「家鴨」の読み方知ってる?
ひらがなで書けば誰でも知っている言葉なのに、漢字で書くと急に全然読めなくなってしまう。そんな日本語ってありますよね。
たとえば、「孑孑」、「総総」、「凸柑」、「兀々」、「衂」など。(あなたはいくつ読めましたか?)
そんな読めそうで読めない漢字にまつわる、日本語クイズ。本日はこちらを読んでいただきましょう。
「家鴨」。
この日本語も、ひらがなで書けばみんなが知っているおなじみの言葉です。とある動物を指す言葉なのですが、その動物はあなたも絶対どこかで見たことがあるはず!
ちなみに「やがも」でも「いえがも」でもありません。
ここでヒントとして、辞書に記載されている「家鴨」の意味をご紹介しましょう。「家鴨」とは……
「マガモを飼いならしてつくられた家禽(かきん)。紀元前に中国とヨーロッパで別々に家禽化されたという。肉用・卵用・卵肉兼用など、20種ほどの品種がある。」
(小学館デジタル大辞泉より)
家禽とは「家畜として飼育される鳥」のこと。その中でも「家鴨」は、公園など身近な場所で見かけることが多い鳥です。体は白く、くちばしは黄色。保険会社のCMのマスコットとしてテレビでもよく見かけます♪
さて、もうお分かりでしょうか? では正解を見てみましょう。こちらです!
「家鴨」の読み方は、「あひる」でした。あなたの脳裏に浮かんだ動物、「あひる」で合っていましたか?
毎朝チャレンジできるCanCam.jpの日本語クイズ。明日も朝6時にお待ちしています♪
(豊島オリカ)