ビジネスシーンでもよく使う「労い」の言葉。この読み方分かる?

「労い」の読み方知ってますか?


日常的に耳にすることが多い言葉でも、いざ漢字になると不思議と読めない言葉ってありますよね。そんな言葉を、ビジネスシーンで間違えると少々恥ずかしいもの。

たとえば
「わりあい」と読みそうな「割愛」、会社の外壁にありがちな「定礎」、慶弔休暇に出てくる「慶弔」などなど。見たことがあっても、なんとなく読んでいるのでは?

本日はそんな「意外と知らない漢字の読み方」を出題!

労い

本日の問題は「労い」

苦労の労に「い」をつけたら、なんと読むのでしょうか。

意味を小学館デジタル大辞泉で確認すると、「苦労や骨折りに感謝し、いたわる。現代では、同等または下の人に対して用いる。」だそう。

そろそろ分かりましたか?
「ろうい」とは、もちろん読みませんよ!

答えは……

労いの読み方

「ねぎらい」でした。

「労いの言葉をかける」や「従業員の労を労う」など、ビジネスシーンでよく使うこの言葉。「労い」と読めないことも恥ずかしいですが、目上の人に使うことは失礼ととられてしまうこともあるので注意が必要です。

CanCam.jpの漢字クイズは毎朝6時の更新です。次回もお楽しみに! (齋藤有紗)

 

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