【グリーンスカートコーデ17選】あか抜けて見える「トップスの色合わせ」を解説!

グリーンスカートコーデ

トレンドカラーでもあるグリーンのスカートは、取り入れるだけでコーデがグッと今っぽくなる人気アイテム。色モノは苦手…という人も、清潔感のあるミントや差し色にも使える鮮やかなグリーンなど、色味のバリエーションが豊富な「緑」なら似合う色味が見つかるはず!

グリーンスカートに合うトップスの色は?

色合わせに悩みがちなカラースカートですが、人気のグリーンスカートは、白や黒、ブラウンなど定番カラーに合わせるだけでコーデがおしゃれっぽい雰囲気に仕上がります。

セージグリーンスカート×ファージレコーデ

グリーンは派手さよりおしゃれっぽさが強調できるカラーであり、コーデ次第で主役にもなれる色。ちょっぴりファッションに気合いを入れたい♡ そんな日にもぴったりです。

今季は同系色アイテムのワントーンコーデも旬なので、柄物を取り入れたり色味の違いを意識してコーデを組むのがおすすめ。

洒落見えするグリーンスカートコーデのポイント

グリーンスカートコーデ

  1. グリーンにはベーシックカラーのトップスが合わせやすい
  2. 爽やかに決まるミント系のグリーンスカートも人気
  3. くすみグリーンは上品で大人っぽいコーデに仕上がる
  4. 今季っぽい着こなしならワントーンコーデもおすすめ

グリーンスカートを合わせるトレンドコーデ

【1】鮮やかなグリーンスカートと白タンクでヘルシーに

J&M DAVIDSON バスケットM『オーセンティックなバスケット型のカゴバッグは、収納力と使い勝手のよさが魅力!ブランドロゴが入ったバックルベルトをアクセントに、エフォートレスなこなれ感を演出。』

シンプルな白タンクにグリーンのフレアスカートを合わせた夏のカジュアルコーデ。王道ナチュラルなカゴBAGはモードなベルトモチーフで格上げ。黒のサンダルとリンクさせて、大人っぽく引き締めて。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣 構成/浜田麻衣

【2】グリーンの花柄セットアップで大人ガーリーに

推し活は大人めセットアップのニコイチで目立ちたい!『推しに会えるライブやイベントでは、オタ友とのユニット感が出しやすくおしゃれに目立てるセットアップが適任! 推しのイメージに近いデザインやメンカラを上手に取り入れて、愛を全力アピール♡』

シャーリングフリル×グリーン系花柄のセットアップでとことんガーリーに。バッグはコーデの外しになるスポーティなデザインで、こなれ感あるムードに導いて。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、浜崎真衣 構成/山木晴菜

【3】旬のバルーンスカートはシックなカーキで大人っぽく

バルーンスカートはほんのりマニッシュにキレよく着る!『「私も特に注目しているバルーンスカートは、ベーシックカラーかつロング丈を選んで、ピリッと辛口に着こなすのが大人見えするコツ。スカート自体が甘い分、トップスにスイートさは要りません! カジュアルというより、ハンサムやマニッシュな要素のものを合わせることで、より洗練された甘辛バランスになり、他の人と差がつくコーデに仕上がります♪」』

カーキ×ブルーのこなれ配色でセンスのよさが際立つ着こなしに。辛口カジュアルなカーキバルーンには、クールになりすぎない爽やかブルーのおじポロニットで、かわいげのあるマニッシュ感をひとさじ加えて。

CanCam2025年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子

【4】清涼感のあるミントグリーンスカートでフェミニンに

シアー素材で投入が洒落見えのカギ♡『BLUE&GREEN@ジェラート店』

立体フラワーモチーフ付きのフレアスカートは、爽やかなミントグリーンとシアーチュール素材のかけ合わせでセンシュアルな甘さに♡ ロゴT合わせなど程よくカジュアルダウンするのが、あか抜けコーデに仕上げるコツ!

CanCam2025年5月号より 撮影/女鹿成二 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/岩附永子

【5】カーキと黒のシックな配色に白Tで軽さをON

通なおしゃれ感漂うニューカマー!#カーデ風ガーリーブラウス『軽やかな透け感と華奢リボンの前開きデザインで、気持ちが上向く甘さがありながらも、センシュアルな女っぽさを醸し出せる新生ブラウス。着こなしに自然と抜け感が生まれて、こなれたおしゃれに仕上げてくれる♪ 前を開ければちょっとムードを変えられる、汎用性の高さも魅力のひとつ!』

ブラウスとスカートをシアーな素材でつなげて、透明感のある白黒スタイルに。スカートでカーキを足すと、都会的なモノトーンコーデが完成します。アクセントになるシャーリングディテールは、前を閉じて着ればウエストがキュッと引き締まってスタイルアップにも効果的。メッシュのハーフムーンバッグで季節感も意識して。

CanCam2025年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/山木晴菜

【6】ミントグリーン×白の優しい配色でミニをフェミニンに

立体フォルムで品よく盛れる♪#まろやかバルーン『袖や裾に丸みを持たせた構築的なシルエットは、優しく見えるだけでなく着こなしにキャッチーなアクセントを加えてくれるのもうれしいところ♪ボリューム感がある分、ボトムはパンツやミニボトムでシャープに仕上げて。』

カットソーにブラウスをビスチェ風にレイヤードして、洒落たエッセンスをさらに上乗せ。立体的な刺しゅうやバルーンヘムが存在感◎なキャミブラウスは、シンプルなカットソーなどの味変にもお役立ち! ボックスプリーツのミニボトムとブーツ合わせでさらに今年っぽく。

CanCam2025年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山木晴菜

【7】セージグリーンのスカートとふわニットで女っぽく

ふんわりニットで上品に秋はじめ♥『例えば夏にTシャツを合わせていたところを、半袖のフェザーニットにチェンジ!思わず触れたくなるようなやわらかな質感は、シーズンムードだけじゃなく、イイオンナな優しい印象もプラスしてくれる♡』

フェザーにラメをMIXした技ありニットは秋冬のトレンドコーデに必須。こなれたセージグリーンのスカートを合わせて微糖に振ることで、憧れオーラが漂う旬の着こなしが完成します。

CanCam2024年10月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/NAYA モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【8】カーキグリーンスカートと黒ニットの辛口カジュアル

こなれカジュアル派は“ヘルシーな女っぽさ”でギャップを狙う!『シュッとしたIラインシルエットや、女っぽさが際立つヘルシーな肌見せで、はじめましてのときとはちょっと違う自分をアピール! 2回目デートで恋落ちさせて♡』

バルーンシルエットの甘フレアスカートは黒とカーキのハンサムな配色で大人っぽく。黒タンク×透け感のあるカーディガンでヘルシーな色気もトッピング。かごバッグやスポーツサンダルで小物はカジュアルがおすすめです。

CanCam2024年8月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/遊佐こころ モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/手塚明菜

【9】ミントで繋げたグリーンワントーンに白小物で抜け感を

体感-3℃のバッグ&靴で、自分の気分と見た目の両方をクールダウン。悩み多き時季も、真夏ならではのオフィカジを楽しみたい!

シルエットが美しいミントカラーのマーメイドスカートは、同系色のトップスを合わせてシュッとスタイルよく。小物は白やベージュで爽やかにまとめて大人きれいに仕上げたら、グリーン系のスカーフをヘアアクセに取り入れて。ワンポイントを効かせることで全体の淡いトーンがおしゃれっぽく引き締まります。

CanCam2024年8月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【10】ミントスカートコーデにジレできちんと感を

インナーを替えればロングランで大活躍!ミドル丈テーラードジレ『暑さが続く初夏から秋にかけて、涼しさをキープしつつきちんと感も加味してくれるジレ!ジャケット感覚で使えるミドル丈のテーラードデザインなら、真夏日の通勤コーデにも大活躍♡』

ミントでまとめたサテンノースリブラウス&フレアスカートのトレンドコーデ。ジャケット代わりのジレを羽織れば、かっちり見せつつスタイルアップも狙えます。キリっとジレを加えることで緊張感が生まれて都会的な印象に。

CanCam2024年7月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【11】フリルの甘さをこっくりグリーン×黒で大人に

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『美術館デート×ひくせティアードスカート』

やわらかなシフォンとギャザーが華やかなスカートに、黒ニットとライダースで辛さをプラス。黒をベースにした落ち着きのある色味でまとめると主張のあるグリーンスカートも都会的に着こなせます。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【12】カーキミニとロングブーツのKアイドル風コーデ

ビッグジャケット×ミニボトム『秋のはじまりにチェックしたい薄軽アウターの注目株は、お尻が隠れるオーバージャケット! そのNEWなきちんと感に遊びを加えるように、キャッチーなミニボトムを合わせてテイストMIXなギャップを。』

カーキ色のマイクロスカパン&黒キャップでKアイドルっぽいジャケットコーデに。着回しやすい黒ジャケットは、ミニボトム×サイハイブーツでスパイシーにアレンジすると、韓国風のおしゃれコーデが完成します。ハイウエストボトムに白Tをタックインすることで、スタイルアップ効果も期待。ショルダーバッグもベルトは短めで腰より上に持つことを意識すると、目線が上がり脚長見えが叶います。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【13】ブラウンシャツ×キャップをミントスカートで爽やかに

05 爽やかなパステルグリーンをブラウンでキレよく上品に仕上げたチョコミント配色。きれい色の甘さがちょうどよくセーブされて、かわいいだけじゃない、こなれ感のあるオーラが際立つ♡

濃淡が異なるブラウンを重ねて上品なミントスカートに奥行きを。センシュアルな淡色サテンスカートは、スエード調シャツ&シアーカットソーで微糖に振るのが正解です。仕上げはベージュキャップでハズしを加えると、肩肘張らない〝きれいめスポーティ〟のできあがり。

CanCam2023年9月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【14】グリーンスカートが爽やかなフレンチマリンコーデ

1枚で着こなしがグッとドラマティックに♡ハリ感スカート『マーメイドスカート旋風の昨年から一転! 今年は光沢感のあるタフタ素材やランダムに入ったウエストのタックで着るだけで映える、ハリ感スカートが推し! ふんわりとしたデザインなので、体型カバーも即叶う。』

ふわっと広がるAラインが美人なお仕事スタイルにしっくり。パリシックなムードが高まるボーダートップスを軸に、ペールトーンのグリーンスカートを合わせて新鮮なマリンスタイルを完成させて。バイカラーのローファーもトラッドな味付けに最適です。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【15】ミント色スカートでジャケットコーデにこなれ感を

甘くなりがちなカラースカートは辛口デザインを選んで色っぽムードに!主役スカート『深スリットやハリ感がある素材など、ひとクセある主役級スカートにもアイシーパステルが目白押し! 顔から離れるスカートだからこそ、パーソナルカラーをあまり気にせず選べるのもうれしい♪』

裾フリンジを効かせたミントグリーンのスカートは甘さ控えめでこなれ感もたっぷり。トップスは黒Tシャツとベージュジャケットを合わせることでかっこよく決まります。淡いグリーンはオフィスコーデにも取り入れやすくおすすめ。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【16】グリーンスカート×Gジャンのアクティブコーデ

カジュアルアウター×ペンシルスカート『MA-1にGジャン…まだまだ寒いこの季節に欠かせない、軽はおりの中でも注目なのがカジュアルアウター。ラフになりすぎないよう、直線的なシルエットとスリット入りが女っぽいペンシルスカートを合わせるのがオトナきれい的正解!』

Gジャン×パキッとグリーンでかっこいいきれいめカジュアルの出来上がり。1枚でクールな女っぽさが漂う鮮やかグリーンのスカートは派手さより今っぽさが溢れる旬カラー。リジッドデニムのGジャンを合わせて辛口トラッドに振るとより今年らしい着こなしに。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【17】ニュアンシーなスカートコーデを白ブーツで品よく

足元の〝抜け〟に効果抜群! 白ブーツを履き回し!

くすみグリーンのタイトスカートにグレーのタートルニットをIN。アウターはグレージュを選んで、今年っぽいスモーキーな配色を堪能。足元はなじみのいいミルキーホワイトブーツで、洒落感をキープするのが正解です。

CanCam2022年12月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/岩附永子

グリーン系のワントーンコーデもトレンド

挑戦しやすいグリーンのスカートは、黒やブラウンなどシックなベーシックカラーを合わせて大人カジュアルに、白トップスを合わせて好感度高めなきれいめコーデに、とトップス次第で印象が変えられます。洒落感の強いグリーン系カラーは派手になりすぎないので、オフィススタイルにも最適♡ 人気のワントーンに挑戦するなら、色味の違うグリーンを合わせたりチェック柄を取り入れてみてくださいね。