【リブニットコーデ20選】縦シルエットが強調できる、おすすめの着こなし例|2022レディース

リブニットを取り入れたおすすめコーデを特集

リブニットレディースコーデ

大人っぽいカジュアルスタイルにおすすめのリブニットは、伸縮性があり着心地が良くシルエットがきれいにまとまるのが特徴♡ パンツと合わせるカジュアルなスタイルでも、リブニットなら女っぽくてきれいめな雰囲気のコーデになります。

「リブニット」とはどんなアイテム?

「リブニット」をデジタル大辞泉で調べてみると…

リブ‐ニット【rib knit】
リブ編みで編まれた生地のこと。また、その生地で作られた衣服。伸縮性があり、スウェットシャツの袖口などにも用いられる。

リブニットレディースコーデ

立体感のあるストライプのようにも見える「リブニット」は、伸縮性があり、体にフィットするものが多いのが特徴。リブが縦ラインを強調してくれるので、スタイルがすっきり見えたり華奢見え効果も期待できます。

リブニットレディースコーデ

大人っぽいカジュアルスタイルにおすすめのリブニットは、着心地が良くシルエットがきれいにまとまるのが人気の理由。パンツと合わせるカジュアルなスタイルでも、リブニットなら女性らしくきれいめな雰囲気のコーデになります。

リブニットコーデのポイント

リブニットレディースコーデ

  1. フィット感と縦長ラインですっきり見せることができる「リブニット」
  2. ハイウエストパンツなどボトムにインするとスタイルアップが叶う!
  3. 上品でフェミニンな印象になりオフィスコーデのトップスにも◎
  4. ×デニムなどシンプルな着こなしは鮮やかな色のリブニットがおしゃれ

リブニットを合わせるレディースコーデ

【1】バックシャンのリブニットでとことん女っぽく♡

恵比寿にいる女子の50%はこのコーデ⁉デートは優しげワントーンコーデが制服!『恵比寿は、初デートに選ばれることが多い街。夜7時の西口には、初対面ウケするニュートラルトーンをまとった恵比寿女子が、本当にたくさんいるんです!』

好感度の高さと洒落感を両立するきれいめコーデ。品のあるワントーンコーデは、リブニットの程よい肌見せでレーススカートに色っぽさを足すと、デート向きに仕上がります。

CanCam2022年10月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/森川 誠(Peace Monkey) モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/橘 彩花、笠原未羽、浜崎真衣、安 彩楓 構成/鶴見知香

【2】リブニット×ハイウエストパンツでスタイルアップ

足元のモード感で全身があか抜ける! つっかけブーティ×辛口ワイドめパンツ『ボリュームシルエットのパンツをバランスよくはきこなすコツは、パンツの裾とブーティの間のちょこっと肌見せにアリ。足元ひとつで〝なんだかおしゃれ〟な雰囲気をまとえる、実力派の秋靴に注目!』

V開きのリブニットにセンタープレスパンツを合わせた女っぽ通勤スタイル。つっかけブーティ×チノパンのおしゃれな掛け合いで正統派すぎないコーデが完成します。つま先の開きも、小さいながら抜け感に効く!

CanCam2022年10月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【3】リブセットアップは小物使いで上品ムードに

鉄板アイテムはぬくもり素材でアプデを! 深スリット入り程ぴたニットアップ『コーデに悩むことなくおしゃれがキマるセットアップって、やっぱり頼れる! これからの季節に最適なニット素材、かつ女らしい程コンシャスシルエットが、高見え的にも狙い目!』

ネップ糸を使ったニット素材のトップス&タイトスカートはケーブル編みで着映え度も◎。簡単コーデの仕上がりを左右するのが小物使い。黒でまとめたビッグクラッチ&トングサンダル、ゴールドのチェーン風ネックレスでリッチな味付けを。

CanCam2022年9月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/岩瀬博美 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子

【4】暖かみのあるリブニット×スカートコーデ

キレを生む上品な肌見せでかっこよく!『肌をのぞかせることでスカートコーデに緊張感が加わり、引き締まった印象に。お仕事シーンではきれいめ感をキープしやすいように、バックシャントップスやスリットスカートなどさりげない肌感アイテムをセレクトすると◎。』

媚びない色気が手に入るバックシャントップスは、ロングスカート合わせで肌見せをコントロール。色っぽさがトゥーマッチにならないように、カラーをベージュで統一したり、おしゃれっぽいコーデに着地するのが正解です。

CanCam2022年7月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【5】オールホワイトがモードな大人っぽカジュアル

カジュアルパンツでこなれ見え 肌見せトップスで一点突破!『上半身の女っぽさを引き立てるために、ボトムはラフなパンツで  カジュアルダウン。真逆のテイストを組み合わせることで程よく力が抜けて、嫌みのないヘルシーな色気に導いてくれます♡』

ざっくりと開いたスクエアネックが今っぽいリブニットにメンズライクなカーゴパンツをIN。色っぽいデコルテの抜け感など上級者風の白ワントーンがポイントです。デザインにひとクセあるカーゴパンツも、ワントーンのニュアンス作りにひと役。

CanCam2022年5月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【6】リブニットは白シャツとのレイヤードもおすすめ

エコレザーのマーメイドスカートを骨格タイプ別に冬→春着回し『NATURAL』

オーバーサイズの白シャツをジャケット風に投入。女らしさを引き立ててくれるシャツ×タートルの重ね着スタイルはオフィスカジュアルにもおすすめ。エコレザーのマーメイドスカートやムートントートはトレンド重視の通勤コーデにおすすめです。

CanCam2022年3月号より 撮影/遠藤優貴(MOUSTACHE) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

【7】V開きのリブニットで顔まわりをすっきり見せて

くすみピンクのセミフレアパンツを骨格別に冬→春着回し『STRAIGHT』

腰位置の高さを強調した縦長ラインですっきりコーデに。ピンクベージュのハイウエストパンツと首元をシャープに見せるV開きリブニットで、腰高感が際立つIラインが作れます。上下を分断させないなじませ配色も脚長効果にひと役。

CanCam2022年3月号より 撮影/遠藤優貴(MOUSTACHE) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

【8】トレンドのビスチェを重ねるリブニットコーデ

カットワークがおしゃれなビスチェはシンプルコーデとのコンビがおすすめ。グレーのリブタートルに黒デニムを合わせた定番スタイルも今っぽくアップデートできちゃいます。

CanCam2022年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【9】きれい色のリブニットを黒デニムで引き立てる

黒デニムを合わせることでグリーンのリブニットが引き立つ最旬コーデに。ブラウンのサングラスやくすみグリーンのバッグを合わせて、トレンドの注目カラーを潔く着こなして。

CanCam2022年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【10】シンプルデニムは鮮やかなリブニットで地味見え回避

女らしい赤ニットに古着っぽいデニムを合わせたワンツーコーデ♡ シンプルなスタイリングには、ひとクセ足せるキャスケットやかごバッグがおすすめです。

CanCam2022年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

リブニットコーデに合うおすすめアウター

【1】ロングジレを合わせる新鮮なカラーパンツコーデ

この秋豊富なチェック柄、どう着こなす? 上品きれいめ派は ボディラインを出して女っぽく着る!『トラッドなイメージの強いチェック柄だから、きれいめ派的には女性らしく着こなすのがマスト。Iラインやくびれを意識したシルエットが最適解♡』

知的さも今っぽさも欲張れるチェックのロングジレの中は、タイトめノースリ合わせで華奢さをアピール。愛嬌のあるカラーパンツに白パンプスで抜け感を意識するとコーデ全体があか抜けます。

CanCam2022年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/権藤彩子、安 彩楓

【2】ブラウンのリブニットでツイードジレを引き締めて

絶対外せない秋はおりは? 上品きれいめ派は ツイードジャケット『クラシカルなツイードジャケットはどこの展示会でも見かける勢いのトレンドど真ん中アイテム!程ゆるシルエット、モノトーン風の色合いが狙い目。』

新顔のツイードジレは、×タイトスカートでレディなムードに着たい気分。ツイードの中の一色と合わせたブラウンニットをインすると洗練された印象に仕上がります。仕上げは×キャスケットでパリっぽさも投入して。

CanCam2022年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/石川 恋(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/権藤彩子、安 彩楓

【3】華やかスカートを引き立てる黒のリブニット

チェック柄ジャケット『マニッシュなチェック柄ジャケットのトレンドはこの秋も引き続き! ジャケットのきちんと感はそのまま、チェック柄なら今どきのこなれ感も手に入る♡ハンサムなアイテムだからこそ、×スカートでほんのり甘さをプラスして、レディに着こなすのが気分!』

肌寒い季節は、王道のガンクラブチェック柄ジャケットをまず1枚。インナーの黒タートルニットでコーデをキリリと引き締めつつ、大胆な赤のティアードスカートで華やかに。ブラック×赤のクラシカルな配色も、レディ見えするポイントです。

CanCam2022年10月号より 撮影/Sayo Nagase スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/NAYA モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/手塚明菜

【4】定番セットアップに鮮やかリブニットを効かせて

ジャケット×ショートパンツのセットアップにグリーンのニットをINして今っぽいアクセントを。足元はローファー気分でブラウンのグルカサンダルを投入! ゴツめサンダルをコーデのハズしに抜擢すれば、おしゃれ感度がUPします。

CanCam2022年5月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/田中かほ里 構成/石村真由子

【5】ブラウンリブニット×ピンクスカートの今旬配色

シンプル服にキレをプラス!モード顔ジレで一点突破!『いつものコーデにプラスするだけで   おしゃれ感度を底上げしてくれるジレ。直線的なシルエットのおかげで、  スタイルアップも叶えてくれる優れもの♪   ドラマティックなロング丈も、軽快なショート丈も、今季は豊富に登場!』

マーメイドラインとマキシ丈ジレの相乗効果で、ほっそり見えの効果が倍増♡ スカートとジレの丈感をそろえるとコーデがしっくりまとまります。サテンスカートの光沢感も華やかなアクセントに。小物も黒やベージュでまとめるのが正解です。

CanCam2022年5月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/YUMBOW(ilumini) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【6】ブラウンのリブニットにイエローをなじませて

6 春カラー×淡色デニム『マイルドな〝あいまいカラー〟で優しく♡』

流行のニュアンスカラーと相性のいいグレーデニムを軸に、ベージュ感覚で着られるまろやかイエローのトレンチコートを投入! フレア袖とトレンドのイエローで優しいムードもプラスできます。インナーはデコルテの開いたリブニットで女っぽさを足して、白パンプスとチェーンバッグでキレよく仕上げて。

CanCam2022年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/石川 恋(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【7】デニムコーデが上品見えするツイードジャケット

黒タートル×デニムのシンプルきれいなカジュアルコーデに、トレンドのツイードジャケットをON。インナーのニットをタイトにしておくことで、ボリュームのあるジャケットともバランスよく決まります。小物はゴールド金具のハンドバッグで程レトロなアクセントを。

CanCam2022年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【8】リブニットをスカートインしてスタイルアップ

Q.11 スカートスタイルと相性抜群なフラットシューズってありますか?『A.ひとクセデザインが効いているモードめフラットが正解!』

ベージュニット×イエロースカートのフェミニンコーデをバイカラーのトートバッグとパイソン柄パンプスで引き締めて。コンサバすぎない今っぽいスカートスタイルに仕上げるには、ちょい攻めた小物でメリハリを加えるのが有効です。アウターはトレンドのミドル丈で旬のバランスに。

CanCam2022年2月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

【9】やさしげ配色をブラウンのリブニットで優しく締めて

02 ツイードジャケットならきちんと+αの華やかさ

ブラウンニットやベージュのツイードジャケットに、ラベンダーのパンツを合わせたニュアンスカラーコーデ。やわらかで大人っぽい配色なら好感度の高いフェミニンスタイルが完成します。バッグはふわふわのファーバッグでカジュアルさをプラスすれば、コーデに抜け感が生まれて清楚な中にこなれ度もUP!

CanCam2022年2月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/石川 恋(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【10】白のリブニットで顔まわりをパっと明るく♡

ストレートタイプに似合うコートは…軽やかリバーコート

シックなアウターに華やぎがプラスできるチェックの大きめトートがコーデの主役。コートの下は、ハイウエストの濃紺デニムとノーカラーコートでシュッとした縦長ラインを意識。ローファーを合わせてもスタイルよくきまります。インナーは白のハイネックニットを合わせて首元のおさまりをすっきりと。

CanCam2021年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

「リブニット」なら縦ラインがすっきり決まる

タイトなリブニットは、コーデをすっきりと見せてくれる効果があるので女っぽい着こなしに最適。ロングスカートに合わせてフェミニンにまとめたり、メリハリが生まれるワイドパンツともぴったりです。タンクトップやキャミソールも、リブニットならカットソーよりもきれいめな印象に着こなせます。