「芥子」って読める?冷蔵庫にきっと入ってるアレのこと
お馴染みの言葉でも意外と漢字になると読めなくなるもの。普段何気なく会話で使う言葉、みなさん漢字になっても分かりますか?
例えば、
子どもの頃に1度はやったことのある「懸垂」や、
魚の名前である「鱧」に、
ひらがなで見れば絶対知っている「滑滑」。
知っているはずなのに読めないって、なんだかもどかしいですよね。そんな言葉を無くして、漢字マスターになってしまいましょう!
本日の日本語クイズのお題はコチラです♪
「芥子」。
「ちゃし」と読んでしまいそうですが、それは間違い。ですがこの言葉、みなさん知っているあの調味料のことですよ。
それでは意味を確認してみましょう。きっとヒントがあるはずですよ。
小学館デジタル大辞泉によると、「カラシナの種子を粉にした香辛料。黄色で辛く、水を練って用いる。」でした。
「黄色の調味料」って、ちょっとピリッとアクセントになるアイツしかいませんね。おでんにつけたり、とんかつにつけたり……。それでは、正解を見ていきます!
正解は「からし」でした!(他にも、「かいし」「がいし」「けし」と読むことも)
「辛子」とも書くのですが、こちらの方が馴染みがあるかもしれませんね。「洋からし」とも呼ばれるマスタードは、原材料や製造方法が違うようですよ。
CanCam.jpの日本語クイズは、毎朝6時に更新中。明日もぜひ遊びに来てくださいね! (齋藤有紗)