「磨ぐ」って読める?「みがぐ」…じゃなくて、誰もが知ってるあの言葉!

「磨ぐ」って読める?「みがぐ」…じゃなくて、誰もが知ってるあの言葉!


普段よく使っている言葉でも、漢字で書かれるとぜんぜん読めなくなってしまうことってありますよね。
たとえば、日常会話でもよく使う「暫く」「忽ち」「悴む」とか。
また、お正月にたくさん聞いた「点袋」「御神籤」など。
そんな「読めそうなのに意外と読めない漢字」にまつわるCanCam.jpの日本語クイズ。本日のお題はこちらです。

磨ぐ

「磨ぐ」。こちらの日本語、なんと読むでしょうか?
素直に読めば「みがぐ……?」と思ってしまいそうですが、違うんです。もっとおなじみの、よく聞く日本語なんですよ♪
小学館デジタル大辞泉で「磨ぐ」の意味を調べてみましょう。「磨ぐ」という言葉の意味は次のとおりです。

(1)刃物を砥石(といし)や皮でこすってよく切れるようにする。
(2)米などを水の中でこするようにして洗う。
(3)みがいてつやを出したり、汚れを取ったりする。

日常会話でも、「包丁を磨ぐ」「米を磨ぐ」という形でよく使われています。あなたもきっと口にしたことがあるはず!
さて、もうお分かりですね? では正解を見てみましょう、コチラです!

 

磨ぐの読み方

「磨ぐ」の読み方は「とぐ」でした。
答えを聞けば「なぁんだ」と思うような身近な言葉でも、漢字で書くと読めないものですよね。それもまた日本語の面白さかもしれません♪

CanCam.jpの日本語クイズは毎朝6時に更新しています。明日もぜひ遊びに来てくださいね♪
(豊島オリカ)

 

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