彼氏がいるのに…他の人を好きになってしまった、4つの瞬間

彼氏がいるけど…他の人を好きになってしまったエピソード4つ


恋人はいる。だけど他の人のことを目で追っていたり、考えることが多くなっていたり。ダメだと頭では分かっていても、いつの間にか別の人を好きになってしまっていた……と誰にも言えず悩んでいる方もいるのでは?

自分の気持ちには嘘をつけないもの。今回はどんな時に他の人を好きになってしまったのか、その後どんな決断をしたのか、10〜30代女性120名に調査した本音をご紹介していきます!

Q.彼氏がいるときに他の人を好きになってしまったことはある?


複数回ある 12%
1回だけある 11%
ない 77%

他の男性を好きになった経験アリは2割も! 5人に1人は「彼氏がいても気になる人ができる」と考えると、意外と多いのかもしれません。

好き同士で付き合ったはずなのに、どうして目移りしてしまうのでしょうか。どんな時に他の人のことを好きになったのか詳しく聞いてみました。

Q.どんなときに他の男性を好きになった?


【1】飲み会

「飲み会」(23歳・会社員)
「卒業式後の飲み会で口説かれた」(30歳・会社員)
「飲み会にいったら、グループで飲まないか進められて、その中に気になる方がいた」(35歳・会社員)

ただの友人達との飲み会……と思っていたら、話が盛り上がったり、ものすごくタイプな人がいたり。話しているうちに「楽しいな」と気になり出してしまうのかもしれませんね。また友人だと思っていても、相手から異性として見られたら、ちょっぴり意識してしまうもの。彼が異性として見てくれていなかったら、なおさらですよね!

【2】彼と喧嘩が増えたとき

「彼氏と喧嘩が増えてギクシャクしていた時に美容師さんに連絡先を聞かれ、ときめいた」(32歳・無職)
「彼氏と微妙になって距離を置いている時に、バイト先の人と少しいい感じになった」(39歳・会社員)
「遠距離の彼氏と会えなくてケンカになってた時に悩んでたらすぐに気づいて相談にのってくれた」(22歳・専門職)

彼と喧嘩をしてしまうと、どうしても嫌な気持ちになってしまうもの。何度も喧嘩が続くと、もう終わりかななんて考えてしまいます。うまくいっていない関係に悩んでいる時に、別の男性がアプローチをしてきたり、優しく相談に乗ってくれたり。「この人なら上手くいくのかな」と天秤にかけ、心が傾いてしまうようです。

【3】彼に冷めたとき

「彼氏に冷めてきてるときに魅力的な人と知り合う機会があったから」(23歳・会社員)
「大学生のとき、付き合っていた同級生の彼に愛がなくなったころ、ひとまわり年上のバイト先の常連のお客さんを好きになった」(31歳・会社員)
「彼氏への気持ちがなくなってきてる時に、新しい出会いがあってアプローチされて」(36歳・派遣社員)

あれ、この人のこと好きだっけ……。大事にされていないと感じたり、尊敬できるところが見えなくなったり。ふと気が付くと、気持ちが冷めてしまっていることは誰にでもあります。そんな時に魅力的な出会いがあれば、心が揺さぶられますよね。

【4】彼の嫌な部分と比べたとき

「彼の嫌な部分に気づいた時、優しい人がいた時。比べてしまう」(26歳・会社員)
「冷たい人が彼氏だったときに、他の人に優しくされて良いなと思った」(34歳・その他)
「彼氏といると緊張しすぎてしまい、逆に男友達といる方がリラックスして付き合えて、だんだん好きになってしまった」(16歳・学生)

どれだけ好きであったとしても、付き合ううちに嫌な部分も出てくるもの。完璧な人はいません。それを許せるのか、嫌な部分が上回って許せないのか。例えば冷たい彼といるよりも、優しい別の人といる方が幸せになれるのではとどこかで比べてしまいます。

【その他】

「彼氏の友人が気になった」(26歳・公務員)
「彼氏に情報が無くなった時に、昔好きだった男の子と話しはじめてもう1回好きになってしまった」(19歳・学生)

他にはこのような回答がありました。ビビッとくるような出会いがあったり、昔の恋心を思い出したり……ひょんなことからも別の人を気になることもあるようですね。

Q.その後どうなった?


結局彼氏と付き合い続けた 11人
彼氏と別れ、好きになった人と付き合った 4人
彼氏と別れたけど、好きになった人とも付き合わなかった 8人

「付き合い続けた」よりも「別れた」は若干多数。気持ちが冷めてしまったり、嫌な部分が見えてしまうと正直付き合い続ける理由もなかったのかもしれませんね。しかし、「別れた」人を見ても「好きになった人と付き合えた」のは3人に1人。意外と少ないようですね。

 

付き合っているときには、どうしても不満を感じてしまうことも。そんなときに予期せぬ出会いで、心が揺れ動いてしまうこともあるでしょう。彼と付き合い続けるべきなのか、それとも新しい恋を始めるのか。自分の感情とまっすぐ向き合って、幸せになれる道を考えてみてくださいね。(齋藤有紗)