月。そのさらけ出しすぎない品のよさが色っぽさを加速させる…!』

カーキのワイドパンツには、フィット感が色っぽいベロアトップスをINして、メリハリのあるバランスをメイク。緩急をつけたシルエットが、品のある肌見せコーデにつながります。ベルトやバッグは黒でまとめてシックに。

CanCam2023年10月号より 撮影/SASU TEI(RETUNE REP) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/佐藤彩花

【14】くすみグリーン×ブラウンMIXの上級者コーデ

Choc-Brown×GREENは清涼感たっぷりな都会的リゾートスタイルに♪『チョコミントや抹茶アイスを彷彿させるアイシーグリーンは、リラックス感が魅力。それでいてブラウン合わせなら、ほっこりせずに洗練されたスタイルを構築できる。シアーシャツやビーズ小物など、夏っぽアイテムで、程よいラフさを追加して!』

渋めのカーキパンツに濃淡をつけたブラウンのトップスを合わせて軽快に。濃いブラウンのキャミに、素材も色味も軽いシャツをはおれば、抜け感のあるグラデコーデが完成します。マドラスチェックのトートもおしゃれムード満点。

CanCam2023年9月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/吉岡綾乃、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【15】ハンサムなカーキパンツに白トップスで甘さを

秋いちばんの甘トップスはポコポコ素材で更新♡『どことなくかわいげで表情豊かなポコポコとした素材。レースやフリルみたいにわかりやすい甘さじゃないところが、辛め好き派の女子にもHIT!』

キリッとしたカーキパンツコーデに、素材感のあるトップスでほんのり甘さをチャージ。ジャケットを合わせた好感度の高いハンサムカジュアルは、黒のヒール靴でシャープさや女っぽさを足すのが正解です。

CanCam2023年9月号より 撮影/小嶋洋平 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【16】クロップド丈トップスのヘルシーな肌見せ

裾バルーンパンツ『ゆるっとはける程よいワイド感で、頑張りすぎない洒落ムードが漂う旬アイテム! コンパクトなトップスを合わせて、甘辛MIXに仕上げて。』

メンズライクなカーキパンツは×短丈トップスでヘルシーかわいく。はくだけでこなれ感が増して洒落る、バルーンシルエットもトレンドです。裾にたぽっとしたボリュームが出る分、お腹がチラ見えするミニ丈カーデやストラップサンダルで女っぽく抜け感を出すのが好バランス。

CanCam2023年8月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/浜田麻衣

【17】ハンサムジレをラフなカーキパンツでリラクシーに

04 女っぽシルエットできれい見え♡ コンパクトリブTシャツ『女らしいミニマムなフォルムに、細めのリブで黒ニット感覚で着られる上品さ。そんなきれいめTシャツは、この夏のヘビロテトップスに決定! ゆったりとしたボトムと合わせれば、旬のシルエットに。』

リブTとツイードジレの上品コンビならトレンド感の強いカーキパンツも難なくおしゃれに投入完了! ラフなパンツで力を抜くとエフォートレスなオフィカジコーデが決まります。サンダルは白のウェッジで脚長と軽やかさを狙って。

CanCam2023年7月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/山木晴菜

【18】ジャケットをカーキカーゴでカジュアルダウン

ドライなリネンで程よく抜け感を リネンジャケットセットアップ『お仕事服としても活躍するジャケパンセットは、夏に向けて軽やかなリネン素材をセレクト。ラフな風合いが休日のカジュアル着回しにも効く!』

ばさっとはおれるジャケットとリラクシーなカーゴパンツに、華奢な黒キャミを挟んでメリハリを。サンダルやベルトも黒をリンクさせると品よく大人に仕上がります。バッグはラタンでこなれムードを醸して。

CanCam2023年6月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

「ミント系」グリーンパンツで爽やかな印象に

【1】白×ミントグリーンの優しい配色でフェミニンに

ノースリニットペプラムの鉄板の相棒はシュッと見えボトム!『今季のペプラム人気の火つけ役になったのが、ハリ感のある糸で編まれたやや地厚のニット。ボトムをコンパクトにすることで、ウエストのくびれからふわっと広がる裾の構築的なシルエットが、ますます映える!』

白ブラウス×セージ色のパンツで仕事もアフター6もマッチするこなれコーデが完成。デコルテや二の腕などの肌見せがいい抜けとなりスッキリ着られるのもペプラムトップスが最強の理由。裾に向かって細くなるテーパードパンツと文句ナシの相性だから、スタイルUP重視の人はまずトライを。

CanCam2024年7月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【2】クリーンなミントパンツや小物で白Tが洒落見え

パリっぽT-SHIRT『肩先が少し隠れるフレンチスリーブやコンパクトな袖の作りで、カジュアルアイテムでも上品に仕上がるのが魅力♡シンプルベースのパリっぽTに華やかディテールやきれい色のボトムを合わせて、初夏らしいチアフルムードで着こなしたい。』

ミントのカラーパンツが洗練見えするのは白Tのクリーンさがあってこそ。スカーフを使ったヘアアレンジやゴールドアクセの重ねづけも、パリっぽムードにひと役。かごバッグやパテントパンプスはベージュでマイルドに。

CanCam2024年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【3】淡いくすみミントパンツでこなれ感をプラス

アメスリタンク『真夏のデイリートップスとして、今季大注目のアメスリタンク。絶妙な肌見せ感とちょいモードなデザインで、ラフなのに女っぽい、スタイリッシュな旬顔が手に入る♡』

ボーダートップスに上品な透け感のシアーシャツをゆるっとはおって、〝狙ってないのに色っぽい〟ヘルシーな肌見せを。ボトムは同系色のタックパンツで大人っぽいカラーコーデに。サンダルのアンクルストラップをパンツからチラ見せすると華奢見えもばっちりです。

CanCam2023年8月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/浜田麻衣

カラーコーデ初心者にもおすすめな「グリーンパンツ」

グリーンパンツは、コーデがしやすく派手さよりオシャレっぽさが引き立つ推しアイテム。こっくりカーキ系のグリーンで大人カジュアルを楽しんだり、ビビッドなグリーンパンツで普段のコーデを更新したり、色のトーンで印象も変わります。グリーンパンツは、定番色のトップスに合わせるだけでグッと洒落見えするので、カラーアイテム初心者さんにもおすすめです!