「西班牙」ってどこの国かわかりますか?ヒントは女子会で人気のあの料理!
これまでに数々紹介してきた「意外と読めない漢字」シリーズ。「美人局」、「忽ち」、「拗らせ」、「巣窟」、「月極」、「続柄」、「一段落」などなど、「よく知っている単語なのに、意外と読めない」ものって、思ったより結構あるものです。
本日は、「ある国名」のクイズです。
たとえばイタリアなら「伊太利亜」、ドイツなら「独逸」など、それぞれの国に漢字表記がありますよね。この2つのように、なんとなく漢字の読みからわかりやすいものもあれば、パッと見ただけではなかなかわからないものもあったりして……。
今日はそんな、「ある国」の読み方についてご紹介します。
まずは女性60名に聞いてみたところ、このような結果に。
正解! 28%
間違い… 22%
わからない…(無回答含む) 50%
正答率は3割弱。「西班牙」いう漢字の並びを普通に読んでもわからない国名のわりには意外と正答率は高めだったのではないでしょうか。
誤答には「イタリア(伊太利亜)」、「オーストリア(墺太利)」、「セネガル(塞内牙)」、「ナイジェリア(尼日利亜)」、「ハンガリー(洪牙利)」、「フィリピン(比律賓)」、「フランス(仏蘭西)」などさまざまな国名が並びました。
それでは、わからない、という方のために、いくつかヒントを出していきましょう。
・有名な都市の写真がコチラ。
あの1800年代に着工し、現在も建築が進められている「アレ」もこの国ですね。
・有名なグルメはこのあたり。
このあたりでもうわかったと思いますが……ダメ押しでコチラをどうぞ!
・国旗はコチラ。
ヨーロッパの国旗にありがちないわゆる三色旗ではなく、ちょっと個性的。非常にわかりやすいですね! もうほとんどの方がわかったのではないでしょうか……。
そう、答えは……
情熱の国、スペイン!
さきほど挙げた都市のマドリードやバルセロナ、そしてサグラダ・ファミリア。そして日本でも多数あるスペインバルで出るパエリアやアヒージョ、タコのガリシア風やピンチョスなどもスペインのもの。さらに闘牛やフラメンコなど、スペイン文化って誰もが知るものが本当に多いですよね。
今回のクイズ、わかりましたか? 次回もお楽しみに♪