「ニットってカーディガンくらいしか着まわせなくて、でも印象が対して変わらない…」なんてお悩みの、こなれカジュアル女子はいませんか? かわいくて、着回しができて、使えるニットがたくさんあるんですよ!
『AneCan』5月号では、スタイリストの西田慶子さんが読者モデル3人のワードローブをガサ入れ。今回はこなれカジュアル系代表の横田沙織さんのニットの買い替えから、旬のニットを学びましょう!
【1】ざっくりニット
腰巻きや肩がけアレンジに使うニットの流行は、ハイゲージからローゲージにチェンジ! リラックス感のあるゆったりした編み感だから、1枚で着るのにももちろんぴったり。
これまでと同じアレンジ方法でも、今ドキ感がぐっとアップしますよ!
【プラスアルファの今ドキアレンジ】
合わせるシャツも、ギンガムチェックにすれば今年感がさらにアップ!
【2】ロゴニット
スポーティテイストブームの昨今、注目を浴びているのが、ボーイズライクなロゴニット! 「子どもっぽくまとまらない?」と心配になるかもしれないけど、シンプルでかわいい書体選び、シックな色使いの2点で選べば、大人っぽくきまります。
【プラスアルファの今ドキアレンジ】
引き続きスニーカーがブーム。この春イチ推しはスリッポンタイプ!
【3】キレイ色カーディガン
シンプルなクルーネックカーディガンを買い足すなら、ブルーやグリーンの寒色系に注目! ピンクを選ぶなら、淡いパステルより濃いめのほうが大人っぽく着られるので重宝します。
【プラスアルファの今ドキアレンジ】
大きめサイズのキラキラブローチや、ビジューアクセで今っぽさを出して。
毎日カーディガンだったり、ベーシックカラーで守りすぎだったりした横田さんでしたが、カジュアルにまとめる形や色をおさえたことで、こなれ感もぐっとアップしました! カジュアルなニットの着こなしにお悩みの方、ぜひ参考にしてみてくださいね!(鈴木 梢)
(『AneCan』2014年5月号)
【あわせて読みたい】
※無印良品、ZARA、ユニクロで春のおしゃれコーデセットを6つ作ってみた
※カジュアルすぎない大人の「ボーダー」。スカート&パンツの着こなし術6つ