【リブニットコーデ26選】縦リブですっきり見える!|トレンドの重ね着テクも解説

リブニットのおすすめコーデを特集

リブニットレディースコーデ

大人っぽいカジュアルスタイルにおすすめのリブニットは、伸縮性があり着心地が良くシルエットがきれいにまとまるのが特徴♡ パンツと合わせるカジュアルなスタイルでも、リブニットなら女っぽくてきれいめな雰囲気のコーデになります。

「リブニット」とはどんなアイテム?

「リブニット」をデジタル大辞泉で調べてみると…

リブ‐ニット【rib knit】
リブ編みで編まれた生地のこと。また、その生地で作られた衣服。伸縮性があり、スウェットシャツの袖口などにも用いられる。

リブニットレディースコーデ

立体感のあるストライプのようにも見える「リブニット」は、伸縮性があり、体にフィットするものが多いのが特徴。リブが縦ラインを強調してくれるので、スタイルがすっきり見えたり華奢見え効果も期待できます。

リブニットレディースコーデ

大人っぽいカジュアルスタイルにおすすめのリブニットは、着心地が良くシルエットがきれいにまとまるのが人気の理由。パンツと合わせるカジュアルなスタイルでも、リブニットなら女性らしくきれいめな雰囲気のコーデになります。

リブニットコーデのポイント

リブニットレディースコーデ

  1. フィット感と縦長ラインですっきり見せることができる
  2. ハイウエストパンツなどボトムにインするとスタイルアップが叶う!
  3. 上品でフェミニンな印象になりオフィスコーデのトップスにも◎
  4. ×デニムなどシンプルな着こなしは鮮やかな色のリブニットがおしゃれ

【コーデ集】リブニットが主役のファッション

【1】ゆるシルエットのリブニットを×ミニボトムでガーリーに

パキッと鮮やかな赤のリブニットはボリューミィなタートルやビッグシルエット、ミニワンピ風に着られる丈感で今っぽムードに。シンプルな黒バッグと黒ブーツで赤が際立ち、モード見えも叶います。

CanCam2024年1月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】ハーフジップのリブニットで派手スカートをカジュアルに

1枚でこなれるジップアップニットはゆるっとしたカジュアル感とマニッシュな雰囲気がおしゃれ。×スパンコールスカートやロングブーツでモード感を後押しすると今っぽい着こなしにがつくれます。

CanCam2024年1月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】サテンスカートをざっくりリブニットで今っぽく

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『おうちデート×アイシーカラーゆるニット』

体が泳ぐゆるニットをニュアンス配色で仕上げて優しげな印象に。アルパカ混のシャギーニットは、触り心地抜群でリラクシームード満点。ボトムはナローなサテンスカートで色気も加えて。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【4】鮮やかなリブニットでオフィスコーデを華やかに

ドラマティックな赤ニット『〝赤〟センセーションが巻き起こっている今季。ポロ襟やジップアップなど、こなれたデザインの赤ニットがあれば、マンネリしがちなお仕事コーデが一気に旬顔!』

肌色に映え、着る人の表情をイキイキ見せてくれるのが朱赤ニットの魅力。ポロ襟や細リブが、顔周りをすっきり見せてくれる効果も。スポーティなマーベルトパンツにINすれば、オフィスシーンで欲しい溌剌感もきちんと感も手に入ります。

CanCam2024年1月号より 撮影/東 京祐 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【5】ゆったりシルエットでもリブニットならすっきりした印象に

トレンドのコートアップなら簡単に〝大人っぽ〟が叶う!『ミニボトムとコートがおそろいの素材で作られたセットアップ=コートアップは、ひと目でクラシカルな印象に。計算された組み合わせだから着るだけで即洒落て、スタイルアップも!』

ミニスカの短すぎない丈感と、体を包むオーバーサイズコートとのバランスがこなれ感たっぷり。ベージュのリブタートルやトープのバッグなど、コーデを優しげなニュアンスカラーでまとめてとことんフェミニンに着こなして。

CanCam2023年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/Hitomi モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【6】透け感のあるリブニットでほんのり色っぽく♡

Sheer シアー素材

シンプルなリブニットは絶妙な透け感で女っぽさを演出。インナーのキャミは馴染ませるのではなく、濃いめカラーであえて透けさせるのが色気を高める秘訣。ボトムはグレーのフェザースカートで、思わず触れたくなるフェミニンコーデが完成。仕上げは黒バッグでパキっと大人に引き締めて。

CanCam2023年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【7】ミントカラーのリブニットを黒バッグで引き締める

PRADA『イタリア・ミラノ発祥のプラダは、100年超の歴史に裏打ちされた職人技と、時代の空気を捉えた軽やかさが魅力。トライアングルロゴが光る洗練フォルムのバッグを手にすれば、自然と背筋も伸びるはず。』

ミントグリーンのリブニットにベージュのパンツを合わせたきれいめカジュアル。ハーフムーン型の黒バッグをアクセントに、まろやかな通勤コーデを完成させて。

CanCam2023年12月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌 構成/岩附永子、川口里那

【8】パフ袖ニット×チェックスカートのクラシカルコーデ

La Totaliteのツイードミニ『お久しぶりのツイードミニは、ひざがギリ出るくらいの丈感&女性らしいセミフレアが合わせやすい!モノトーンのチェック柄なら、大人っぽさと華やかさの両方が叶う♪』

クラシカルムードを楽しめる、チェックのツイードミニ×マスタードイエローのパワショルニット。ウール素材のチューリップハットやワンハンドルバッグなどの秋冬小物で、レトロ感をより高めて。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/田中絵理子

【9】赤リブニットとパンプスでデニムコーデをレディに

深みのあるこっくりレッドはクラシカルに振り切ってドラマティックに『主役級レッドは、往年のシネマ女優のような、王道できれいめのコーデに落とし込むのが正解!印象が強い色なので、ブラウンやネイビーなどと合わせたコントラストをつけすぎない、やわらかな着こなしが気分。』

カジュアルなデニムスタイルには、赤ニットで女らしさをトッピング。ニット×デニムのベーシックなワン・ツーコーデも、あたたかみのあるこっくりした赤を効かせることで鮮度がップ。キルティングバッグやレオパード柄のパンプスなど、辛口の小物使いでnotほっこりに仕上げて。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【10】パフ袖リブニットとフレアデニムでスタイルアップ

Boot cut DENIM×パワショルニット『思い切り緩急の効いたシルエットで魅せる大人チャーミングな表情♡』

ワンツーコーデでも着映えるパワショルニットは、メリハリの効いたデニムに合わせてパリジェンヌ風に。コケティッシュな女らしさを意識すると甘いコーデもおしゃれっぽく着こなせます。なだらかに広がるブーツカットデニム×ヒールブーツでスタイルアップも。

CanCam2023年10月号より 撮影/谷田政史(CaNN) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/菅 博子

【11】スクエアネックのリブニットでデコルテをすっきり見せる

肌感ニット×華やぎフレアスカート『この秋のNEWSなボトムといえばドラマティックに広がるフレアスカート♡レディなアイテムだからこそ、素肌がのぞく技ありニットでエッジを効かせて、かわいいよりも美人に着るのがベスト!』

モードなカットアウトニットでフレアスカートに媚びない色気をON。優美な揺れを堪能できるフレアスカートは、チョーカーをしているように見えるデコルテニットでちょいクールに仕上げるのがおすすめです。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【12】鮮やかカラーのリブニットを冬コーデの差し色に

アクティブに楽しむスケボーデート×スポーティに着る今っぽパンツコーデ『おしゃれもしたいけど、動きやすさも大切だから!トレンド感のあるパンツを主軸に、アウターや小物でスタイリッシュなカジュアル感をプラスして。』

白~ベージュのワントーンにオレンジを差してメリハリを。トップスは冬空に映えるビビッドなオレンジでハッピー感のあるカラーコーデに仕上がります。定番のデニムはベージュ×ワイドシルエットを選ぶと新鮮。アウターは今ドキなクロップド丈ダウンで動きやすさ&防寒も忘れずに。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【13】同系トーンでまとめる大人カジュアルなリブニットコーデ

YELLOW 淡色ワントーン配色でまろやかに仕上げて『肌なじみがいいクリーミィなイエローは、気負わずに、でもいつもよりアガる着こなしができるのが魅力♡ コントラストをつけずに、白やベージュとつなげるような配色がお約束♪』

冬の街に映える、白〜イエローの明るいワントーンコーデ。ボリューム感がドラマティックなバルーンスカートは、浮かずとも埋もれないベージュ寄りのイエローがデイリーユースに最適。せっかくの推しカラーボトムは、トレンドのショート丈アウターで隠さずしっかり主張させて。白のPコートをはおると、清潔感もアップします。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【14】リブニット×チェックスカートの大人かわいい通勤コーデ

BLUE キレのいいアイテムを投入してほんのりハンサム仕上げ『見る人に安心感を与えるといわれるブルーは、まさにオフィス向きカラー。淡いトーンよりも高発色なパキッとブルーを選びつつ、コーデのどこかにキレ味を効かせるのがオススメ!』

チェックのプリーツスカートにチャコールグレーのリブニットをIN。お決まりの黒タートルもいいけれど、チャコールグレーにすることで洒落感たっぷりに仕上がります。黒ブーツと横長フォルムのカチッとバッグでキレを足すのも大人見えポイントです。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【15】ブルーのリブニットで鮮やかオフィスカジュアルに

BLUE キレのいいアイテムを投入してほんのりハンサム仕上げ『見る人に安心感を与えるといわれるブルーは、まさにオフィス向きカラー。淡いトーンよりも高発色なパキッとブルーを選びつつ、コーデのどこかにキレ味を効かせるのがオススメ!』

アシメデザインのワイドパンツでワンツーコーデをスタイリッシュに。顔周りがすっきり見えるボートネックニットと、ウエスト位置を高く見せてくれるモードパンツのタッグで、自然とスタイルアップも叶います。冬に映えるライトグレーのアウターや白パンプスで軽やかさも演出。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【16】ゆるリブニットをレザーボトムでキレよく

PURPLE 渋めカラーと合わせて甘さ控えめのオフィス仕様に『好印象であることが大切なお仕事コーデになじむのは、マイルドな印象のラベンダー寄りの色! カーキやブラウンなど、ほんのり辛口なアイテムと合わせると、大人度UPな推しカラーコーデが完成。』

優しげなラベンダーニットをレザー調スカートで大人っぽく。白を合わせることが多かったライトパープルは、渋めカーキを投入することで女っぽさが上昇しモード感も取り入れられます。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり 小松胡桃(ROI) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【コーデ集】リブニットの重ね着スタイル

【1】ビスチェレイヤードの襟付きリブニットで鮮度高めに

LILY BROWNのニットビスチェを着回し!『マンネリしがちなベーシックコーデも、トレンドのニットビスチェを重ねるだけで今っぽおしゃれに更新できる!』

シンプルなリブニットとロングスカートのきれいめコーデも、ふわふわした起毛感がかわいいビスチェを重ねるだけでオーラをまとった着こなしに様変わり。リブニットとビスチェの色味をそろえれば甘すぎず大人ムードな華やかコーデに。

CanCam2024年1月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】ポンチョから赤ニットを見せるおしゃれテク

ポンチョ風にもシンプルにも着られる2wayミディコート『1枚でクラシカルムード漂うポンチョコート。存在感のあるデザインながら、インナー次第で表情を変えられたり、2way仕様でシンプルにはおれたり、スタイリングに差がつきます!』

ブラウンのパンツに赤ニットを効かせた冬カラーコーデ。アウターは、ファスナーを開けると袖が広がりポンチョライクなシルエットが作れるミディ丈がトレンド。真っ赤なリブニットでメリハリを効かせると、キレのある洗練コーデが完成します。

CanCam2024年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】ピンク~ベージュのグラデ配色で冬コーデを女っぽく

PINK×SHAGGY ワンポイントでキレを仕込んでシャギーなピンクを微糖な甘さに『女のコらしさ抜群のシャギー素材は、透明感たっぷりにまとえる上品なパウダーピンクが推し♡ 儚げな色合いを辛口ブルゾンやツヤのあるスカートでキレよく仕上げて、女っぽさが香るワンランク上の大人なピンクワントーンに。』

カリッとした白シャツを挟んでピンクワントーンをキリリとした表情に。チェスターコートやパンツなどハンサムなアイテムに振り切ることで、カッコよくあか抜けたピンクワントーンが出来上がります。足元はスニーカーでハズすと、より軽快に。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【4】リブニットを仕込んでこなれ感のあるワンピースコーデに

ジェニックなファー&ボアはIラインワンピやオールインワンで辛口仕上げが“イイオンナ”っぽ♡『もこもこに包まれる幸せ感って、冬ならでは♡ 軽量ではおりやすいものが続々と登場しているファー&ボアは、コートの素材感で充分かわいい分、合わせでキレを足すと、今っぽくあか抜ける!』

テディベアのような愛らしさが漂うキャメルのボアコートは、大きめテーラードカラーで小顔効果もあり。リブニット×スリット入りキャミワンピに少し背抜きするようにはおれば、ひとさじのかわいさとこなれ感が両立できます。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【5】グレーのリブニットコーデに小物できちんと感をON

MONOTONE×ガラガラの MORE VARIATION

千鳥格子柄のPコートを主役にニットやパーカなどグレーの濃淡でまとめたヘルシーかつプレッピーな着こなし。仕上げは端正な黒のスクエアバッグやローファーで、ミニスカートのガーリーさをリッチに格上げ。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/菅 博子

【6】カラーリブニットでスカートコーデを今っぽく

Apuweiser richeのチェック柄ボリュームスカート『ハリのあるたっぷりの生地にタックが入ったボリュームフレアは、今季大本命のitスカート。上品な光沢のチェックジャカードが〝主役感〟をより盛り上げる!』

立ち姿も映えるボリュームスカートは、グリーンニットとエナメルパンプスでこなれレトロに♡ 足首まであるロング丈のスカートがドラマティック感をさらに加速。トップスはシンプルなグリーンニットをコンパクトにまとめて、スカートの盛り上げ役に徹するのが好バランス。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/田中絵理子

【7】赤タートル×黒タートルの鮮度高めなデニムスタイル

タートルネックニットの2枚重ねで個性をプラス『コンパクトなタートルニット同士のツウなレイヤードで、簡単にあか抜け!ベーシックカラー同士で楽しむもよし、色を投入するもよし。自分らしくアレンジできる幅の広さも魅力的♡』

プレーンな形のグレータートルニットに忍ばせたのは、ロングスリーブの赤タートル。袖丈の差で魅せるムードのある手元や、ちょこんとのぞく首元の赤がポイント。シンプルにデニムを合わせるだけで、高感度なカジュアルコーデに仕上がります。

CanCam2023年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/KIKKU(Chrysanthemum) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【8】ツイードジレやリブニットですっきりまとめる白コーデ

WHITE×Ecru 着映えるアイテムでほぼ白ワントーン にメリハリを『「キレのよい女っぽさが手に入る」と人気の白ワントーンは、温かみのあるエクリュで奥行きを出しつつ、構築的なシルエットや素材感のあるアイテムでパンチを加えるのが最旬♡鮮度よく仕上がるうえに、白一色のぼんやり見えも回避!』

オール白の着こなしは、ジレでシャープに引き締めてピュアな印象に。着るだけで完成度の高い白っぽワントーンが楽しめる、ジレとプリーツスカートのドッキングワンピはメリハリもばっちりです。インナーに重ねるニットや小物を質感が異なる白で統一して、色気たっぷりに着こなして。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山木晴菜

【9】ハーフジップニット×ボーダーのカジュアルスタイル

GREEN カジュアルミックスがこなれ見えのコツ!『1点投入するだけでお仕事コーデがこなれるグリーンは、おしゃれ感度高めの人たちから支持を集める色。ポジティブなイメージの発色のいいグリーンは、親近感のあるカジュアルめな着こなしが洒落る!』

アクティブなイメージのジップアップニットが今季のトレンド。鮮やかなグリーンをすっきり着るのに一番の近道は黒パンツ合わせ。インナーはボーダーカットソーでちょい盛りすると、脱地味に着こなせます。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【10】ジャケットできちんと仕上げるオフィスカジュアル

Q.「初めまして!」な仕事の顔合わせなら?

リブタートル×チェックワンピにジャケットを合わせたきれいめカジュアル。全体をブラウン系でまとめることで、優しい雰囲気もプラスできます。バッグは黒、ブーツは白を指名して、締め色&抜け感を調整しましょう。

CanCam2023年1月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌 構成/石黒千晶

「リブニット」なら縦ラインがすっきり決まる

タイトなリブニットは、体型やコーデをすっきりと見せてくれる効果があるので、女っぽい印象づくりに最適。ロングスカートに合わせてフェミニンにまとめたり、メリハリが生まれるワイドパンツにもぴったりです。タンクトップやキャミソールも、リブニットならカットソーよりもきれいめな印象に着こなせます。