「蕗の薹」って読める?今が旬のあの食べ物です!
世の中には絶対聞いたことがあるはずでも、漢字で書かれると意外と読めない言葉って多いんです。
たとえば、定番おつまみ「鯣」や、冷蔵庫に入っている「芥子」、年末年始に食べる「栗金団」などなど。
これらすべて食べ物の漢字なのですが、漢字になると知らない言葉のように感じますよね。そんな読めそうで読めない日本語クイズ。本日のお題はコチラです!
「蕗の薹」。この日本語、なんと読むか分かりますか?
実はこの漢字も食べ物なんです。しかも1月が旬のあの食べ物。皆さん分かりますか?
小学館デジタル大辞泉で意味を調べると「早春、フキの根茎から出る若い花茎。香りと苦みを賞味する」と出てきました。
ほろ苦さが春の訪れを感じさせてくれるこの食べ物。日本特産の野菜で、てんぷらにして食べるのが定番の食べ方ですね! そろそろ分かってきましたか……?
答えはコチラ!
「ふきのとう」。
ふきのとうは、雪が解け始めるころに土からひょっこりと顔を出すんです。
気象の動きや動植物の変化を知らせる七十二候には「款冬華(ふきのはなさく)」があるほどです。是非旬のこの時期に早春の味を食べてみてくださいね!
CanCam.jpの日本語クイズは毎朝6時に更新中です。他の問題にも是非チャレンジしてみて下さいね♪ (齋藤有紗)