友達から来た無神経すぎるLINE
いくら仲が良くても、正直イラッとしてしまう友達のLINEってありますよね……。
特にありがちなのが「恋愛絡み」。基本的に友達の嬉しいことは一緒に喜びたいけど、いろんな事情があってそうもいかない複雑なこともある。
10～30代の女性80名に、実際、友達から恋愛絡みで反応に困るLINEをもらったことはありますか？と調査してみたところ、さまざまな回答が挙がりました。その中からいくつかをピックアップしてご紹介します。
◆何がしたいのかわからない
「私が気になっていた男友達とサシ飲みして写メを送ってきたこと」（23歳・会社員）
好きなことを公言しているのかそうじゃないのか、向こうも同じ人を狙っているのかただの友達なのか、さまざまなパターンによってまた事情は変わってきますが、どっちにしてもちょっとモヤモヤしてしまいますよね。そしていったいどんな反応を私に求めているの？なんで私に送ってきたの？と、考えすぎかもしれないけど、考えすぎてしまう。
ちょっとした不仲の原因って、こういったところにあるのかも。
◆受けとめられない、ごめん。
「自分が仕事や恋愛で落ち込んでいるときにうまくいった恋愛の報告をしてきた」（29歳・会社員）
基本的に仲がいい子の幸せは嬉しい……けれど、こっちも受け止め体勢ができていないときは、「もうそんな幸せな話ばっかり聞かせないで！」と思ってしまうのが正直なところ。
いつもの友達に報告したい気持ちはわかるけど、あからさまに相手が落ちているタイミングのときは、少し控えておくのが良さそう。
◆少しでいいから空気を読んでください
「グループLINEで失恋の悩みを話している友人がいるのに、自分の彼氏との旅行写真をアップする友人」（35歳・会社員）
先ほどのものに近いものがありますが、これはちょっといくらなんでも空気を読んでほしい！ 失恋の話真っ最中のところに幸せな話を突然ぶっこんでも、お互いにとっていいことはありません。いつも空気を読め……とは言わないものの、最低限「この話はしないほうがよさそうだな」くらいの空気は読みましょう。
LINEきっかけで縁を切る……ということはまだそこまで多くないかもしれないけれど、あり得なくもないこと。何も考えずに送った一言で友達から敬遠するのもされるのも悲しいこと。送る前に相手のことも考えましょうね！（榎本麻衣子）
