「すいちょう」ではありません。「吹聴」って、正しく読めますか?

日常で見かけるたくさんの日本語。きちんと読めているつもりでも、読み方が間違っていることって結構あるものです。たとえば、
「早急」(そうきゅう、ではありません)
「重複」(じゅうふく、ではありません)
「相殺」(そうさつ、ではありません)
「捺印」(ないん、ではありません)
……などなど。
そんな「読めそうで読めない日本語」クイズに、本日も挑戦してみましょう。お題はコチラ。

 

吹聴

「吹聴」という言葉。

小学館デジタル大辞泉によれば、意味は「言いふらすこと。言い広めること。」というもの。日常会話では、「自慢話を吹聴して回る」とか「噂をでっちあげて吹聴する」なんていうふうに、ちょっとネガティブな行為に使われることがほとんどです。

この日本語の読み方、あなたには分かりますか?
吹くは「ふく」、聴くは「きく」と読みますが、もちろん「ふきき」ではありません。
では正解は……コチラです!

吹聴の読み方

「吹聴」の読み方は「ふいちょう」でした。
聞き間違えて「すいちょう」と思い込んでしまうこともありますが(私はしばらくそう思い込んでいました!)、正しくは「ふいちょう」としっかり覚えておきましょう。

日本語クイズは毎朝6時に更新中。明日も遊びに来てくださいね♪
(豊島オリカ)

 

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