【黒パンツコーデ35選】着やせテクも解説|ワイド・デニム・ショートパンツ種類別

黒パンツのおすすめコーデを大特集

黒パンツレディースコーデ

おしゃれに欠かせない黒パンツの着こなしを厳選♡ 細身の黒パンツをモノトーンでまとめるベーシックコーデのほか、優しい差し色をプラスするきれいめコーデもピックアップ! シャープな黒パンツはトレンドの甘トップスとも相性がいいので今季のワードローブにマストです。「デニム」「ワイド」「ショートパンツ」など種類別のおすすめ黒パンツコーデをご紹介します!

黒パンツをおしゃれに着こなすには…

黒パンツレディースコーデ

シーンレスかつシーズンレスで着回せる黒パンツは、全身をモノトーンで統一すると大人っぽい印象に。ちょっぴりクセのあるトレンドアイテムを投入しても、モノトーン配色ならすんなりと着こなせます。差し色のバッグやレオパード柄のシューズなど、小物で遊びを効かせるのもおすすめ。

トレンドの黒パンツのデザイン4選

黒カーゴパンツ

黒パンツレディースコーデ

スポーティMIXがトレンドの今、「カーゴパンツ」は旬のレディースファッションに欠かせないマストアイテム! カジュアルコーデだけでなく、きれいめな着こなしのハズし役にも必須です。黒なら大人っぽい印象に。

黒デニムパンツ

黒パンツレディースコーデ

ブルーや白、ベージュなど様々な色が展開されているデニムの中でも、ブラックデニムはモードな印象が強く、黒の濃さによってクールな印象も演出できます。ウォッシュが強めのブラックデニムはカジュアルな着こなしに、ノンウォッシュのブラックデニムならオフィスコーデのボトムにもOK。

黒ショートパンツ

黒パンツレディースコーデ

短め丈のボトムはやんちゃな印象になりがちですが、黒なら幼くなりすぎないのがポイント。今季はゆるシャツやオーバーサイズジャケットと合わせる着こなしもトレンドです。レザーなど素材感で個性を出すのもおしゃれ!

黒テーパードパンツ

黒パンツレディースコーデ

裾に向けて徐々にシルエットが細くなる「テーパードパンツ」はハンサムで知的な印象が魅力。上品できれいめな着こなしが決まるので通勤などきちんと見せたいシーンにぴったり。すっきりとしたシルエットが作れるため、ボリュームのあるトップスやロング丈のアイテムとも好相性。

黒パンツコーデのポイント

黒パンツレディースコーデ

  • カジュアルなイメージのデニムやカーゴも黒ならきれいめな印象に
  • モノトーンやワントーンコーデはレザーやデニムなど異素材感で奥行きを

【コーデ集】黒ショートパンツ・ハーフパンツの着こなし

【1】黒のミニボトム×ツイードのKドル風コーデ

秋に引き続き、韓国っぽカジュアルに夢中♡ 生見愛瑠『前回の秋私服特集と同様、「まだまだ韓国っぽ気分が止まらない♡」というめるる。ベースのモノトーンカジュアルは維持しつつ、鎖骨や脚見せでどこか抜け感を入れたい気分みたい! 冬らしい小物使いにも注目して♪』

韓国で流行中のクラシカルファッションを意識して、ツイードジャケット×ミニ丈×厚底ローファーで。白カットソーをチラ見せすれば、黒多めの配色も重くなりすぎず爽やかに。モノトーンがマンネリしないように、バッグはブラウンを選んで抜け感を加えたら、あえてのベレー帽できれいめな雰囲気に。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/榊 ひかる モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌、渡邉奈穂 構成/田中絵理子、安 彩楓

【2】黒のレザーミニとブーツで鮮やかニットを引き立てる

黒のレザーパンツは、長め丈の赤ニットをミニワンピ風に重ねて大人かわいく。ゆるっとしたビッグシルエット×ミニ丈のバランスが今っぽいムードを引き寄せてくれる。ニット以外を黒でまとめると赤が際立ち、モード見えも叶います。

CanCam2024年1月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】黒ハーパン×異素材MIXでオールブラックに奥行きを

MONOTONE×透け透けの MORE VARIATION

タフなレザー調ハーフパンツに繊細なレースシャツ…etc.黒で統一した素材MIXで意志の強さを感じる女らしい着こなしに。さらに起毛感のあるコートやソックス、ローファーとキャラクターの違うアイテムを組み合わせても、不思議とコーデがまとまるのが黒の底力。バッグはあえての白で抜け感をプラスしたら、ころんとしたピアスで遊び心をトッピング。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり  ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/菅 博子

【4】黒ショーパンにブラウスを合わせる甘めモノトーン

ほの甘トップス×ミニボトム『媚びないけど、どこかほのかに甘〜いデザインが韓国で大流行中♡ ちょっとモコッとしていたり、華奢なリボンがあしらわれていたり…。Kアイドル風を目指すなら、大胆なミニボトム合わせがGOOD!』

脚見せ&パキッとピンクのバッグでパンチを効かせれば、細リボンのディテールが効いたかわいげブラウスもキレよく着られる。黒ショーパンやブーツと素肌とのコントラストで、甘いだけじゃないかっこよさをプラスして。仕上げはファーコートやボリュームカチューシャでトレンド感を上乗せ。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保 構成/安 彩楓

【5】黒のミニボトムでピンクニットの甘さを中和

ちょこっと甘さを盛るのがK-TREND!『ほの甘トップス×ミニボトム』

黒のハイウエストショーパンで、ガーリーなほんのりシアーニットをキリッと引き締め。ブームのスポーティなニットポロも、キュートなピンクなら顔映り抜群。他アイテムを辛口なモノトーンでまとめれば、甘いピンクもさりげなく挑戦できます。アウターには白を選んで、爽やかに仕上げて。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保 構成/安 彩楓

【6】黒ミニ×オーバーサイズジャケットで旬なシルエットに

LEATHER ピリッと辛口なレザーで女っぽコーデに奥行きを『コーデにキレを加えてくれるレザージャケットは、「ワードローブにレディなアイテムが多い」なんて人にこそゲットしてほしいアイテム。いつものコーデにプラスするだけで、おしゃれに深みが増すこと間違いなしです!』

レザーアウター×黒のミニボトムのコントラストが新鮮な冬スタイル。ジャケットの下にふんわりとしたニットを仕込んで、真逆のテンションの素材を合わせることでメリハリを。今季はショーパンがジャケットにすっぽり隠れちゃうくらいが旬のバランス。ゴールドのピアスやミニバッグを取り入れて、ハンサムなレザーを女っぽく導いて。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【7】黒ショーパンでメンズライクなジャケットを今っぽく

ビッグジャケット×ミニボトム『秋のはじまりにチェックしたい薄軽アウターの注目株は、お尻が隠れるオーバージャケット! そのNEWなきちんと感に遊びを加えるように、キャッチーなミニボトムを合わせてテイストMIXなギャップを。』

あえてのメンズサイズがおしゃれなジャケットは×黒ショーパンでマニッシュに。〝ぶかっと感〟が肝のビッグジャケットだからこそ、メンズラインがおすすめです。レザーショーパンや肩巻きニットで奥行きを加えると都会的なモノトーン配色が完成。かっちり感のあるジャケットスタイルは、チェーンネックレスやロゴスエットでカジュアルに振るのが今っぽく着こなすコツ。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【8】ハーフパンツ×ロングブーツの肌見せバランスが新鮮

2023秋トレンドアイテムから何を選ぶ?『色っぽヘルシーは【肌見せ】【フィット感】【品のよさ】が合言葉』

長めのハーフパンツは、×ロングブーツで新鮮に。トップスはこっくりとしたグリーンで、今っぽさをプラス。アイテム自体に真面目さを含むシャツだからこそ、ツヤ感&肌見せ要素をプラスするとヘルシーな色っぽさがまとえます。ベルトはバッグのストラップと合わせたブラウンで、ダークカラーコーデを抜けよく。

CanCam2023年10月号より 撮影/SASU TEI(RETUNE REP) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/佐藤彩花

【9】黒ハーフパンツに青シャツを合わせてハンサムに

エレガントな足元を演出♡華奢紐サンダル『素肌になじみやすく、品のある肌見せが可能に♡ 足を美しく見せる華奢ストラップだから、ローヒールでもきれいめな印象をキープ!』

黒のハーフパンツに水色のビックシャツを合わせたハンサムなオフィカジコーデ。涼しげなシルバーの華奢紐サンダルやチェーンバッグでエッジを効かせると今どきの洒落感がアップします。かっちりまとめたアップヘアや黒縁メガネで、とことんマニッシュに。

CanCam2023年6月号より 撮影/水野美隆 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/手塚明菜

【10】黒ハーパンでオーバーサイズのピンクシャツを今っぽく

肩ひじ張らずにラフに楽しむパワフルなビビッドピンク『圧倒的存在感のビビッドピンクは、一点取り入れるだけでも簡単に着映えを叶える優秀色! パワーのあるカラーだからこそ、抜け感のあるアイテム選びやリラックスした着こなしでこなれ要素たっぷりに楽しむのがベスト♡』

黒ハーパンの小粋な肌見せで、ビビッドピンクのオーバーシャツを今っぽく。インパクトのあるシャツは、胸元を見せつつ片方の裾をタックインする着くずしテクで抜けよくおしゃれに。軽快なハーフパンツとの〝キメすぎない〟バランスも小粋に見えるコツ。コーデがシンプルな分、ボリュミーなピアスやアクセ代わりのチェーンバッグを盛るのが正解。

CanCam2023年5月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/石黒千晶、山下 樹

【11】黒ショーパンとアームウォーマーでさりげなく肌見せ

Q.待ちに待ったファンミーテクングなら?

ショーパン×アームウォーマーのさりげない肌見せで、大人っぽさとトレンド感を両立。淡色のチェック柄ストールを合わせた秋冬コーデには、赤茶のレザーブーツやバッグでキレを足して、脱ほっこりに着こなして。

CanCam2023年1月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌 構成/石黒千晶

【コーデ集】黒デニムパンツの着こなし

【1】黒デニムをブーツインして足元をすっきりと

黒デニムをブーツにインして、かっこいいお姉さん風に。黒タートルを合わせたハンサムコーデには、レディなツイードジャケットや起毛感のあるコートでやわらかさをプラスして。ジャケットの金ボタンをリフレインしたチェーンバッグやピアスが、黒多めの配色に映える!

CanCam2024年2月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/山下 樹

【2】黒デニムでチュールブラウスをカジュアルダウン

BLACK×TULLE レディなチュール をシックな黒 でモードに転換!『甘い素材をクールダウンしてくれる黒に重たい色を軽やかに見せてくれるチュール。相思相愛の組み合わせなら、のっぺり感ゼロなこなれワントーンが即完成! 黒の濃度を高めることでさらにピリッとモードな仕上がりに。』

黒デニムでラフに振って、ドレッシーなチュールブラウスを日常にちょうどいい華やかさに。デニムはゆとりのあるシルエットでリラクシーに着こなすのが好バランス。ボリューミーなファーコートで盛っても、モノトーンならトゥーマッチにならずまとまります。小物は黒レザーで統一して、チラ見せした靴下でトレンド感たっぷりに。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【3】カジュアルなデニムも黒ならオフィスになじむ

“MICA & DEAL”のオーバーサイズジャケット『レイヤードしやすく、カジュアルコーデにもハマるビッグジャケットは、オンオフ問わず使いやすい♪ 上品トラッド、ハンサムモード、メンズっぽカジュアル…幅広く着こなせるitカラーのグレーを選べば、この冬役立つこと間違いなし♡』

カジュアルなデニム素材も、黒を選べば職場にもなじむきれいめコーデに。落ち着きのあるグレーニットの力を借りて、ビッグジャケット×レースビスチェにギラギラシューズでミーハー感をプラス。仕上げはチェック柄のバッグでモノトーンコーデに華やかさと季節感をほんのりと。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【4】黒デニム×グレージャケットのモノトーンコーデ

この秋、気になる“旬カラー”といえば?

黒デニム×グレージャケットのモノトーンコーデ。サテンキャミやレザーバッグなど光沢感のある黒×ゴールド小物で締めてスパイシーに着るとイイ女度もUPします。広く開いたデコルテやスキニーデニムで、さりげなく色気を香らせて。足元はふらっとシューズで余裕感のある着こなしに。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【5】きれいめなトレンチコーデは黒デニムで程カジュアルに

インスタグラムで募集したお悩みをask!たなべさん!私たちのふわっとしたファッションの悩みにも答えて〜!『Q.春服を着たいけど、まだ寒いときどうしてますか?A.アウターの重ね着やリブタイツがおすすめ!』

デニム×トレンチの定番コーデは、ジャケットなどアウターをもう1枚中にプラスしてパリシックに。白タートルやローファーできちんと感を上乗せしても、デニムのラフさで肩の力が抜けたスタイリングが叶います。バッグはころんとした巾着で、かわいげを乗せて。

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり  ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【6】黒デニム×ツイードジレのきれいめカジュアル

韓国風セルフ写真館で思い出作りデート×モノトーンのリンクコーデで絵になるふたりに『韓国から人気に火がついた、モノクロのカップルフォト♡白黒写真でも映えるには、柄や濃淡でアクセントを加えた仲よし感のあるモノトーンコーデがベストアンサー!』

黒デニム×ツイードベストのラフなコーデに、ボーダーやメガネで今っぽいアクセントを。足元はバイカラーのヒールパンプスでシャープ&女っぽさを意識するとコーデのキレイ度がアップ。キッチュなビーズバッグを合わせれば、こなれ感もばっちりです。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【コーデ集】黒テーパード・スキニーパンツの着こなし

【1】きれいめ黒パンツでカジュアルコーデを大人っぽく

変幻自在なシャツををバディに、遊びゴコロをON『着くずしたり、はおったり、巻いたり。アレンジしやすいシャツで、プレーンなタートルニットに自分らしくて洒落た味付けを♡ このコンビがあれば、秋冬の着回しレベルがぐーんとUP!』

黒のきれいめパンツをベースに、カシュクール風に着るCPOシャツからボーダータートルを効かせて小粋に。シャツのボタンを掛け違えるようにズラして留める〝カシュクールっぽアレンジ〟なら、さらに抜けよく着こなせます。トラックソールのローファーで脚長&こなれ見えも。グリーンのバッグを差し色に、春らしさを呼び込んで。

CanCam2023年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/KIKKU(Chrysanthemum) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【2】タイトめ黒パンツでオーバーサイズシャツをすっきりと

黒パンツ×白シャツの鉄板コーデ。きちんと見えする白シャツも、ビッグシルエットかつシアーなら、センシュアルなムードたっぷり。細身の黒パンツをすっきり合わせて定番モノトーンにまとめても、透明感のある女っぽさがキープできます。足元も華奢なサンダルで抜け感を意識したら、バッグはまろやかなベージュで優しげに。

CanCam2023年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【3】短丈ブラウス×ハイウエストスキニーでスタイルアップ

王道シュッと見えパンツはトレンドトップスで盛る!『特別な予定に着ていきたい映え力の高いトップスは、安定感のあるシンプルパンツがすんなり受け止めてくれる。華やかさを臆せず盛って、仕事もおしゃれも全力投球♪』

ほっそりスキニーパンツ×短丈ブラウスで、スタイル美人を約束。タイトボトムにボリューミーなパフスリーブを合わせた上半身重めバランスが、今っぽさを加速させるポイント。一見難しいワンツーコーデも旬のシルエットで洒落感がUPします。差し色バッグのスクエアシルエットやまとめ髪で、ぐっとシャープな印象に。

CanCam2023年8月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【4】ドット柄の黒パンツでモノトーンコーデを格上げ

着映える色・柄盛りパンツで特別感をちょい足し!『視覚に訴えて、手っ取り早くオフィカジをアップデート♪ちょっぴりテンションの高い色・柄もパンツならちょうどいいカジュアル感が加わって、大人の余裕漂う仕上がりに。』

きちんとシーンに頼れるモノトーンを、ドット柄パンツとツイードジレでファッショナブルにアップデート。黒Tシャツにジレを羽織ればきれいめなムードもばっちりです。バッグにも黒を合わせた黒多めモノトーンは、足元の白パンプスで爽やかさをプラスして。

CanCam2023年8月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山木晴菜

【5】ベーシックな黒パンツがカラーアウターを映えさせる

パッと目につくアウターこそカラーアイテムでアプデが効果的!ハンサムアウター『春らしいパステルカラーのアウターは、コーデを瞬時にアップデートしてくれる優れもの。甘さ控えめのちょっぴりメンズライクなアイテムを選べば、モードな洒落感を高めてくれる。透明感のあるアイシーカラーが顔周りにあると肌がトーンアップして見える効果も♡』

白黒ボーダー×黒パンツのベーシックな着こなしも、今っぽいサックスブルーのアウターをセレクトするだけでおしゃれ度がアップします。きれいめだけどトレンド感が盛れるヒールローファーも今っぽポイント。肩にかけた白ニットで顔まわりをトーンアップすることで好感度も高まります。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【6】黒の細身パンツで赤ニットコーデをすっきりと

RED ×クラシカルアイテムで品よくレディに着こなして『クラシカルムード全盛なこの冬の着こなしと相性がいい推しカラーが、ひと目で華やかな赤。表情を生き生きさせる色の効果でマンネリしがちなお仕事コーデのアプデを狙って!』

すっきりとした黒パンツ×上品な白ジャケットのモノトーンコーデに、主張強めの赤ニットをチラ見せ。シックな黒効果で品よくおしゃれに着こなせます。パールアクセやカチューシャ、バイカラーのパンプス、バニティバッグ…クラシカルな小物で盛って大人かわいく仕上げて。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【7】黒パンツでグリーンニットをきれいめに

GREEN カジュアルミックスがこなれ見えのコツ!『1点投入するだけでお仕事コーデがこなれるグリーンは、おしゃれ感度高めの人たちから支持を集める色。ポジティブなイメージの発色のいいグリーンは、親近感のあるカジュアルめな着こなしが洒落る!』

鮮やかなグリーンニットをすっきり着るのに一番の近道は黒パンツ合わせ。アクティブなイメージのジップアップニット×スニーカーも、きれいめ黒パンツの印象で洗練された大人カジュアルに。インナーはボーダーカットソーでちょい盛りすると、脱地味に着こなせます。バッグはパイピングでニットのグリーンを拾って感度高めに。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【コーデ集】黒フレア・ワイドパンツの着こなし

【1】シャツレイヤードが今っぽい黒パンツスタイル

秋に引き続き、韓国っぽカジュアルに夢中♡ 生見愛瑠『前回の秋私服特集と同様、「まだまだ韓国っぽ気分が止まらない♡」というめるる。ベースのモノトーンカジュアルは維持しつつ、鎖骨や脚見せでどこか抜け感を入れたい気分みたい! 冬らしい小物使いにも注目して♪』

シルエットがきれいなフレアシルエットの黒パンツを軸に、ニットとシャツをレイヤードして今年っぽく。ゴールドのアクセやサングラスでコーデ感を盛ると、定番のモノトーンがおしゃれっぽく決まります。足元はハイカットのスニーカーであえてラフに振るのがポイント。ブラウンのバッグを合わせれば、モノトーンコーデにおしゃれなリズムが生まれます。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/榊 ひかる モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌、渡邉奈穂 構成/田中絵理子、安 彩楓

【2】黒パンツにチュールワンピを重ねた旬の着こなし

女子会はさりげなく盛れるチュールワンピで『トレンドネタが飛び交う女子会だからこそ、洒落ムード抜群のシアーワンピの出番♡ 冬アイテムとのレイヤードを楽しんで!』

黒パンツ×カットソーのシンプルなブラックコーデにチュールワンピを重ねれば、一気にパーティ仕様の華やかさ。大胆な透け感のチュールワンピは、大人っぽいシンプルコーデに合わせるのが効果的。ボリューミーなストールやツイードバッグの素材感でやわらかさを手に入れたら、カリッとしたポインテッドトウでやゴールドバッグでちょい辛口に。

CanCam2024年1月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【3】ワイドの黒パンツでリラクシーなオフィスカジュアル

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『仕事帰り飲みデート×スーパーロングコート&ワイドパンツ』

知的な黒パンツ×ボウタイブラウスに、リラクシーなコクーンコートをさらりとはおってカジュアルに味変。ゆるシルエットの計算された抜け感で、シゴデキ感と彼女感のどちらもGET。ポインテッドトゥのパンプスでキリッと仕上げても、ベージュの力でかしこまりすぎずこなれた印象に。バッグにもベージュを選んで、黒パンツと緩急をつけて。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【4】黒ワイドパンツでおしゃれなシルエットをメイク

ロゴトップス×ハンサムパンツ『韓国にロゴアイテム目当てで渡韓する人も多いとのウワサ!?流行最先端のitブランドのロゴトップスにこなれたハンサムなスラックスやデニムを合わせて、大人カジュアルを楽しんで♡』

黒のワイドパンツに、ゆるめニットをすっきりイン。存在感のある柄ニットなら、シンプルなワンツーコーデも好バランス。足元は太ヒールでスタイルよくまとめつつ、トレンドカラーの赤小物でコーデを明るく盛り上げて。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保 構成/安 彩楓

【5】スリット入り黒フレアでシンプルコーデが旬顔に

フレアシルエットの黒パンツは、シンプルなトップス合わせでも印象が華やか。リブニットをINしたピタシルエットや、スリットからのぞく華奢サンダルが、女らしさの決め手に。時計やめがねなどさりげない小物使いで、しごできスタイルが完成します。白バッグを効かせてボーダーニットを都会的に。

CanCam2023年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【6】黒ワイドパンツと変形白シャツでモードに

かっこいいのに女らしい♡落ち着いたトーンに惹かれる Monochrome『ミニマルな配色だから、肌が見えるモードなデザインもトライしやすい。アクセサリーをじゃらっと重ねづけして、リッチな印象に導きたい!』

ワイドパンツ×変形シャツで程モードな着こなしに。わざとルーズにはくパンツスタイルなら、周りと差がつく今っぽムードがつくれます。仕上げにゴールドアクセを散らしてシンプルなコーデに女っぽさもひと盛り。

CanCam2023年9月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌 構成/西村真樹

【7】ラフなカーゴパンツはモノトーンで大人っぽく

裾バルーンパンツ

カーゴパンツ×タンクトップのラフな着こなしもモノトーンなら大人め。めがねやきれいめなミニバッグで品よく仕上げたら、足元は白のフラットサンダルで軽やか&女っぽく。

CanCam2023年8月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【8】黒ワイドパンツでモノトーンをリラクシーに着こなす

京都に行くなら…ロング&リーンできれいめモードが気分『伝統的な建物が並び、落ち着いた雰囲気の京都。上品見え確実な縦長シルエットときれいめ小物で美人にまとめたい!』

黒パンツに白タンク合わせたシンプルコーデに、白シャツをプラス。ラフさやワイド感を意識すると、黒のレザーバッグを合わせた辛口モノトーンもゆるっとリラクシーな印象に。スニーカーは重すぎないグレーを選んでおしゃれっぽく決めて。

CanCam2023年6月号より 撮影/古水良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/サイオチアキ(Lila) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、齋藤千夏 構成/石村真由子

【9】フレンチカジュアルな黒カーゴ×ボーダーコーデ

こなれスポーツMIXが完成!パラシュートパンツはタイトなぴたニットで女っぽく着こなして『スポーティアイテム初心者さんは光沢素材じゃないベーシックカラーを選ぶと着回しやすさもGOOD。ぴたニットやヒールを合わせて「女っぽ」を意識するとカジュアルになりすぎずキマる!』

サイドポケットや裾のドロストがおしゃれなカーゴパンツは、華奢見えが叶う優秀アイテム。ボーダートップスやキャスケットでフレンチカジュアルにまとめたら、あえて透けさせた黒インナーやヒールパンプスで女っぽさも忘れずに。ロゴ入りのバッグで、遊び心をちょい足し。

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【10】黒のワイドパンツとビスチェでメリハリコーデに

モードめシャツ×女っぽワイドパンツ『肩のカットアウト、クロップド丈、ビスチェ付き…今季はモード見えする辛口デザインのシャツが大豊作!装いを女っぽく引き立ててくれる、センタープレス入りのワイドパンツと合わせてオトナきれいに着こなしたい♡』

黒パンツ×白シャツコーデは、真面目になりすぎないよう、ワイドシルエットのパンツでキレのいいフェミニンさをほんのり加えて。ベーシックな白シャツに女っぽいメリハリシルエットをプラスするニットビスチェが〝かっこいい女っぽさ〟の秘密。ピンクバッグを差し色に、ヌーディなシアーソックス×サンダルで足元にも抜け感を。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【11】黒フレアパンツを合わせる旬のトラッドコーデ

柄ジャケットはトラッドを意識して周りと差をつける『〝脱・就活スーツ〟を一刻も早く目指すなら、着るだけで即こなれ感の出る柄ジャケットが最適。ローファーやカーディガンなど、品のよさを引き立ててくれる〝トラッド感〟をコーデに仕込むのが、地味コンサバにならず洒落見えするコツ!』

黒フレアパンツをプラスして、白ブラウス×ネイビーカーデのグッドガールな合わせを今っぽく。ベージュバッグやガンクラブチェック柄ジャケットで品よく仕上げたら、クラシカルなスタイルをアップデートしてくれる黒ローファーでトレンド感を投入して。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子、山下 樹

コーデの引き締め役にもなる「黒パンツ」

ワイドパンツ、フレアパンツにデニムなど、デザインや素材によって黒パンツの印象もさまざま。きれいめな黒パンツはもちろん、ブルーのデニムよりもカジュアルさが抑えられる黒デニムは通勤コーデにもおすすめ。甘ディテールがかわいいトレンドのレトロトップスも、スタイリッシュな印象を加えてくれる黒パンツならおしゃれっぽく着こなせます。