「劈く」って読める?絶対聞いたことのあるあの言葉!
小学生の頃、漢字練習帳の上から下まで同じ漢字をひたすら書いていた!という方は少なくないはず。あんなに頑張って漢字を覚えていたはずなのに、知らない漢字って尽きないものですよね。見たことのある漢字でも読み方がわからない「兎馬」や「人鳥」から、出会った瞬間に「はじめまして!!」と叫びたくなる「嚔」や「毳毳」などの難読漢字まで…。
そんなCanCam.jpでも人気の漢字クイズ、今回のお題はコチラです!
「劈く」。なんだか見たことがあるようなないような…。かんむりの部分(漢字の上のほう)は「壁」と同じですが、あし(漢字の下のほう)は「刀」になっていますね。みなさんはこの漢字、何と読むかご存じですか?
ちょっとわからない!という方のために、ここでヒント! ぜひ一緒に考えてみてくださいね♪
■ヒント1:まずは意味をチェック!
正しい読み方を予想するために、まずは正しい意味をチェック! 小学館のデジタル大辞泉によると、「劈く」の意味は以下の通りです。
勢いよく突き破る。つよく裂き破る。
ちなみに「耳を劈くような悲鳴」「大気を劈くような爆音」のようにして使います。
■ヒント2:読みは4文字です!
「劈く」の読みは、送り仮名の「く」を含めて4文字。また、2文字目には濁音が入ります♪
ここまでくれば、なんとなく想像できましたか? 正解はコチラです!
「劈く」の読み方は「つんざく」が正解でした! 「耳を劈くような」という表現はよく耳にしますが、このような漢字で書のは知らなかった!という方も多いのではないでしょうか。
CanCam.jpでは、毎朝6時に日本語クイズを更新しています。ぜひ明日も遊びに来てくださいね♪(平田真碧)
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