「険しい」読める?「けんしい」なんて読んだら超恥ずかしいですよ!

「険しい」読める?「けんしい」なんて読んだら超恥ずかしいですよ!


ずっと日本語を使っている人でも、読めない漢字ってまだまだたくさんあるものです。
たとえば、よく知っているアイテムの「お襁褓」「薬缶」
会話でもよく出てくる「小聡明い」「拗らせる」など。
そんな読めそうで意外と読めない日本語クイズ、本日のお題はコチラです♪

険しい

「険しい」。
これも普段から結構よく使う言葉なのですが、なんと読むか分かりますか? 「険」という字は危険の険、どことなく不穏な空気を感じるかも……。
そこで、言葉の意味を調べてみました。小学館デジタル大辞泉によると、「険しい」の意味は次のとおりです。

(1)傾斜が急で、登るのに困難であるさま。
(2)困難や危険な事態が予想されるさま。
(3)怒りや緊張のため、言葉や表情などがとげとげしいさま。
(4)自然現象などが、荒々しく激しいさま。
(5)危険である。危うい。
(6)あわただしい。せわしい。忙しい。

会話では、山登りのときに「険しい山道だ」と言ったり、良いアイデアでも資金がなくて「実現への道は険しい」なんて言ったりします。
さあ、読み方の想像ができましたか? では正解を見てみましょう!

険しいの読み方

「険しい」の読み方、正解は「けわしい」でした♪
「けわしい山道」という表現は、聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。怒っている人の様子を「険しい顔つき」と表現することもあります。見慣れた漢字にも、意外な読み方が隠れているもの。日本語って面白いですね。

日本語クイズは毎朝6時に更新中! 明日もぜひ遊びに来てください♪
(豊島オリカ)

 

 

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