「元彼と会う」女子、けっこういるみたい。その理由が意外すぎた

「元彼と会う」女子、けっこういるみたい。その理由が意外すぎた


元彼と女性

元彼、という存在は不思議なものです。

人生のあるいっときを濃密に過ごし、楽しいことや嬉しいこと、はたまた悲しいこと、さまざまな感情や経験を共有する存在。けれど、何かのタイミングですれ違ってしまって別れてしまい、「元彼」となると、なかなか会うことはない。
たまにふと、そういえばあの人は元気かしら、と思い出してはみるものの、基本的には「過去の人」です。

そんな「元彼」について、女性110名に本音を調査してみました。

 

 

Q.「元彼」に会ったこと、ありますか?(※元彼がいる人のみ)


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ふたりで会ったことがある 39%
友達などを交えた複数人でならある 14%
同窓会や結婚式など、大人数の場所でならある 16%
街中で偶然会ったことがある 23%
会ったことはない 32%
(※複数回答可)

 

予定を作って会った、街中でばったり、「いるだろうな」という場所での偶然の遭遇……など、さまざまなパターンはありましたが、実に約7割の女子が「元彼に会ったことがある」と回答。

案外多くて驚いたのは「街中で偶然」というパターン。やっぱり一度付き合ったことがあるふたりは、なんやかんや行動パターンも、行きたいと思う場所も似ているのでしょうか。

では、なぜ会うことになったのか、具体的なエピソードをさらに詳しく聞いてみましょう。

◆どうして「元彼と会う」ことになった?経験者のエピソード集


【ふたりで会ったことがある】

「近況報告で。お互い飲むのが好きなので、なんとなく」(36歳・フリーランス)

「付き合う前から家が近く、気軽にご飯に行く仲だったので、その関係に戻った感覚で」(29歳・フリーランス)

「なんとなくお互いに連絡し初めて、飲みに行くことに」(21歳・学生)

「向こうから連絡が来た」(19歳・会社員)

「SNSでいいねがついて、そこから連絡を再び取るようになって会いました」(27歳・会社員)

多かったのが「近況報告」と「向こうから連絡が来た」。
未練があるパターンと「友達に戻ったので」というパターンが両方ありました。そしてSNSのいいねきっかけというものまで……いやはや、人生何がきっかけになるのかわからないものです。ふと「会ってみたい」と思う元彼がいたら、返事が来ないことを前提に、試しに「最近元気?」と連絡をしてみるのも、アリかも。

 

【友達などを交えた複数人で】

「前の職場の飲み会で会いました」(28歳・その他)

「サークルのOB会や結婚式です」(29歳・会社員)

「共通のコミュニティがあり、久しぶりにみんなで飲もうという流れになって」(23歳・会社員)

「共通の友達と飲んでいて、呼ぶ?ってなって連絡したら来た」(27歳・会社員)

職場が一緒、サークルが一緒……など、なんらかの同じコミュニティにいた彼となら、こんな風に「みんなで会おう」の中にお互いがいた、というパターン多々。

 

【偶然】

「いるはずのない場所のコンビニでバッタリ」(35歳・会社員)

「買い物しているときに、同じカフェで休憩していた」(21歳・学生)

「学生時代の彼と、会社の近くで偶然すれ違った。驚いて振り返ってしばらく背中を見てしまった……近くの会社で働いてるのかもしれない」(28歳・会社員)

こちらは本当に偶然! 中高時代の元彼など、「比較的家が近い」というケースはまだわかるかもしれませんが、意外と多かったのは「いるはずのない場所でバッタリ」パターン。実は、運命ってやつなのかもしれません。話しかけてみたら、もしかしたらまた何かが始まる……かも。

 

さて、最後にちょっと気になる質問をしてみました。

元彼に会うとき、別によりを戻したいわけじゃないけど、綺麗になったと思われたい、とか、別れてよかったと思われたくないとか、やっぱり女子としてはさまざまな思いがあるのではないか、と思います。

というわけで、こんな質問。

 

Q.元彼に会うとき、もしくは会うかもしれないときに特別気にかけること、ありますか?


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ある 48%
ない 52%

 

見事に半々に分かれましたが、元彼に会うかもしれないタイミングでメイクや服装など、特別に気を配ることがある、という方が48%。
具体的にどんなことに気を配るかを聞いてみました。

 

「実際会ったことはないですが、会いそうなタイミングではすべてに気合を入れます。老けたなぁ、とか思われないように(笑)」(29歳・会社員)

「綺麗になって見返してやれるように、お気に入りの服装で参加します」(22歳・公務員)

「年齢に合ったメイクで、ナチュラルだけどなんか変わったな、と思われるようなアイメイクや、前より細く見えるシルエットの服を着る」(25歳・フリーランス)

「いつもより化粧に力を入れて、綺麗めな大人の服装で行きました」(23歳・会社員)

「彼の好みと離れている服装で行きます」(19歳・会社員)

なかには「服をわざわざ購入した」という人も……!

全体的に多かったのは「綺麗になったと思われたい」「見返してやりたい」「別れてよかったと思われたくない」という意見。なんとなく、女のプライドですよね。「あれ?」って思われたくないし、あなたがいなくたって今の私はじゅうぶん幸せに生きています、と静かに主張したい。今のあなたに彼女がいるなら、今の彼女より私のほうが綺麗だって思われたい、とか、さまざまな思いが渦巻いてしまうものです。
逆にそうやって意識してしまうのはちょっと悔しいけれど、でもそれが女の業ですよね。

 

あなたは、「元彼」に会ったこと、ありますか?(榎本麻衣子)

撮影/booro(BIEI) ヘア&メイク/佐藤亜里沙 モデル/板橋美奈(CanCam it girl)

 

★再会シーズンは要注意!復縁してはいけない元彼の見分け方

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