本日、8月17日に26歳のお誕生日を迎えた『CanCam』専属モデルにしてフォトグラファーの舞川あいくさん。
写真展を開催したり、テレビ番組に出演したり、映画のお仕事もされて、さらにモデルとしてのお仕事も……そんな、精力的に活動してきた彼女の1年間を振り返ります。
Woman Insight編集部(以下、WI) 26歳、おめでとうございます! 早速ですが、25歳はどのように過ごしましたか?
舞川あいく(以下、あいく) 今年2月に写真展を開催したのですが、そのために地方を飛び回ってアスリート9名の撮影をしたり、札幌で放送しているテレビ番組の収録をしたり、あとは初めて映画のお仕事をしたり……東京にいるよりも、常に地方を飛び回っていました。モデルとフォトグラファーそれぞれのお仕事が半々という状況でしたね。
WI 地方に行かれるということは、さまざまな場所で写真を撮られることもあるのでしょうか。
あいく どうしてもお仕事で地方へ行くとスケジュールがばたばたしているので、ゆっくりは撮れないんですよね。もし地方で撮影をするなら、お休みのときに海外などへ行ってゆっくり撮りたいです。
WI 最近はフォトグラファーとしてどのような活動をされていますか?
あいく 『フォトテクニックデジタル』という雑誌で連載をしているので、月にひとりは必ず撮影をするようにしています。そこで撮りためたものを中心に、また来年写真展を開きたいと思っているんです。
WI そうなんですね! 次回の写真展も楽しみです。さて、ここまでお仕事の話を伺ってきましたが、25歳の1年間、プライベートは充実していましたか?
あいく 地方を飛び回って、いろんなお仕事をしていたので、プライベートという時間は少なかったですね。家にもあまりいなかったですし。
WI もしたっぷり時間ができたらやりたいことはありますか?
あいく 今、英語を喋れるようになりたいんです! 3か月くらい前から英会話を習い始めたんですけど、忙しくてあまりまだ通えていなくて……。もしたっぷり時間ができたら、いっそ海外へ語学留学してみっちり英語を勉強して喋れるようになりたいです。やっぱり若いうちに勉強しておきたいですし、なかなか難しいことだけど、どこかで時間を作ることができればと思っています。忙しい中勉強をしている人はたくさんいるので、私も頑張ります!
WI 確かに時間がとれないと言っていると、いつまでたっても進まないですよね……他にはやりたいことありますか?
あいく あとは、料理をするのが好きなので、もっと料理をしたいとは思っています。色のきれいな野菜で素敵な彩りのある料理を作ったり、いろいろたくさん作るんですけど、ひとり暮らしだから食べられる量は限られるし、写真を撮って満足しちゃったりもして(笑)。
WI やっぱり写真は撮るんですね(笑)。
あいく はい(笑)。でも最近は、周りの友だちやお世話になっている人たちが、忙しくて食事がファストフードばかりになっているみたいで。体の不調の話をされることがあるんですよね。その人たちに健康になってほしいから、作った料理はその人たちにあげることが多いんです。みんなが健康になってくれたらいいなと思うし、私もそれが嬉しい! それが最近のマイブームです。
WI 何だか、お母さんみたい(笑)では、食べることよりも作ることが好きということですか?
あいく ううん、食べるのも大好き! 外食大好きだし、家で食べるのも大好き。おいしいものが好きだし、ストレス発散になるし。だから、料理を作るとか食べるとかが好きというより、料理そのものが好きなんだと思います。両親が料理が好きで、常に冷蔵庫に何かある環境で育ったんですよ。その影響があるんだと思います。
WI 素敵なご家族ですね! 私も最近ひとり暮らしを始めたので、料理を作ったら誰かにあげたくなる気持ち、すごくわかるんです。おいしくできたのに、ひとりじゃもったいないなあって。
あいく そうそう! 誰かと共有したほうが、楽しいし、うれしくなります。
さまざまなことにチャレンジしながらも、英会話や料理など自分のやりたいことは仕事であれプライベートであれ妥協をしない舞川さん。次回は26歳になって、やりたいことについて伺います。(鈴木 梢)
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