失敗しない!【白パンツコーデ40選】カーゴやパラシュートなどトレンドも解説

白パンツの3パターンの着こなし

一年中使えて、どんなトップスとも相性のいい「白パンツ」の最旬コーデピックアップ♪ 今季はカーゴパンツやパラシュートパンツ、スエットパンツなどスポーティな白パンツがイチオシ♡ こちらでは、トレンドパンツの着こなし方をはじめ、オフィス向けのきれいめ白パンツコーデや、休日やお出かけシーンにおすすめな白パンツコーデを紹介します。

今季おすすめの白パンツのデザイン

白カーゴパンツ

白カーゴパンツ×ニットのコーデ

白スエットパンツ

白スエットパンツ×ジャケットのコーデ

リラクシーなスエットパンツは、ジャケットなどきれいめアイテムと合わせるとこなれ感のあるカジュアルコーデがきまります。

白パラシュートパンツ

白パラシュートパンツ×ジャケットのコーデ

スポーティなパラシュートパンツも引き続きトレンド! 白ならラフになりすぎずきれいめアイテムにも合わせやすい。

白マリンパンツ

白マリンパンツ×ボーダーのコーデ

自然にスタイルアップできるマリンパンツ。白を選んでより爽やかで洗練されたムードに。

今っぽく見える白パンツコーデのポイント

白パンツのワントーンコーデ

  1. 白パンツを投入すると清潔感や上品さが上乗せできる
  2. イエローやミントなど淡色カラーのニュアンス配色が今っぽい!
  3. きちんと見せたい通勤やオフィスコーデにもおすすめ
  4. バミューダやフレアパンツで今年っぽいトレンドコーデに

【白パンツコーデ】カーゴやパラシュートのスポーティ系

【1】ホワイトワントーンにパラシュートパンツで抜け感を

WHITE×FRINGE チアフルなフリンジ はスポーティな白 で力を抜いて『冬になると恋しくなる白ワントーン。今っぽくアプデするならふわふわとした起毛感がキュートな遊びのあるフリンジが適任! スポーティMIXで軽快に着こなして、余裕漂う大人のカジュアルに。』

パキッとした白の裾絞りパンツでボリューミィなニットをシャープに。パンプスまで淡色でまとめた白×エクリュのグラデ配色と異素材MIXでワントーンをリズムよく。迫力の出がちなロングコートも、かわいげのある素材感や気楽なパラシュートパンツを合わせることで、親しみのある雰囲気に仕上がります。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【2】ゆるカーゴとタイトニットでメリハリのあるバランスに

スタイルアップ&トレンドY2Kを狙う!『クロップドトップス×ダボっとパンツ』

ピタ感のあるクロップド丈カーデはゆるシルエットの白パンツで即今どきバランスに。ちょい派手カーデとゆるカーゴパンツならリラクシーな着心地も◎。流行りのファーバッグで、さらにもこもこ感をプラスしてキャッチーに着こなして。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保 構成/安 彩楓

【3】パラシュートパンツでジャケットコーデを軽やかに

SHAGGY 甘め派の大本命♡レディに着るふわもこシャギー『ふわふわとした質感がかわいいシャギージャケットは、その優しげなムードを活かして、ほんのり甘く着こなすのがベストバランス。フェミニンなアイテムを投入してもジャケットだと甘くなりすぎないから頼りになる!』

温かみのあるシャギージャケットにベロアカットソーでツヤを足して、パンツコーデに大人の甘さをトッピング。シャリ感のあるパラシュートパンツで軽やかな抜け感を加えるとおしゃれっぽいムードが漂います。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【4】白パラシュートパンツ×ジレで旬シルエットをメイク

スポーティなトレンドパンツは揺れ・ピタッ・細ヒールでとことん女っぽく!『デザインや素材感など、どこかアクティブなムードのパンツが豊作なこの秋。パンツ自体がカジュアルなので、合わせるアイテムで女らしさを底上げするのが、オフィカジ的セオリー!』

プラスワンしたジレでパラシュートパンツコーデが最旬に。ロングジレは、洒落感だけでなく上品ムードもプラスしてくれるので、きれいめなオフィスカジュアルにぴったりです。

CanCam2023年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【5】白のカーゴパンツでワントーンを今どきムードに

ベロアトップス×カジュアルパンツ『今シーズントレンドのベロア。ツヤのあるリッチな素材だからこそ、質感やディテールでラフさを加えたパンツでヘルシーに取り入れるのがベスト。ノーブルなのに親近感もあるGOODバランスに!』

トレンドのハイウエストカーゴパンツをノーカラーカーデやパンプスでフェミニンに仕上げた今っぽカジュアル。色気のあるベロアの光沢感がカジュアルなパンツとマッチして程よいバランス感が完成します。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【6】白カーゴとラメニットの今どきフェミニンカジュアル

キラキラをまとった人から洒落る説『ギラギラした輝きじゃなく、繊細で上品なきらめきが大本命。中でもスタイリストやプレスがこぞって推していたのは、気負わず旬をまとえるラメ混アンサンブルニット!』

トレンド感抜群なハイウエストのパラシュートパンツに、繊細なラメニットを合わせたフェミニンカジュアル。アクセはシルバーを選択して辛めのモード感もプラス。ファーバッグで季節感を加えるとコーデの完成度が高まります。

CanCam2023年9月号より 撮影/小嶋洋平 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【7】ジョグパンツと白〜ベージュ配色で都会派スポーティ

旬スポーティパンツでオフィカジコーデに抜け感を『いつもの通勤スタイルにアクティブなムードを加えてくれるスポーティデザインのパンツは、夏の解放的な気分にうってつけ。軽快なパンツと一緒なら、仕事もフットワーク軽くこなせそう♪』

きれいめジョグパンと白〜ベージュのグラデで品よくこなれる都会派スポーティコーデに。洗練された配色を裾絞りパンツでさらっと着こなすテクも感度高め。足元は女っぽい華奢サンダルで女っぽさも忘れずに。

CanCam2023年8月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【8】シアーシャツや華奢サンダルでカーゴパンツを女っぽく

さりげない素肌感が大人な恵比寿の街に◎ 色っぽシアーシャツ『ほのかに透けるシアーシャツで、恵比寿女子らしい品とセンシュアルなムードを両立。キャミやタンクなど肌感多めのトップスにラフにはおって、〝隙〟を感じさせると色気がさらにUP。』

シアーシャツでオールホワイトコーデに透明感と奥行きをプラス。肌馴染みのいいベージュのシアーシャツを羽織るだけで淡色コーデにやわらかなニュアンスがONできます。ロゴタンクとカーゴパンツのスポーティな組み合わせも、シアーシャツや華奢サンダルでカジュアルになりすぎず女性らしさも◎。

CanCam2023年7月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【9】白カーゴやクロップド丈でY2K風カジュアルコーデ

韓国に行くなら…色味少なめの女っぽラフスタイル!『カジュアルなのに、どこか女性らしいポイントを入れるのが上手な現地のオンニたち♡ トーンを抑えて大人っぽく仕上げて。』

ゆるっとした半袖シャツにピタシルエットのインナーを合わせたY2K風カジュアルコーデ。ボトムをパラシュートパンツで仕上げればラクちんなのにおしゃれっぽさも格別! ブラウンのキャップや黒サンダルを足すことでベージュトーンの着こなしにメリハリが効かせられます。

CanCam2023年6月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/サイオチアキ(Lila) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、齋藤千夏 構成/石村真由子

【10】パラシュートパンツやメッシュニットの洗練モノトーン

涼しげな見た目で季節感も先取り!クリアMIXサンダル『春夏のおしゃれ気分がグッと高まるクリア素材♡ 素肌を感じさせる涼しげなデザインは、女っぽくもカジュアルにも着回し自在!』

黒のクロップドキャミにメッシュトップスを重ねた上級者スタイル。ボトムは今っぽいパラシュートパンツで洗練されたムードを最大限にアピールして。サンダルは抜け感のあるクリア素材だから、メッシュの肌見せ服や裾絞りパンツなど、トレンド服との合わせも難なく着地。

CanCam2023年6月号より 撮影/水野美隆 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/手塚明菜

【11】大人っぽい透けニットをカーゴパンツでカジュアルダウン

きれいめカーゴはベーシックカラーで大人っぽく♡『無骨に見えないきれいめカーゴパンツを投入するだけで、鮮度高めなこなれコーデに。ホワイト、ブラック、ベージュなどベーシックカラーなら、お仕事でも休日でも素敵に洒落る!』

大人っぽい透けニットをカーゴパンツでカジュアルダウンしたオールホワイトコーデ。メッシュニットにスポーティなパラシュートパンツ、レザーのヒールと、異素材でリズムをつけたワントーンコーデが洒落見えのカギに。

CanCam2023年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山下 樹

【白パンツコーデ】きれいめオフィスカジュアル

【1】白カーゴならきれいめファッションにも合わせやすい

多忙な日こそきちんとリラクシーなニットジャケットを味方に♡『動きやすく品のいいニットジャケットが、移動の多い外勤DAYやデスクワークが山積み…なんて日にもスマートな働きぶりをアシスト! レディな甘さがある分、ボトムはハンサムなパンツで微糖に仕上げるのが好バランス。』

ネイビー×白は鉄板の好感度配色。ツイードジャケットのきちんと感を白のカーゴパンツで今っぽく落とし込むと、脱コンサバなきれいめコーデが完成します。インナーはピッチの細いボーダーでカジュアルダウン。足元は春らしいブルーを差して軽やかに。

CanCam2024年4月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/菜波(本誌専属) 構成/山木晴菜

【2】ワイドシルエットの白パンツで通勤コーデをリラクシーに

シルエットに大人の余裕ボクシーなタブルをまず1枚!『くびれのないゆったりとしたサイジングで端正なジャケットをこなれたムードに刷新!ほんのりと漂うマニッシュなオーラも〝しごできな人〟を印象づけてくれる♪』

淡色のジャケパンスタイルは差し色のイエローがあか抜けポイント! 白×ベージュの上品配色にジャケットと肩掛けしたカーデで春らしいイエローを加えて、お仕事服にさりげない茶目っけをON。

CanCam2024年4月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/菜波(本誌専属) 構成/山木晴菜

【3】ビビッドピンク×白ボトムのフェミニンなパンツスタイル

甘ペプラム『シャープなウエストラインとふわっと広がる裾でかわいくスタイルアップ。ワンツーコーデでも今っぽく決まるなんて、頼もしい限り♡』

パッと目を引くチアフルなピンクで、鮮度も愛らしさも上乗せ。ペプラム型のキャミと短丈カーデ、ふたつのトレンドがセットになったアンサンブルは着るだけでコーデがグッと旬顔に。ハリのあるトップスはストレートパンツの落ち感でバランスをとるのがおすすめです。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/川口里那

【4】華やかトップスをシンプルな白パンツで引き立てる

デカボウタイ『顔周りを華やかに彩るボウタイは、大きければ大きいほどかわいい! きちんと感も親しみやすい雰囲気もばっちりだから、出会いの季節にぴったり♪』

グレーのブラウスと白パンツの通勤コーデは、ひとくせデザインを効かせて鮮度をUP! 個性的なもこもこのキャンディスリーブが気になる二の腕をカバー。クロップド丈×ハイウエストパンツで脚長効果もばっちりです。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【5】白パンツと白シャツでレイヤードコーデにきちんと感も

ペプラムトップス×細身テーパードパンツ『裾がひらりんとしているだけで、着こなしがグッとフェミニンになるペプラムトップスは、オフィカジにも取り入れやすい即戦力トレンド。相思相愛な細身パンツを合わせて、旬とスタイルアップを同時にget!』

清潔感あふれる白の着こなしにトレンドのビスチェをプラス。今季は裾がひらっとペプラム型に進化したものがお目見え。オフィカジの主戦アイテム・シャツとのレイヤードで、きちんと感はキープしながらトレンド上手に仕上がります。

CanCam2024年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【6】白ワイドパンツを×ビスチェですっきり見せて

グレーのツヤブラウスに白パンツを合わせたきれいめコーデ。ビスチェで今年っぽいカジュアル感を加えたら、足元はシャープな白パンプスで女っぽさを。白~ブルーグレーの淡い配色が清潔感重視のオフィススタイルにぴったりです。

CanCam2024年2月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/山下 樹

【7】ミントニットを合わせるクリーンな白パンツコーデ

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『おうちデート×アイシーカラーゆるニット』

重くなりがちな秋冬コーデを明るくしてくれるミントのラメニットで、いつもより華やかな雰囲気を演出。ボトムとインナーは白ですっきりまとめてクリーンなパンツスタイルに。首元が大きく開いたニットにタンクトップを合わせた最小限の肌見せで最大限のモテ効果が狙えます。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属)構成/山下 樹、川口里那

【8】白パンツ×イエローコーデをグレーTシャツで引き締める

まろやかなたまごイエローはワントーンで優しげムードをメイク『肌なじみがよく、ぬくもり感高めのイエロー。この冬は高発色なものより、ベージュ感覚で着られるやわらかい色合いがおすすめ。全体をクリーミィなワントーンでまとめれば、温かみのあるオトナきれいコーデが叶う!』

オフィスカジュアルに最適な白のハイウエストパンツは、短丈アウター合わせで美脚効果を狙って。イエロー・グレー・白のまろやかトーンも合わせ方次第でメリハリが効かせられます。グレージュパンプスで足元もなじませる配色が大人っぽい。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【9】白多めの着こなしに黒小物でメリハリを

おなじみ黒タートルを差し色感覚で仕込んでコーデを引き締め『定番・黒タートルニットの可能性を広げるなら、受け皿ではなく、効かせアイテムとして考えてみて♡アクセントを加えるように小面積でのぞかせると、着こなしにメリハリを作る立役者に!』

タートルニットのレイヤードでニュアンスを加えて、モノトーンコーデに一歩先行く洒落感をプラス。気になる体型をカバーできるハイウエストの白ワイドパンツに同色のフリルブラウスを合わせれば、今っぽい甘めバランスに仕上がります。小物は黒で締めて、白のクリーンさが引き立つ上級者な雰囲気に。

CanCam2023年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/KIKKU(Chrysanthemum) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【10】白パンツ×ニットジャケットのきれいめカジュアル

ニットツイードカーデ『着るだけでシーズンムード漂うツイード。中でも今季は、よりラフに着られるニットツイードに注目! ジャケットライクなシルエットながら、肩の力を抜いてはおれるこなれ感が♡』

大人の甘さとトレンドを両立したニットツイードに、白デニムを合わせて旬のきれいめカジュアルに。ブルートーン×白の爽やか配色を絶妙なミックスツイードで締めるのがおしゃれ!

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【11】オールホワイトは異素材を意識して奥行きを演出

WHITE×Ecru 着映えるアイテムでほぼ白ワントーン にメリハリを『「キレのよい女っぽさが手に入る」と人気の白ワントーンは、温かみのあるエクリュで奥行きを出しつつ、構築的なシルエットや素材感のあるアイテムでパンチを加えるのが最旬♡鮮度よく仕上がるうえに、白一色のぼんやり見えも回避!』

品もトレンドも狙える白ワントーンは、表情豊かなツイードジレで洗練見えも華やぎもGET。どこか甘さのある白ジレは、ドロストパンツで程よくラフに着くずすのが正解。シアーなタートルニットを重ねて軽やかに着こなして。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属)構成/山木晴菜

【12】ゆるシャツの着こなしはタイトめパンツですっきりと

清潔感ある肌見せでオフィスでも色っぽヘルシーに!『挑戦したいけど加減が難しい…という声もあった、オフィスでの肌見せ。きちんと感と色っぽさを両立する着こなしを考えました!』

狙いすぎないエフォートレスな透けシャツが今っぽいきれいめカジュアル。ハリのあるドライな質感のシャツをアウトスタイルでラフに着こなすことで、ピンクでも甘さ控えめに決まります。パンツはまろやかなミルキーホワイトを選んで、優しいけれど甘すぎない大人フェミニン配色に。

CanCam2023年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【13】ウエストベルトやハイウエストで自然にスタイルアップ

ウエストベルトが今っぽいハイウエストパンツに、デコルテ開きニットの抜け感をプラス。ジャケットを羽織ってもチラっと見える肌感が女っぽムードを高めてくれます。ベージュ×オフホワイトのグラデ配色なら優しい印象も◎。半円のバッグやヒールパンプスなどきれいめ小物もポイント。

CanCam2023年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【14】パラシュートパンツやシアージャケットで通勤コーデを更新

05 エフォートレスなムードが今どき♡ シアージャケット『涼しげに見えるうえにこなれた抜け感が出せるシアージャケットは、夏のストレスフリー通勤にお役立ち♪ ジャケットのきちんと感にシャツのような軽やかさが加わって、振り幅広く着回せるのが魅力!』

軽やかなシアージャケットとスポーティな裾絞りパンツが今っぽい大人カジュアル。力まずきちんと感の出せる白×ピンクベージュのフェミニンな配色なら、トレンドアイテム同士のコーデも上品にまとまります。

CanCam2023年7月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/山木晴菜

【15】白パンツとブルーグレージャケットの知的な配色

ソルベカラージャケットはワントーンで洗練度がUP!『上司からも、同性の先輩からも、取引先からも好感度が高いのは、ニュアンシーなワントーンコーディネート。春カラーのジャケットを主役に、バッグや靴までなじませ配色でまとめたらこなれたおしゃれ上級者に!』

ホワイトパンツ×きれい色ジャケットで今季らしいオフィカジスタイルの出来上がり。知的見えするブルーグレーのテーラードはシンプルコーデにはおるだけで華やかさもばっちりです。プレゼンでも、外回りでも、会食でも、凛とした印象で周りと差がつく着こなしに。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子、山下 樹

【16】かっちりジャケットを白パンツでフェミニンに

柄ジャケットはトラッドを意識して周りと差をつける『〝脱・就活スーツ〟を一刻も早く目指すなら、着るだけで即こなれ感の出る柄ジャケットが最適。ローファーやカーディガンなど、品のよさを引き立ててくれる〝トラッド感〟をコーデに仕込むのが、地味コンサバにならず洒落見えするコツ!』

ハンサムな正統派チェック柄ジャケットと、クラシカルなボウタイブラウスの甘辛バランスが今旬! レトロムード漂うロングジャケットは、華やかなボウタイブラウスと白のハイウエストパンツでハンサムレディに着こなして。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子、山下 樹

【白パンツコーデ】休日・お出かけファッション

【1】白パンツとチュールトップスで大人かわいく

デコラチュール『昨年に引き続き大人気のチュールを、うんとデコラティブにアプデ! 首元や腕周りのアクセがいらないほど振り切った盛りデザインで、コーデをクラスアップ。』

透け感のあるチュールはフィルターみたいに肌をきれいに見せてくれる効果あり。トップスが華やかな分、ボトムや小物はシンプルにまとめれば簡単に〝大人かわいい〟のできあがり。仕上げはブラウンのラタンバッグでメリハリを効かせて。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【2】甘めトップスを白ワイドパンツでシャープに着こなす

オフショルリボン×ピンクの心ときめくロマブラウスは構築的な大胆フォルムで洒落た甘さを。1枚で甘さは充分なので、ワントーンでそろえたワイドパンツでシャープに着こなして美人に仕上げるのがおすすめ。

CanCam2024年4月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【3】派手めジャケットを白パンツでモードな印象に

ひとクセジャケットコーデで〝甘く着ない〟ピンクが新鮮!『きれいめなジャケットも柄ものやジャカード素材のピンクを選ぶことで、キャラ立ちする華やかさに。他は白でまとめて、春らしい明るいカラーリングに!』

ヴィンテージライクなジャカード素材のジャケットは、形がハンサムだからこそミニマムなトップスを合わせて女性らしさもキープ。ボトムはゆるっとした白デニムであえてラフに着崩して。

CanCam2024年4月号より 撮影/AKIRA HONDA(BE NATURAL) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/鈴木麻莉 構成/佐藤彩花

【4】鮮度高めなレイヤードに白カーゴでこなれ感をプラス

ハジけたアイテム選びでピンクをテンション高く着る!『フリンジやシャーリング加工が施されたアガるトップスで、パーティムードたっぷりのピンクコーデに!どれだけ盛ってもきつくなりすぎないのは、愛らしいピンクだからこそ♡』

青みピンクのフリンジベストは、シアーなインナーを重ねておしゃれ感度高めのレイヤードに。白のカーゴパンツでカジュアルダウンすることで、ちょっぴり攻めたトップスもデイリーに着こなせます。

CanCam2024年4月号より 撮影/AKIRA HONDA(BE NATURAL) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/鈴木麻莉 構成/佐藤彩花

【5】オフショルブラウスは×きれいめ白パンツで大人っぽく

優しくて色っぽいイイオンナ♡×PINK『フェミニンで女性らしい雰囲気をまといたいなら、やっぱりピンク♡ 胸がキュンとするようなときめき効果もあるから、デートなど愛され気分なときにもぴったり。色そのものがスイートなので、コーデはちょいカジュアルが好バランス!』

ヘルシーな色気が香るオフショルブラウスはパンツ合わせで甘さを調節。セクシーになりすぎないよう、クリーンな白パンツやデニムバッグでほんのりラフに見せると好感度の高いモテコーデの出来上がり。

CanCam2024年3月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【6】白デニムとタンクトップの肌見せで媚びないヘルシーコーデ

着るだけで女性らしさ高まるピンクのシャツで〝媚びずにかわいい〟理想の女っぽさを手に入れて。インナーのタンクとパンツを白で繋いで、透明感のあるピンクを引き立てるのがポイントです。

CanCam2024年3月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【7】白ハイウエストパンツを×ブルーニットで甘めに

WHITE×Blue ブルーグレーでなじませて優しい色気を♡『清潔感のある大人の甘さが漂うくすみブルーに、知的で女らしいグレーが混ざったグレイッシュなブルー。白に溶け込むような穏やかなコントラストで、優しげなメリハリが生まれる♡ ブルーなの? グレーなの?な味わい深いあいまいカラーがおしゃれの隠し味に。』

清潔感のある白のハイウエストパンツに大人かわいいブルーグレーのニットを合わせた、デートにも最適なカジュアルスタイル♡ どことなくきちんと感が漂う白っぽグレーのあいまい配色なら、肌見せも大人っぽく整います。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山木晴菜

【8】白カーゴパンツ×ボーダートップスのNEOマリン

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ブラウンボーダーのロンTは、ほっこり見えないようにビターなトーン&ミドルピッチの都会的な一枚がおすすめ。さらにクリアな白のカーゴパンツでNEOマリンにまとめつつ、カゴバッグやニットの肩掛けで小粋なアクセントを。

CanCam2023年9月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【9】華奢なカラーバッグでスエットコーデに女っぽさを

スエット×ハイカットスニーカーのカジュアルコーデ。中に着ているキャミをフラットタイプにして鎖骨を出したり、華奢なカラーバッグで女っぽさをMIXすると、スエットをおしゃれっぽく着こなせます。クロップド丈パーカーなら脚長&スタイリッシュな印象も◎。

CanCam2023年9月号より 撮影/佐藤俊斗 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/吉田美幸 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/松井 華、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【10】ジョガーパンツ×ヒールでキメすぎない色っぽコーデに

裾絞りディテールに抜け感が高まる ジョガーパンツ『上品きれいめなテイストにこなれ感をプラスしてくれるジョガーパンツが大BOOM!とろみ素材や細身シルエットをチョイスして、きちんとムードをキープするのがポイントです。』

ほんのりスポーティなジョガーパンツ×女っぽヒールを合わせて〝キメすぎない〟色っぽさを演出。スリット入りの裾や落ち感のあるテクスチャーがセンシュアルなジョガーパンツはスタイルアップ効果も◎。シアーブラウスをキャミの上にさらっと羽織ると力の抜けた女らしさがアピールできます。

CanCam2023年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山下 樹

【11】白デニム×ピンクシアーシャツの程甘パンツコーデ

イエベブルベ別 ジェラートカラーコーデ最適解はコレっ!パステルカラーを上手く使いこなせるか不安…なら、パーソナルカラーに合ったアイテムを選ぶと着こなしやすくてオススメ♡『パステルカラーの女っぽシャツを着るなら…』

肌なじみのいいコーラルピンクのシャツ+キャミに、クリーミィなパンツを投入。血色がよく見えるコーラルピンクのタンクとシアーシャツを重ねることで表情も明るく見えます。ピンク以外はまろやかなホワイトデニムとベージュ小物で軽やかに着こなして。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【12】シアートップスを合わせる女っぽクールな白パンツコーデ

甘ブラウス×カジュアルパンツ『フリルや透けなど、大好きなフェミニンブラウスはディテールがさらにかわいく盛られてモードな甘さに進化!カジュアルパンツと合わせて甘さを調整しつつ、ラフにかっこよく着こなすのが今の気分♡』

フリル&シアーな黒ブラウスでナチュラルなリネンパンツに色気をON。腕だけ透けるセンシュアルなシアー感が、重くなりがちなモノトーンコーデを軽やかに魅せてくれます。差し色にグリーンのバッグを投入したコントラスト強めの配色で、女らしいかっこよさをさらに後押し。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【13】白デニム×イエローブラウスの軽やかなパンツスタイル

彩度低めのクリーミィイエローでこなれ見え『肌なじみのいいクリーミィなイエローは、ベージュ感覚で気負わず着られるのが魅力!コントラストをつけずに、白やグレーでつなげてまろやかに仕上げるのが大人っぽくて上品。』

ふんわり甘いイエローブラウスを軽快な白デニムでカジュアルダウン。女っぽくまとめたい日に着たいガーリーなブラウスも今季はまろやかイエローで品よく投入。ヴィンテージライクな盛りブラウスにはクリーンな白デニムがよく合います。

CanCam2023年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/浜田麻衣

清潔感のある白パンツはオンオフおすすめ

コーデが上品な印象になる白パンツは、トップスの色を選ばないので着回し力抜群! さらに爽やかな白はファッションに軽やかさもプラスできます。ワイドやフレアなどバリエーション豊富な白ボトムですが、カーゴやパラシュート、スエットなどスポーティなデザインが今季は豊作! カジュアルなデザインでも白ならきれいめな着こなしに仕上がるのでトライしてみてくださいね。